現在無理矢理長崎県が推進して居る九州新幹線長崎ルートについて国交省は
費用対効果に疑問があると発表しました。
国交省が初めて実施した未着工整備新幹線3区間の詳細な費用対効果の試算では、
長崎ルートのうち諫早ー長崎間事業化だけが「ビーバイシー」所謂費用効果が「1」
を下回って居る事が判明したと発表しました。
国交省は是まで整備新幹線の事業化について「費用対効果が1を上回る事」を条件に
進めて来ました。
この試算結果は諫早長崎間の事業化に疑問を投げかけた事になります。
長崎新幹線は長崎ー諫早間と武雄ー鳥栖間の在来線を利用し新たに諫早武雄間に新線を
工事しこの区間と新鳥栖ー福岡間は新幹線利用と云う変則的新幹線です。
武雄ー諫早間はトンネル高架橋等は新幹線規格ですが線路は在来線の1067ミリで建設
すると云う何だか複雑な新幹線計画です。
新鳥栖から福岡までは九州新幹線上を走ります。
そのため1067ミリの狭軌と1435ミリの新幹線広軌を走る軌間可変電車フリーゲージ
トレインの開発が欠かせない条件となります。
処がこのフリーゲージトレインの開発に赤ランプが灯り期限までに間に合うか懸念されて
居ます。
兎に角世界でも初めての試みで開発は当初から心配されて居ました。
長崎新幹線はスーパー特急で認可されて居るので在来線用車両が走ります。
新幹線区間の270キロ走行。在来線区間の130キロ走行是を両立させての開発です。
どうにか試作が出来走行テストを繰り返して居るが問題の台車が高速走行に堪えるかと言う
事で、特に路線独特のカーブに堪えてスピードが維持出来るかが分かれ目になって居る。
国交省は一応2013年までに目途をつけたいとしています。
是が成功すれば瀬戸大橋を渡り四国へ新幹線乗り入れも夢では無いと期待されて居ると言う。
長崎新幹線も在来線の複線化や路線整備は欠かせない条件です。
特に長崎ー諫早間の路線整備は大変重要な意味を持って来ますが今回この事業化に費用対効果
に疑問が出て来たと云う事は長崎新幹線着工そのものが危うくなってきた来た事です。」
私はこの長崎新幹線には初めから疑問を持って居て反対の立場です。
確かに長崎新幹線は今まで國との約束で着工が決まって居ました。
だが其れはあくまでフル規格が条件でした。
処が現実はスーパー特急方式の在来線を在来車両と併走する何ともおかしなエセ新幹線に決定
してしまいました。
時間的には長崎ー博多間を是までより20分位しか短縮出来ない新幹線です。
おまけに博多まで今までのローカル特急かもめが無くなり運賃は高くなります。
大阪方面に行くならスーパー特急は全て博多で乗り換えとなります。
是では今までのカモメと何等変わりません。
そう言う意味から多額の財源をつぎ込んでの長崎新幹線は無用と思えてなりません。
推進派は夢の様な事を宣伝して居るが、造って見て後悔するのは目に見えて居ます。
新幹線と言えば当然、東海道新幹線等のフル規格の新幹線を思い描きます。
しかし計画中の長崎新幹線は特急に毛に生えたエセ新幹線です。
私は敢えて「長崎新幹線なぞ、止めてしまえ」と大きく叫びたいと思います。
費用対効果に疑問があると発表しました。
国交省が初めて実施した未着工整備新幹線3区間の詳細な費用対効果の試算では、
長崎ルートのうち諫早ー長崎間事業化だけが「ビーバイシー」所謂費用効果が「1」
を下回って居る事が判明したと発表しました。
国交省は是まで整備新幹線の事業化について「費用対効果が1を上回る事」を条件に
進めて来ました。
この試算結果は諫早長崎間の事業化に疑問を投げかけた事になります。
長崎新幹線は長崎ー諫早間と武雄ー鳥栖間の在来線を利用し新たに諫早武雄間に新線を
工事しこの区間と新鳥栖ー福岡間は新幹線利用と云う変則的新幹線です。
武雄ー諫早間はトンネル高架橋等は新幹線規格ですが線路は在来線の1067ミリで建設
すると云う何だか複雑な新幹線計画です。
新鳥栖から福岡までは九州新幹線上を走ります。
そのため1067ミリの狭軌と1435ミリの新幹線広軌を走る軌間可変電車フリーゲージ
トレインの開発が欠かせない条件となります。
処がこのフリーゲージトレインの開発に赤ランプが灯り期限までに間に合うか懸念されて
居ます。
兎に角世界でも初めての試みで開発は当初から心配されて居ました。
長崎新幹線はスーパー特急で認可されて居るので在来線用車両が走ります。
新幹線区間の270キロ走行。在来線区間の130キロ走行是を両立させての開発です。
どうにか試作が出来走行テストを繰り返して居るが問題の台車が高速走行に堪えるかと言う
事で、特に路線独特のカーブに堪えてスピードが維持出来るかが分かれ目になって居る。
国交省は一応2013年までに目途をつけたいとしています。
是が成功すれば瀬戸大橋を渡り四国へ新幹線乗り入れも夢では無いと期待されて居ると言う。
長崎新幹線も在来線の複線化や路線整備は欠かせない条件です。
特に長崎ー諫早間の路線整備は大変重要な意味を持って来ますが今回この事業化に費用対効果
に疑問が出て来たと云う事は長崎新幹線着工そのものが危うくなってきた来た事です。」
私はこの長崎新幹線には初めから疑問を持って居て反対の立場です。
確かに長崎新幹線は今まで國との約束で着工が決まって居ました。
だが其れはあくまでフル規格が条件でした。
処が現実はスーパー特急方式の在来線を在来車両と併走する何ともおかしなエセ新幹線に決定
してしまいました。
時間的には長崎ー博多間を是までより20分位しか短縮出来ない新幹線です。
おまけに博多まで今までのローカル特急かもめが無くなり運賃は高くなります。
大阪方面に行くならスーパー特急は全て博多で乗り換えとなります。
是では今までのカモメと何等変わりません。
そう言う意味から多額の財源をつぎ込んでの長崎新幹線は無用と思えてなりません。
推進派は夢の様な事を宣伝して居るが、造って見て後悔するのは目に見えて居ます。
新幹線と言えば当然、東海道新幹線等のフル規格の新幹線を思い描きます。
しかし計画中の長崎新幹線は特急に毛に生えたエセ新幹線です。
私は敢えて「長崎新幹線なぞ、止めてしまえ」と大きく叫びたいと思います。