東京、日帰り。船の旅など

今の時代、東京往復を日帰りですることなど、特別なことでもない。これだけ交通、特に飛行機が縦横に飛んでいるのだからどうということもないとは思っていたが、今日この日帰りをした。朝6時の始発の汽車にのり、新千歳から8時発の飛行機で羽田について電車を乗り継いで永田町の内閣府の会議室で約1時間半の協議をし、3時半の飛行機で羽田から帰るというスケジュールだった。
 
一日ほとんど乗り物にばかり乗っていた気分。東京という土地は、地理に弱い私からすれば実に歩きにくい土地である。例えば永田町の内閣府、ここもいつか行ったことがあるのだが、浜松町まで行って何線の何行きの電車にのってどこで乗り換えてどうするか、またそれぞれの駅ではいろいろな路線が乱れているから常に神経を遣う。
午後6時半帰宅だったから、いつもの行動とほぼ同じであるのだが、妙に疲れた。帰宅後、家族からいい年なんだからムリをしないで、みたいなことを言われたが、ムリをしないで上京するにはどうしたらいいのか、分からない。東京で一泊したら逆に疲れる。
内閣府での協議もそんなに神経を疲れさせるものでなかったのがせめてもの幸いだった。
 
こういう機会をもつたびに思う。飛行機がなかったころの東京出張の大儀さを。汽車、連絡線、乗り換えてまた長い列車(青森から東京まで)。車中泊。上野駅という東京の玄関口。今も懐かしい。今年の夏だったか、上野駅に行った。近くの公園、近くの店、映画館など。旅の面白さと苦労と意外な出会いなどが満載されていたことを思い出す。そして4時間以上の連絡船でのあれこれ。船から見る夕日と今日空で見た夕日と、太陽が語りかけてくれることも妙にせわしい印象だった。
 
 
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