ふるさとの風が吹く

懐かしい各地の食材,食品,お酒。到来物で思いおこすLocalな記憶の備忘録。飲み食いや遊び歩きの記事が増えてきた

奥能登 2 海の幸

2014-10-31 22:43:23 | 旅行・地域

このユースホステルは、昭和40年、50年台には沢山の若者が逗留して賑わったらしい。
目の前の海で泳いだり潜ってサザエを採ったりできる。船着き場もあって小船も出せる。
親切なペアレントのHicosan、新鮮な海の幸も食べさせてくれる。
若者にとっては最高の場所だったに違いない。ユースホステルを閉めた時は、日本各地から元ホステラーが集まって加賀屋で盛大な感謝パーティーが開かれたそうだ。 今でも彼らの心のふるさとになっているみたい。


kcyanが牡蠣が大好きだというので、Hicosanが1斗缶いっぱいの牡蠣を用意してくれていた。

焼き牡蠣。 能登産の珪藻土の七輪がいい雰囲気。金属製のBBQコンロより、熱がやさしい。炭の火持ちもいい。 
サザエ

Hicosanは手際がいい。アッと言う間に刺身ができあがる。

牡蠣殻はずしは大変だった。 

カマス

タコ
陸揚げ小振りのタコが一杯
スミ袋を破かないようにちぎる。 ヌメヌメと手に吸い付く。


タコ飯


鯛。 熱い酒を注いで、鯛丸ごとの骨酒にした。 新鮮だから臭みは全くない。 酒も身も綺麗に頂戴した。
カマスのフライ。
カニの捌きはZsanが慣れている。



Hicosan特製の氷頭なます。サバの身が入っている。






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