新宿のビル群の中、損保ジャパン東郷青児美術館「岸田劉生展」へ行ってきました。岸田劉生と言うと、「おかっぱのツヤツヤな子供」を、若干の不気味さを持って思い出すのでは?私も、好きというほどには知らないのですが、日本を代表する画家、知らないじゃあもったいない!と。
宗教家になる代わりに画家になった、というだけあって、自己の内面を見つつ、世界の画家に影響され、38年の人生を駆け抜けた岸田劉生(こんなに若くして亡くなっていたとは)。あと20年生きていたら、一体どんな作風に辿り着いたのかと思うと、日本人として非常に残念です。
劉生の一番のモデル、麗子嬢も画家になり、その次女も画家。ここまで影響した劉生の生き方、すごいような、怖いような。
今回の展覧会は人物画だけだったので、「道路と土手と塀(切通之写生)」が好きな私としては、もう少し劉生を知りたいな、と思うのです。
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