静岡の地酒が・・ＡＮＡの機内食飲料に選定された・・ （白隠正宗「高嶋酒造」）

☆　ジェット機の中で日本酒が飲めるのですね　☆

全日空機で「白隠正宗」提供
という新聞記事に目が止まった
それは沼津市原にある高嶋酒造という蔵元さんの銘柄だ
白隠正宗の中の「白隠正宗　特別純米誉富士」という一本だ

静岡の中部にいると県東部の地酒はあまりお目にかからない
過去には飲んだことがあるのだろうが・・その味は覚えていない

蔵元さんのホームページをみて驚いた
平成２４年の醸造以降、純米酒しか作らないことにした・・と書いてある
すごいこだわりですね～
純米酒というのは、醸造用アルコールを一切添加しない・・「米・米麹・水」だけで造るお酒だ
よく「本醸造」とか書かれているのがその醸造用アルコールを添加したお酒だ
「大吟醸」とだけ書かれたものは、醸造用アルコールを添加しているものが多い
「純米酒」とか「特別純米」とか「純米大吟醸」とかかれたものが本物の日本酒だ

純米酒のみにこだわるなんて・・うれしくなっちゃうね・・
今日からは酒屋さんで「白隠正宗」を捜して歩こうと思う

さて、この機内飲料に選ばれるのって・・かなり大変みたい
こんな記事を見つけた
「ＡＮＡ、上級クラスの日本酒選定会」という「Aviation Wire」というところの記事だ
これによると、中身が何か全く分からない状態で試飲をして選ばれるみたい
この選定会に出品されること自体大変なのだろうが
短距離国際線のビジネスクラスとプレミアエコノミー、国内線での提供用は
１４種類の候補から４銘柄が選ばれたとのこと
提供期間は今年の３月から数カ月だそうだ
その間の評判次第で提供期間が延びたり中止されたりするらしい
なかなか厳しいものですね～

あと３銘柄はどの銘柄なんだろう？
気になるね