新暦の1月3日に村の豊作、村人の健康、繁栄、安産を祈願し、井水に感謝する行事
川拝み(カ-ウガミ)という行事です。どうぞと言われたが食べれないので断った。
前の海です。
あまり知られていない行事には、学者とか研究している人が来られる。
少し時間があったので海岸に行っていたら、沖縄の人物のル-ツを研究されている男性と話す
機会があり、ここ久志と糸満は美人が多いという話しから、講演会で話しを聴いているような感じ
で30分くらい話しておられた。でも、引き込まれていったなあ!興味深い話しだった。
さあドウドイが始まる。
ほら貝と太鼓と、担ぎ手の気合でスタ-トです。
さあ、これから公民館まで約500メ-トルです。
スタ-ト直ぐは余裕です。
途中、後ろから棒を上げられる事数回、キツイと思う。
少し態勢が前かがみになってきた。
歯を食いしばっているが、村人は皆笑っている。
あと少しです。
やっと公民館前に到着です。
このドウドイは昔は各地で行なわれていたそうだが、1929年段階で、あまり見かけないと言われている。
おおざっぱに言うと、婿いじめと子孫繁栄のためだとか!
長老に聞くと、乗る人の明確な条件はないと言われていた。