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歳時記

2016-12-31 12:36:21 | Weblog
 今年は行動半径が急拡大した。

 そう、大阪、新潟、そして島根と足を伸ばしたが、それは今年のことなのだ。

 なんだか昔からそんな旅の生活をしていたよう気がするが、今年なんだ。大阪に初上陸したのは。

 今思えば沖縄にも飛べたように思う。

 フィリピンにだって…。

 なあんてね。

 でも実際に日本から行ったファンもいたんだ。

 冗談にならないところがオソロシイ。

 岩﨑萌花、藤村菜月、山本亜依が卒業したのも今年の春のことなのだ。遥か昔のような気がする。

 秋には北玲名と近藤萌恵里も卒業した。

 そしてクリスマスには吉野未優が卒業を発表した。

 AKBの一年は一般社会の10年にも匹敵する。逆にぼくの人生は10年が一般のほんの一年分の経験にも満たない。ぼくがまともな仕事を達成するには千年は要るだろう。ある意味ミレニアム。

 AKB紅白はチケットが取れず、初めて映画館でのライブビューイングを利用したのだが、なかなかよかった。

 一番いいのは、言うまでもないが、録画ではないところ。現在進行形のショーを見られることだ。

 あと、ずっと座っていられるところ。

 あと、特等席からしか見えない表情が見られること。

 もちろん、双眼鏡による推しカメラはできないわけだが。

 臨場感もかなりあり、うっかり拍手してしまいそうになったりした(実際にライトスティックを振ったり掛け声をかけたり拍手をする観客もいた。立ち上がる者はいなかったが)。

 本家の紅白でも今年はAKBの一風変わった選抜総選挙が実施された(される。順位の発表はこれから本番にて)。

 いいことだと思う。

 紅白は基本的には田舎の老人のためのものかもしれないが、いくら田舎の老人であろうと演歌なんか聞かされるよりは若いAKBの曲の方がよっぽどうれしいはずだ。

 本家の選抜総選挙は近年は立候補制が取られているが、本家の紅白の選抜総選挙は全員強制参加させられる形となり、それが功を奏してAKBのシアターの女神こと村山ゆいりんごと、それからNMBの木下百花が見事48人選抜に入った。

 ゆいりんごの出演した劇場公演は何度か見ている、というか、劇場公演に行けばたいていそこには村山がいるというか。去年のみるきーを見に行ったリーディングシアターにも出演していたし、高橋希良からのプラメにD2メンバー以外でもっともよく写っているのが村山なのだが、個別も一度だけ買って並んだことがある。釣ろうという意識は欠片もなく、自然体で臨んでいた。

 長年噂を聞いていた百合劇場はたかみな達ての願いで実現したカオス公演のものをようやく見ただけでしかないが、それは今年銘記されるべきイベントだった(セリフを入れる時間がないことを逆手に取った‘かぶせ’が異様な異化効果を生み出していた)。

 木下百花はみるきー推しの暴れん坊だった頃からテレビや握手会や運動会の現場で目撃してきたが、(ぱるると同じ理由で)決して近づこうとは思わなかったしこれからもそのレーンに並ぶことはないだろうが、その才能には注目している。今度のCDのType-Dも初めて通常版を買おうと思っている(もしかしたら初回限定盤を買ってしまうかもしれないが、その全握に行くかはわからないし、行ったとしても木下のレーンに並ぶ勇気はない)。

 そんなわけで今回の本家の紅白で選抜入りしたメンバーには誰にも投票しなかった。

 ぼくは自分の持てるすべての票、5票(アプリとLANでつないだテレビとBDデッキ複数台の分)を濵松里緒菜に投票した。

 チーム8からは誰もランクインできなかった。

 しかしながらチーム8はもはや沸騰している。

 新春の8祭りは全部外れた。それでさほど驚かない自分がいた。まあ仕方ないか、と。

 地上波で冠番組も始まる。

 チーム8は乃木坂46とAKB48とのハイブリッドという気がする。

 プリウスみたいな。

 恋する充電プリウスみたいな。

 恋するフォーチュンクッキー2みたいな。

 チーム8は別名チーム47という気がする。

 来年はとんでもないことになるだろう。



 最後に恒例のベストテンを挙げておこう。

「僕はいない」
みるきーの声を100%活かしきった歌い出しが強烈なインパクトを与える。切ない感じだがそこは48G、どこかドライな風もあり、逃げることなく聞いていられる(昔のアイドルの曲はなんであんなに切なかったんだろう?)。

「夢の名残り」
みるきーの声を堪能できるソロ曲。希望を感じさせる終わり方もいい。

「今ならば」
さや姉がみるきーの卒業を機にプレゼントした曲。ギターの静かなイントロだが、大変ドラマチックな曲となっている。さや姉とみるきーの声がやはり堪能できる。

「Maxとき315号」
最初から最後まで自然に曲がしみ込んでくる名曲。
また、歌謡曲の歌詞というものは意味があるようでない、無いようであるもので、これも歌詞は断片的にしか聞きとれないのだが、少なくともいえるのは、川端康成の「雪国」を確実に超えているということだ。
秋元康はAKBの歌詞に限って言えばボブ・ディランを超えているが、ノーベル賞は文学賞よりは平和賞にふさわしいだろう。

「ハイテンション」
‘ミサイルが飛んで 世界が終わっても 最後の一瞬もハッピーエンド’という、世界が確実に終末戦争に向かっていることを念頭に置いた魅力的なフレーズがいい。
ファンならやっぱ握手会場にいるときミサイルが降ってきてほしい。
でもそのとき幕張メッセやインテックス大阪やパシフィコ横浜にいたら、よそは全部焼け野原になってもそこだけは無事な気がする。

「夢へのルート」
濵松里緒菜の歌声を探してリピートしているうちトップテン入りした。

「思春期のアドレナリン」
濵松里緒菜の歌声を探してリピートしているうちトップテン入りした。

「星空を君に」
井上ヨシマサの「ハロウィン・ナイト」「さよならサーフボード」といった最近の作は玄人目には洗練という言葉が当てはまるのかもしれないが、素人目にはあっさりした印象。素人の耳には聞こえない音が凝らされているのだろう。これもその流れに沿う必ずしも好みの曲ではなかったが、初めは、でも聞いているうち好きになったチーム8 EASTの曲。「ビバ! ハリケーン」「Mr. Kissman」「十年桜」あるいはCDの表題曲でも「希望的リフレイン」みたいなグラマラスな曲を楽しみに待ちたい。

「夢でKiss me!」
宮脇咲良のA公演ソロ曲。ぼくは夏の8の日に生で聴いた坂口渚沙バージョンが強く心に残っている。宮脇のレーンに並んだことはないが、ほかのメンバーのレーンから何度か眺めたことはあり、初めは誰だろうと思った。その笑顔はテレビやグラビアでは見たこともない白い、遠くからでも眩いような輝きを放っていた。それが一瞬も途切れることはないことに打たれた。

「She's gone」
濵松里緒菜がA公演の中で一番好きな曲ということを聞き、リピートしているうちトップテン入りした。ツアーのユニットでぜひともやってもらいたい。





 公式サイトでは年末恒例の映画ベストテンも発表します。

 それではよいお年を!











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