鎌倉徒然草

鎌倉に住んで20年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

台所重宝記

2017年09月22日 | 日記

「食育」という言葉を認識し始めたのは。いつ頃だろう。

台所が「キッチン」にとって代わった頃からだろうか。

村井弦斎 村井米子編訳「台所重宝記」が面白かった。

明治時代の食の実用本で「妻君」「下女」それから「三」というキャラクターの

対話構成が楽しい。

調理の仕方や材料の活かし方、時短のコツ、目からうろこの一冊です。

例えば、里芋、大根の効能、揚げ物をするときの注意ほか「えー!」が満載。

卵の殻を雑巾がけの水に入れておくと、板に光が・・・、とある。試してみたい。

いかにも明治の匂いがするが、ここでは強い科学の洗剤はいらない。

一年365日の献立が巻末に綴られている、圧巻です。中公文庫です。
 
(NHK朝ドラ『ごちそうさん』に、作者は室井幸斎という文士で登場している) 
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