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1級土木講座、専門土木に苦労する

2017年05月15日 | 建設・安全・防災系資格
1級土木施工管理技士学科試験要点チェック 2017年版
清水一都
秀和システム

 昨日は、1級土木施工管理技士の講座第2日、専門土木の日。土木施工管理技士の学科試験は、土木一般、専門土木、法令、共通工学、そして施工管理である。このうち、選択の幅が広いのが専門土木、34題出題されるが、選択はたった10題。そのうち6題正解なら合格ラインだ。

 従ってこの科目だけは、あんまり一生懸命に学習しても空回りする。なんせ選択はたった10題だからだ。とろがこの科目、専門土木と言うだけあって、内容がバラエティに富んでいる。

 鋼構造物・コンクリート構造物は建築と近い。河川は堤防だ。砂防・地すべり・ダム・トンネルは山岳土木、港湾・海岸は、浚渫までを含む。道路・鉄道・シールド・上下水は都市土木だ。

 今回の講座から、ライフラインだけではなく、土木全般を扱うことになった。しかし、私は、現役時代、どちらかというと都市土木、ライフラインが専門だ。山岳や海岸などは苦手。見たこともない工法がある。ダムのRCD工法、トンネルのNATM工法などは、昔はなかった。従って学校では習ってはいない。見たこともない。

 そんな工法を講師として説明する。前日からかなり予習して、不明な点はインターネットで調べる。ありがたいことに、ネットでは、ユーチューブ等で動画像が見れる。これで理解するのである。中にはヤフー知恵袋が一番わかりやすかったりする。

 これで苦手の専門土木は、終わり、次回は法令に共通工学だ。この辺は結構わかる。2級土木講座でも学習しているからね。


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