今回は、誘拐された娘を救い出す元CIA諜報員のアクション作品「Taken / 96時間」
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17歳のアメリカ人少女キム(マギー・グレイス)が、初めての海外旅行で訪れたパリで何者かに誘拐される。
その事件のさなかにキムと携帯電話で話していた父ブライアン(リーアム・ニーソン)は、自らの手で犯人たちから娘を奪還しようと決意。アルバニア系の人身売買組織だと判明した犯人一味のもとへ単身で乗り込む。...(シネマトゥデイより)
相変わらずアクションシーンも切れがあり、動ける名優健在。
この女優さんは1983年生まれ、そして17歳の役。
今回は大人しめの出演のファムケ・ヤンセン
「スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス」のクワイ=ガンと「バットマン ビギンズ」の悪役ヘンリー・デュカードで、強烈な印象を残したリーアム・ニーソンが、パリで誘拐された娘の犯人を追う元CIA諜報員。
彼の元妻役に、「X-MEN」シリーズで、最強の女ミュータントを演じたファムケ・ヤンセンが共演している。 目力女優の1人だ。ただ、今回の彼女はかなり地味な露出だが。
それにしても、ある意味凄い夫婦だ。
いつも1人で、敵のアジトに殴りこむ
このシーンでは、アルバニア語の通訳を連れて行き情報をつかむ。
リーアム・ニーソンの男の渋さがにじみ出ている作品だ。
序盤で彼の過去、現在の境遇と、元妻との関係、溺愛する1人娘の存在が描かれている。
渋々、パリに旅行に出した娘からの電話で、彼女が人身売買の誘拐団にさらわれ、4日以上経つと先ず足取りはつかめないと知ると、すぐにパリに発つ。
ここから、4日間不眠の追跡劇が始まる。
リーアム・ニーソンって、もともと強そうだか、今回は本当にタフで強い。
「ジェイソン・ボーン」をもっとタフで、冷酷にしたような感じだ。
ボールペンやトレイで5-6人を相手にファイトし、悪党の白状させるために拷問にかけ、裏切った友人の奥さんにも銃を向け、ありとあらゆる手を使って犯人を追い詰める。
そして、彼の前に立ちはだかる相手はことごとく殺していく。
そのやり方には、いろいろ意見も出るだろうが、彼は決して無意味な復讐で人を殺しているのではない。
娘を見つけるために悪人を追いかけ、彼らのその非情な罪に対して彼なりの制裁を加えているだけだ。
ある男は彼に対して、これはビジネスだから仕方がない、と言い訳をしている。
それに対しても、彼なりの答えを返していたが。
ストーリーはそんなに目新しいものはない。
リーアム・ニーソンの男くささ、タフさがすべての作品だ。
自分は、彼と高倉健が少しダブってしまっているが、それはちょっと褒めすぎかな?
それにしても、こんなお父さんのいる娘と付き合うのは、かなり勇気がいるな。
"Good Luck"から足がついた男
こいつも自分と家族がよければ何をやってもいいという元友人
将来歌手になりたいからと言って、カラオケのプレゼントとは。
トリビア
リーアム・ニーソンは実際のイギリス空軍の特殊部隊から格闘技、武器の扱いのトレーニングを受けた。
この作品で、ファムケ・ヤンセンは、犯罪に対抗する運動に興味を持ち、今は国連薬物犯罪オフィスの親善大使になっている。
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17歳のアメリカ人少女キム(マギー・グレイス)が、初めての海外旅行で訪れたパリで何者かに誘拐される。
その事件のさなかにキムと携帯電話で話していた父ブライアン(リーアム・ニーソン)は、自らの手で犯人たちから娘を奪還しようと決意。アルバニア系の人身売買組織だと判明した犯人一味のもとへ単身で乗り込む。...(シネマトゥデイより)
相変わらずアクションシーンも切れがあり、動ける名優健在。
この女優さんは1983年生まれ、そして17歳の役。
今回は大人しめの出演のファムケ・ヤンセン
「スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス」のクワイ=ガンと「バットマン ビギンズ」の悪役ヘンリー・デュカードで、強烈な印象を残したリーアム・ニーソンが、パリで誘拐された娘の犯人を追う元CIA諜報員。
彼の元妻役に、「X-MEN」シリーズで、最強の女ミュータントを演じたファムケ・ヤンセンが共演している。 目力女優の1人だ。ただ、今回の彼女はかなり地味な露出だが。
それにしても、ある意味凄い夫婦だ。
いつも1人で、敵のアジトに殴りこむ
このシーンでは、アルバニア語の通訳を連れて行き情報をつかむ。
リーアム・ニーソンの男の渋さがにじみ出ている作品だ。
序盤で彼の過去、現在の境遇と、元妻との関係、溺愛する1人娘の存在が描かれている。
渋々、パリに旅行に出した娘からの電話で、彼女が人身売買の誘拐団にさらわれ、4日以上経つと先ず足取りはつかめないと知ると、すぐにパリに発つ。
ここから、4日間不眠の追跡劇が始まる。
リーアム・ニーソンって、もともと強そうだか、今回は本当にタフで強い。
「ジェイソン・ボーン」をもっとタフで、冷酷にしたような感じだ。
ボールペンやトレイで5-6人を相手にファイトし、悪党の白状させるために拷問にかけ、裏切った友人の奥さんにも銃を向け、ありとあらゆる手を使って犯人を追い詰める。
そして、彼の前に立ちはだかる相手はことごとく殺していく。
そのやり方には、いろいろ意見も出るだろうが、彼は決して無意味な復讐で人を殺しているのではない。
娘を見つけるために悪人を追いかけ、彼らのその非情な罪に対して彼なりの制裁を加えているだけだ。
ある男は彼に対して、これはビジネスだから仕方がない、と言い訳をしている。
それに対しても、彼なりの答えを返していたが。
ストーリーはそんなに目新しいものはない。
リーアム・ニーソンの男くささ、タフさがすべての作品だ。
自分は、彼と高倉健が少しダブってしまっているが、それはちょっと褒めすぎかな?
それにしても、こんなお父さんのいる娘と付き合うのは、かなり勇気がいるな。
"Good Luck"から足がついた男
こいつも自分と家族がよければ何をやってもいいという元友人
将来歌手になりたいからと言って、カラオケのプレゼントとは。
トリビア
リーアム・ニーソンは実際のイギリス空軍の特殊部隊から格闘技、武器の扱いのトレーニングを受けた。
この作品で、ファムケ・ヤンセンは、犯罪に対抗する運動に興味を持ち、今は国連薬物犯罪オフィスの親善大使になっている。
確かに、スター・ウォーズやバットマン・ビギンズでもアクションは
見せているんですよね。でも、それらを遙かに超えるアクション。
御年57歳とは思えない動きでしたよ。
必ずしも正義のためではないし、権利を持っての殺人でもないけれど、
だからこそ共感してしまうお父ちゃんの激しい情動に燃えました。
面白かったです。
済みません。TBが大量に行ってしまいました。
余計な分の削除をお願い致します。
愛するものを取り戻すために、ただひたすらに走り続ける57歳、すごいですね。
自分は、ちょっと「野生の証明」を思い浮かべました。
参考になりました
凄いお父さんでしたね~!
タイトル画像を拝見すると、かめさまも綺麗な娘さんが4人も!いらっしゃるから、心配でしょうがないでしょうね
参考にしていただいて何よりです。
あんさんのサイトの絵拝見しました。
渋く描けていましたよ。