呉市かまがり天体観測館

呉市かまがり天体観測館のブログです。
イベントや星空情報等を掲載していきます。

月と金星

2016-12-02 13:52:05 | 星空情報

明日(3日)の午後6時頃、西の空を見てみてください。

明るく輝く宵の明星と細い月が寄り添っている光景を見ることができます。
とても美しい光景ですので、ぜひご覧ください。



月と金星のランデブーの様子




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TGOからの初画像

2016-12-01 13:09:18 | 天文ニュース

10月に火星に到着した火星探査機「トレース・ガス・オービター(TGO)」
からの初の画像が公開されました。



(画像:ESA/Roscosmos/ExoMars/CaSSIS/UniBE)


前期の計画である今回はTGOで火星で発生するメタンが生命活動に
よるものなのか、地質活動によるものなのかを探るなど、火星の
大気を調べる予定です。また、後期計画の際には通信中継衛星と
しての役目を担っています。

大気のスペクトルを観測する機器も正常に稼働しているようです
ので、これからの成果がとても楽しみです。



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「こうのとり」6号機、打ち上げ

2016-11-30 14:37:53 | 天文ニュース

日本が開発した国際宇宙ステーション(ISS)の補給機である「こうのとり」
の6号機が12月9日22時26分に種子島宇宙センターからH-ⅡBロケットに
載せて打ち上げられることが決まりました。
※天候によっては、打上げが延期される可能性があります。

「こうのとり」は約6tという世界最大の補給能力を持っています。
今回は新たに採用される日本製のリチウムイオン電池を使ったISS用
の新型バッテリなどが届けられる予定です。ISSの電気系統機器類で
日本の製品が使用されるのは初めてのことで、このバッテリへの交換
によって、2024年までISSの運用が延長できることになります。

1つのバッテリは総重量が250kg。
ISSでは現在48個のバッテリを使用していますが、新型バッテリでは
半分の24個で電力を賄えるとのことです。
今回は6個を運び、残りは7~9号機で順次運ぶ予定です。

このバッテリ輸送ができるのは世界で「こうのとり」だけのようです
ので、無事に送り届けてくれることを願うばかりです。

打ち上げの様子はインターネットで中継される予定ですので、興味の
ある方は、ぜひご覧ください。

詳しくはこちらへ




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ISSをみよう

2016-11-26 13:04:18 | 星空情報

この1週間は夜に国際宇宙ステーション(ISS)を見るチャンスです。

確認しやすい日時を以下に挙げておきますので、ぜひISSの観察にチャレンジ
してみてください。

見え方は、点滅しない明るい点が空の中を移動していきます。


広島での予報(11月28日~12月3日)は以下のとおりです。
※軌道の関係で多少変わる可能性もあります。

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11月28日 

 時間 : 18時55分~18時57分 

 方角 : 南西

 高度 : 11°~28°

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11月29日

 時間 : 18時04分~18時08分 

 方角 : 南南西~東南東

 高度 : 11°~32°~29°

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11月30日

 時間 : 18時48分~18時51分 

 方角 : 西南西~北西

 高度 : 12°~36°

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12月1日

 時間 : 17時56分~18時02分 

 方角 : 南西~北~北東

 高度 : 13°~78°~20°

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12月3日

 時間 : 17時49分~17時55分 

 方角 : 西~北西~北北東

 高度 : 12°~29°~10°

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天の川の衛星

2016-11-24 13:40:17 | 天文ニュース

私たちが住んでいる地球は銀河の中にあり、私たちが住んでいる銀河
のことを天の川銀河と言います。

天の川銀河の周りには、大・小マゼラン雲など50個ほどの衛星銀河が
見つかっています。

そして、すばる望遠鏡の観測により、新たな衛星銀河が発見されました。

この銀河は約28万光年の距離にあり、矮小銀河と呼ばれるとても暗い
銀河に分類されるものです。また、おとめ座の方向に見つかったこと
から「Virg I(おとめ座矮小銀河I)」と名付けられました。



空の中での Virgo I の位置(左)と恒星の密度分布(右)
(画像:東北大学/国立天文台)



4次元デジタル宇宙ビューワーMitakaを使って作成した Virgo I とその他の銀河の位置関係。
(画像:国立天文台、Mitaka:4D2Uプロジェクト)


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