おば散歩の楽々絵日記

おばちゃんと呼ばれるお年頃の私が
日常の中で好きな事、楽しかった事の覚書として
絵日記にして綴ります。

山女日記(湊かなえ著) 最近読んだ本

2016-10-31 | 
湊かなえさんは好きな作家さんで、
文庫本化した物は読んでいます。

この夏、山の日に合わせて新刊が出たので購入をしました。



この本はミステリーや少しドロドロした系が多い
作家には珍しく、登山をする一般の女性達が主役の短編集です。

山登りが好きな人には興味深いですよね。
参考になる部分があるかしら~♪と読みはじめました。

…ありません。参考になる部分なんて全くありませんでした(苦笑)
あえて言えばコンデンスミルクのチューブは行動食に
使えるな。ってところでしょうか。

この本の登場人物達は目的をもって登山をしているのです。
仕事や人間関係、過去の恋愛やその他もろもろ。
山ってこんなに悶々とした気分で登っている人が
多いのですか?(笑)

改めて自分が何を考えて登っているのか
思い出してみたところ、何も考えていない事に
気が付きました。

その場その場の景色や空気を楽しんだり
心の中で歌を熱唱していたり
己の体力と勝負しているだけ。

仕事やイヤな人間の事なんて頭が拒否しているようで
これっぽっちも思い出しませんよ。

そんな考え事しながら歩いていたら、私なら
蹴躓いてアブアブです(^^;)

しいて言えば到着後や下山後の酒を
どんなシチュエーションで呑めば一番
美味しく呑めるかを常に考えてはいます。




最近読んだ本では、この人の行動が近いですね。


※「山と食欲と私」より

私には応援団が出てくれないのは残念です(笑)

こう書いていると、この本は面白くなかったの?
と思われるでしょうが、結構面白かったです。

「槍ヶ岳」の話しはイライラしまくりです。
こんなツレ、冗談じゃないよw
主人公は優しいなあと思いながら読みました。
個人的には「火打石」のぎこちない、優しいカップルの
話が好きです。

海外編の「トンガリロ」は過去と現在の行き来に
最初は「??」でしたが、読み進めて流れに気が付きました。
これは映像化されたら面白い技法なので、
ドラマ化が多い作家さんだしなと、改めて感じさせられました。

と思っていたら、「みなさまのNHK」でドラマ化するようですね。
初めからその予定だったのかな??

豪華な出演者達だし楽しみです。
せっかくの原作を変な演出にしない様に願っています。
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シン・ゴジラ 4回目観賞

2016-09-18 | 映画 テレビ
少し前にシン・ゴジラが面白いとブログに書きましたが
先日4回目の観賞をしてきました。

知り合いに面白さを伝えたところ、
「宣伝しているんだから一緒に行ってよ」と言われ
つきあったのが2回目と3回目。
そろそろ上映期間も少なくなりそうだし、ラストは
1人で観に行きたいなと思い4回目です。

こんなにリピした映画初めてだわ(笑)

おかげで次のセリフも所々言えるし
より細かい部分も見る事が出来るようになりました。



まわりの反応を感じる余裕も出来て面白いです。

エンドロールの時に誰も退出しないという事は
みなさん満足映画だったのでしょう。

退場の時に後ろにいた青年二人は
物凄く面白かったらしく



30年生きていて一番面白かった映画

とさえ言っていました。
制作スタッフさん達に聞かせたかったよ。

私の知り合いだけでも数人リピートしているし、
自分が面白いと思った映画が
ヒットすると嬉しいですね。

CGのみに頼らず、脚本も演出も全体的に面白い
こういう映画がもっと増えればいいなあ。


大ヒット御礼名台詞ステッカーを貰いました。



かなり嬉しいです。
今年の手帖に貼って記念にしておこう。
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大天井岳山行記録2016 後編

2016-08-25 | 旅行
夜12時半頃に一度目覚めて眺めた夜空には、天の川がくっきりと流れていました。
寝転がりながら首だけ出して星空観賞が出来るテントの醍醐味~♪

翌日は予定よりも早く3時半位から動き出しました。
朝食は昨日の残りご飯に、暖かいスープを混ぜた即席雑炊。

身の回りを整え大天井岳に向かうと、多くの方の声が聞こえます。
美しさを共有するのも良いですが、静かに眺めたい気持ちだったので
中天井岳に向かい1人槍ヶ岳と対面します。





            いつみても尖った奴 バラ色の夜明け

これを観る為にここまで歩いて来たと言っても過言では有りません。

その後下山前に大天井岳に登ると、既に数人しかいませんでした。そりゃそうだ
そして5時50分、下山開始!

