敷地百坪たらずの可愛い神社を見つけた。
社務所の前にこんなお話を書いたものがケースにおさまっていた。
その池というのが鳥居を潜ったすぐの左手にあった。
おちょうずいけとはちょっと読みにくいのだが、白山権現さんがここで御手を洗ったとのこと。
神様でも手が汚れているのかね。
むかし、田んぼから肥桶をかついで帰ってきたおよねばあちゃんがあまりに喉が渇いたのでお宮さんの水を飲みに来てあやまって肥桶を池の中に落としてしまった。おばあちゃんはあわてて肥桶をひろったのですが、それ以来、池から水が涌いてこなくなったと書いてある。
明峰素哲禅師とは白山の神様より偉いのかね。
先週、我が可愛い孫がお土産を携えて帰ってきた。
最近は印刷技術が進歩して随分小さな字の説明文が付いている。
老眼の私達にはサッパリ読めないんだ。
何て書いてあるのかな？
