「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるため、1999年よりひふみともこさんに下されている神示をお伝えします

神から人へ ◎祈りと祝詞・この世を浄化する言霊◎

2017年05月17日 | 神から人へ



神から人へ、人から神へ。

一つの不安も少しの迷いも、捨てて放せよ、離れて逃れよ。

神との縁を信ずるならば、後は任せて、ただ行なえよ。

ことばに表わし、形に示し、体を動かし働けよ。

先の先まで案ずるなかれ。今なすべきを、原点を、

己の立つべき足元を、しかと踏みしめ、立ち返るべし。

余計の心配、取り越し苦労、全ては無益の、時の浪費よ。

人は愚かに繰り返さん。無駄なる予測と皮算用。

なれど全ては独善の、神の摂理に反するばかり。

人間中心、利潤追求、視野に入れるは物質のみ。

その奥にある魂を、霊的視点を持つは少なし。

さにて本日、神社にて人の上げる祝詞(のりと)について答えん。





神社は本来 神と人、神性なるを感知して、

人のなすべき本分に、真の使命に目覚めるための、

神聖にして清浄なる、犯すべからぬ聖域なり。

そこにて上げる神への誓い、神との約を捧げることば、

神に全てを任せて生きる、決意の心を伝えることば。

なれば祝詞は神に捧げる、人の祈りの根幹なり。

祈りは己の願いにあらず。己の利己的望みになし。

人類全ての繁栄発展、宇宙全体、調和のために、

自ら働き、役立ちたきを、神に選ばれ、使われたきを、

ことばに表わし、声にて発し、己自身の気持ちを高め、

神の元にも届かんことを、

謹(つつし)み、畏(かしこ)み、宣(の)るものなり。





なれば人は心を正し、純粋無垢なる真白(ましろ)き心で、

神の意に添い、思いに染まり、神の心に合一し、

自我や利己を遠ざけて、無心にことばを唱えればよし。

人の思いは高められ、そを受け取りし神々も、

人の無垢なる思いを歓び、更に力を授け与えて、

神への奉仕に邁進(まいしん)し、善なる循環、波動を起こし、

この世の行も平(たい)らけく、とどこおりなく進むよう、

全てを整え、守り給う。

人は神の意を生(い)くためには、何も恐れず、怪しまず、

安らかにして穏やかに、自然のままを受け入れて、

神の真意を汲み取れよ。





全ては神に定められ、己の過去の行いに、

見合いし今があることを、読み取り、見抜きて、感謝すべし。

この世の行を残りなく、生まれるときに約せし命(みこと)を、

十二分に果たせることを、神に願いて祈るべし。

神社の神の御前(おんまえ)にて、素直に返り、生まれ変わり、

そのたび新たな命を頂け。衰え褪(あ)せることなきように、

倦(う)みて疲れてあきらめぬよう、人は神に祝詞を捧げよ。

「いろは」「ひふみ」も本来祈り。神と人との交流を、

互いの御魂(みたま)の命の力を、確かめ、改め、強めることば。

さにて人は心を浄め、己の原点、御魂の根源、太古のことばを

思い出さん。ことばの初めが「いろは」と「ひふみ」。

ことばの原形、言霊なり。

一音一音、言霊は、宿り、籠(こ)もりて、息吹き返す。

さなる言霊、祈りのことばに、そこにおられる神霊がたも、

新たな力を人から得らるる。人から捧げる誠の祈りは、

神霊がたの み力となり、人へと戻りて、人を浄めん。

神社の祈りは清(きよ)かるべし。尊(とうと)かるべし。

澄み渡るべし。さにて本日、神社の祝詞、

「いろは」「ひふみ」奏上(そうじょう)の、心の構えを

解き示したり。これから後の奏上も、心し宣(の)れよ。奏上せよ。

さなれば祈りはさらにも高まり、天へと届き、あらたかならん。









神の声を伝える人 ひふみともこさんHP
http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「三輪の祈り・ひふみの祈り」 http://kukurihime.blog.jp/