昨日は魂が抜けたように無心で登っていた坂ですが
今日は素晴らしい景色を見ながら下って行きます。

昨日と同じく今日も暑くなりそうな陽射しです。
日焼け止めを休憩時に塗り直さなくては



私も同じ様なグッズは持ち歩いていたのですが
何となく鬱陶しくて、あまり付ける事はありません。
近い将来、後悔する事は覚悟の上です。

燕山荘着後は荷物をデポして燕岳に向かいましたが
途中でカメラをリュックに入れっぱなしの大失敗。
イルカ岩と一緒に写真を撮りたかったなあ。

ゆっくり歩いてもバス時間に間に合うと思うと
精神的にも余裕が出来て、登山者と軽い会話もできます。


自分が向かう山を知らない人っているんだなあ。

下りも残す所1/4位の所から、長蛇の対向者が増えてきました。
登り優先と、当たり前の様に道は譲っていたのですが
なかなか途切れないので、残りの人数を聞いてみました。
正確には後ろの方が聞いてくれました。



10名位に区切って、5分位の時間差で歩き始めるとか
出来ない物でしょうか。
さすがに何組も大行列を待っているのは辛いです


※今回の山行の反省
テントを背負っての登りは6時間を目途とする!
若くないんだからさあ。


今回の戦利品


燕山荘で購入をしたTシャツ

夕焼けの絵にあわせてブラウンを購入。
ライチョウと足跡が滅茶ラブリー♪
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大天井岳山行記録2016 前編

2016-08-21 | 旅行
8月12~13日
中房温泉~燕岳~大天井岳 のルートで一泊山行をしてきました。

夜行バスから降りて、登山口を6時位に出発。
急登で有名なスタートですが、ゆっくりと進めば
それ程苦しいルートでは有りません。

第一ベンチの水場は前来た時よりも少なく
補給するのに少々手間取りましたが
冷たくて美味い水です^^

歩きはじめて2時間少々かかったので、そろそろ合戦小屋に
着いても良い頃では?と思いつつも気配が無いので、
対向者に聞きしました。



50分後と聞いた時に「??」とは思いましたが
自信を持って教えて下さった方を疑うのは良く無いと思ったんですよ。

まあ早めに休憩出来たので悪くは無かったですが
キツネにつままれた気分でした(笑)

11時少し前に燕山荘に着き、10分ばかりの休憩としました。
人気の山小屋のテント場は後数か所なら空いているようです。

燕岳には明日の帰りによる事にして、大天井岳を
目指して進みます。

1時間程歩いた場所から大天荘を眺めます。


         あそこまで行くかと思うとウンザリだなあ。

この日は陽射しも厳しく、虫除けを忘れたせいか
アブがやたらよってきて身心共に疲れてきました。

後2時間…燕山荘に泊まればのんびり楽しめたのに…
大天荘に着いてもテン場が埋まっていたら大笑いだよ。
等と、気の弱い事を何度も思うようになりました。

気分転換にウォークマンを聞きながら進みます。

確かに進んでいるのは進んでいるのだろうけれど
自分的には実感がわきません。

そんな時に大天荘まで500Mの標識が目に入りました。
500M…下なら数分の距離でも岩場の坂道となると
どれくらいかかるのかなあ。
もう頭を空っぽにして足だけを動かしている状態です。

どうにか山小屋が見えて、階段もラスト2歩という所で



ウォークマンから「ドラゴンクエスト」の有名な曲が。

ゲームはしないのですが、この曲は好きなので入れておいたのです。
まさにその時の一番自分にあったBGMで、驚きと感動がありました。
とりあえず私の今日の旅は終わりました。長かったなあ。

14時40分の時点でテン場はまだ余裕があり、
回りを見渡して、年配夫婦の近くに張りました。
年配夫婦の隣で失敗した事が無かったので安心していましたが
今回は罠が有るとも知らずに^^;


その後軽く散歩をして、待ちに待ったビールタイムです。

  山を見ながらの宴会は1人でも楽しいものです。

その後テントに戻って寝転がりながら本を読んでいたら
まさかまさかのラジオの音がはっきり聞こえます。



オリンピックを聞かされる事になるとは迂闊!!
これは寝る時まで続いていたのです(苦笑)

※耳栓と安定剤のおかげで、気にする事なく熟睡できました♪



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シン・ゴジラ 無人在来線爆弾

2016-08-10 | 映画 テレビ
先週シン・ゴジラを観てきました。
ネタバレ部分もあるのでお気を付け下さい。

今まで歴代ゴジラには裏切られっぱなしだったので、期待はしない方が
いいかなあと思ったのですが、「巨神兵東京に現る」が見事だった
庵野監督作品となれば、やはり期待せずにはいられません。

感想から言いますと、期待より面白かったです。
政治的な事や国際的立ち位置等、各思想で思う処はあると思いますが
ソレはソレ。あくまでもフィクションです。

ゴジラは何度か進化を遂げますが、
第二~三形態のアノ無表情な目が滅茶怖いです。
あんなのが夜、廊下に立っていたら絶対に腰抜かしますよ。

そして今回私の夢中になったのは「ヤシオリ作戦」

日本酒好きの人ならすぐに「八塩折」と思いつきますね。
ヤマタのおろち征伐のあの酒です。

それにならってアレをゴジラに注入するというのは
想像できましたが、その内容が凄い素敵。
戦車・重機、なにより電車好きにはたまらないですよ。

無人新幹線(N700系)が伊福部マーチと共に並行して
ゴジラに突っ込んだ時は何がおこったか目がテンになっていましたが
その後無人在来線が一斉につっ込んだ時には目がウルッとしました。

台風等の災害時にはいつもお世話になっている京急線が
ゴジラに破壊されまくって、JR線達が敵をとったみたいな。
…我ながら凄い妄想設定だとは思います。



東京近郊の乗り物好きの人はこの作戦だけでも観る価値ありです。
ヤシオリ作戦を酒呑みながら語りあいたいわぁ(笑)
(八塩折酒は高値もとい高嶺の花…orz)


駄話
帰宅時に「滝沢国電パンチ」を思い出しました。
すっかり忘れていたのに、記憶って凄いなあ。


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