テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

タイタンライブ

2008年06月13日 | お笑い
■『タイタンライヴ』を観に行きました


出演
爆笑問題・BOOMER・プリンプリン・デンジャラス・パックンマックン
5番6番・流れ星・瞬間メタル・オードリー・キャンキャン・ヒカリゴケ
ガリベンズ・宮地大介・どきどきキャンプ・村崎太郎

2000年代のお笑いから90年代に輝いていたコンビ、
片方だけが活躍するコンビ、コンビを解消したピン芸人、猿…
バラエティに富んだ豪勢な出演者陣だった。

男のコント、瞬間メタルのホームは浅草。今でも人力車を引くくらい。
だから、浅草TSUTAYAでは『魁!男塾』が全て貸出中になったとの事。
だって2人が出演しているから。

サザエさん例えの自己紹介がなかったヒカリゴケ、腹話術漫才。
単独ライヴが迫る中、近頃笑い道がわからず頑迷していると告白する片山。
東京進出1年目、どうなるか。

「キスは」「まだ早いわッ」デート漫才のオードリー。
「ヘッ」今日もテクノカットで抜群に胸をふくらませて
「みなさん本物の春日ですよ」
目にする度オードリーは調子がいい。
今日も、飛び出しで最後までいなかった。
R-1では若林が準決勝まで進出。
実際、予選では若林以上に春日が盛り上げていた。
でも、一番印象に残っているのは
M-1敗者復活戦でいよいよ出番、という舞台袖のテントの所で
春日がトイレに行きたいと言い出し
スタッフの人に「空気が読めない外国人…」的な目で
そこそこ強く言われていた場面。
大事な舞台の直前に、さんざん時間があっただろうに…。
こんな所で笑わせてくれるなんて。

ツンデレ漫才の流れ星。瀧上に抱きつくちゅうえい。
R-1でダメだったネタをもう1度、宮地大介。紙がない惨劇。
5番6番兼物知りさっさん。客席の反応を顧みて封印宣言。
高学歴、ガリベンズのマルエツで万引きGacktコント。
取調コントで、ボケるキレるちゃんと答えるという流れはお決まりなのか??
ジャックバウアーショートコントどきどきキャンプ。
「クソゥ」「本当に申し訳ない」
そしてジャックの………間。

パックンマックンは告知。「『大好き5つ子』見てください」
しかし、パックンは金曜日不出演。

「告知は??」「ないです」
BOOMERとプリンプリン。
「若手だったら、もっとテレビ出たいとか冠番組とか夢があるけど
俺らには無理だし、もう売れないし。
何を目標にお笑いやってんだかわかんない」
と笑いながら話すプリンプリン田中。
芸歴と技術で笑わせるユニットコント。
談志師匠、森田社長、
細かすぎないガッチリモノマネ、オチが鈴木むねおの2008年のコント。

最後に、タイと大きな事務所の話をしたタイタンの“新人”村崎太郎。
お猿のかわいらしさでも打ち消せない猛毒を撒き散らした。


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