神から人 ◎生きることが苦しい魂(たま)へ◎

2017年05月17日 | 神から人へ


神から人へ。

人から神へ、祈りと願いの通じ合うとき、願いは高まり、

神と合い、さらに大きな祈りとなるらん。

なれば、人は神と唱和し、祈りの波動を高めてゆけよ。

祈りの波動に相和せば、さらに大きな力となるらん。




(どのように生きてゆけばよいか悩む人へ

生き方の支えとなるような教えをいただけたらと存じます。)


この世に答えは一つにあらず。

生き方全てのその中に、無数の答え、教えがあるなれ、

そこから人は見つけるべきなり。なれど、そもまた難しきこと。

この世に多くの迷える魂、悩める魂多くあれば、

答えを探すも難しかるらん。

答えを探すこと一つも、この世の大事な行ならん。

なれど本日答えのための、僅かな知恵を示してみせん。

そこから汲みて、読み取れよ。




答えは自ら作り出すもの。世に迷える者多し。

救いを求めて迷える魂、あきらめ捨てて、投げ出す魂。

なれど、全てはこれからの心の持ち方一つならん。

あきらめ、行をも打ち捨てて、勝手な言い訳、口実見つけて、

神から離れて生きゆく者は、やがては自ら堕ちてゆきなん。

なれど、苦難を乗り越えて、今ある道に救いを見出し、

神への感謝を忘れぬ者は、必ず神の光を見出し、

救われ、自ら立ち直りゆく。




この世の栄達、名誉名声、さなるは虚しき、危うき幻。

なれど、真の神の光は、後まで消えず、明るきしるべ。

なれば、この世に失望せしも、神の光を見いだせよ。

辛き困難なるも、やがては明るき光を照らさん。

いつか訪れ、導きゆかん。

その時までの、神の鍛えと、耐える辛抱、忍耐で、

為しうる限りのことのみなせよ。

神の前には、虚飾は要らぬ。

ただに素直に、 厳粛に、己の今を問い直せ。

生きる全てを神に捧げよ。神に委ねて、案ずるなかれ。

神の計らい、経綸を、微塵も疑うことなかれ。




今には今に必要な、行なればこその、苦難なり。

次なる次元を迎えるための、しばしの苦しみ、耐え忍べ。

今の狂いし世にありて、明るく楽しは、偽りならん。

真面目で素直な魂なればこそ、今のこの世は苦しくもあり。

なれどそもまた、しばしの苦しみ。

目覚める前の夜明けの悪夢。覚めれば気づき、悟りとならん。





気づくためには苦難が必要。

ただに平穏、無風の海には、前進もなし、進歩もあらず。

留まることは、後退なれば、逆風荒波乗り越えよ。

なれど、無理して沈むなよ。折れて壊れることは望まず。

努力の姿を、誠を示せ。さにて神は手を差し伸べん。

光の照らす方を目指して、素直に生きて、あきらむなかれ。

この世の行は単純ならん。苦難を苦難と思うなよ。

苦難の意味を読み取れよ。

楽に楽しく苦労なく、そを願うのも致し方なし。

なれど時には人に応じた、苦労困難、必要なれば、

神の慈愛と歓べよ。

今は苦しく、辛かるとも、やがては悟り、意味を知らん。

目先の苦しさ、囚わるなかれ。奥の神意を汲みて読め。

さにて。





◆神様の分け御霊である人間が 神性を取り戻す言霊 ◆


「ひふみ祝詞(のりと)」

ひふみ  よいむなや  こともちろらね  しきる 

ゆゐ(wi)つわぬ  そを(wo)たはくめか  

うおえ  にさりへて  のますあせゑ(we)ほれけん

※3回続けて宣る  


「いろは祝詞(のりと)」

いろは にほへとち りぬるを(wo)わかよ  たれそ  

つねならむ うゐ(wi)のおくやま けふこえて

あさきゆめみし ゑ(we)ひもせすん 




三輪山より 

神棚、観音様への祈り、御縁のある神社で参拝の際は、平穏な日々への

感謝、日本の平和をお守りいただいている神様への感謝の言葉、そして

同じ世界に住む全ての人が平和に暮らせますようにお祈りして下さい。

またお役目のある方は、是非神社での祈祷を受け、出来る範囲での奉納、

「世界平和」を祈願して下さいますようお願い致します。









神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/