土曜日は近隣の2つの小学校で運動会が行われました。
まだ遠くにある台風17号の動きを警戒しつつ、どちらの小学校でも児童のみなさんが元気に競走したり、演技を披露していました。
始めは曇りがちで過ごしやすい気温でしたが、途中から晴れ上がり、熱中症対策で健康観察の時間をとるほど気温があがりました。
校長先生を始め、先生方の細かい気遣いに、訪れていた多くの保護者のみなさんも安心して応援に集中していました。
日曜日は中学校の文化祭です。
午後からの台風の影響をおりこんで、時間短縮を予定しての開催です。
土曜日も準備に精を出していた生徒さんの力作や練習を重ねていた演技などが披露されていました。
文化祭が終わると、中学生のみなさんには中間テストが待っているそうです。
一方、腰越漁港では腰越みなとまつりが開催されていました。
こちらも台風の影響を考慮して、船を使っての鯛の稚魚の放流は取りやめ、子どもたちが漁港の岸壁から稚魚の放流を行ったり、さまざまな出店の食べ物を味わいながら小学校児童のよさこいの演舞や高校の吹奏楽部の演奏を楽しんでいました。
そして予定を早めて台風の影響が出る前に、みなとまつりを終了しました。
夕方から本格的に風雨が強まってきました。
市では災害警戒本部を設置し、市内の市立小学校に自主避難所を開設して台風の接近に備えています。