KAMATA CYCLE

子供の時から自転車に乗り続けて現在でもMTBを中心に活動しています。

無念のバリゴヤの頭

2011年12月10日 17時14分59秒 | OUTDOOR

 早朝4時にこっしーを迎えに行き一路天川村へ車を飛ばす。

今回は大川口から山へ入りバリゴヤの頭を登頂し稲村ケ岳を経て洞川へ出るロングコースに挑戦した。

 スタート地点に着いた時は小雨だったのだが・・・

準備をしているうちに雪へと変わった。

 6:40頃にスタートした、まだ暗かったのでヘッドライトを装着しての登山となった。

緑色の梯子を昇り山へと入る。

さすがバリエーションルートである。

急登坂に慣れてきたこの頃だが最初からはきつかった・・・

 急登の為、足は滑るし掴んだ木は折れるし体力だけが奪われて行く。

腰に吊ったペツルのハンマーが木や枝に引っ掛かりながらも頑張って最初の試練を乗り越えた。

 緩斜面になっても油断は出来ない。

雪の下の木や石は滑るし踏み固められていないので崩れ易い。

 とうとう現れた岩場

ネット検索するとここの写真はよく乗っている岩場だ。

頑張れば巻けるみたいだが、ここは日頃鍛えたクライミング技術で突破。

気温は氷点下4℃で金属に触れるだけで皮膚がへばりついたよ。

 バリゴヤの頭まで直線距離で640Mの場所まで来たが時間が11:00となってしまった。

スタート時に11:00までにバリゴヤの頭に着かなければ敗退しようと決めていたのでここで引き返すことにした。

この岩場を乗り越えて少し北へ行けば登頂出来るのだが日没の早いこの時期に無理は禁物・・・この雪の中で来るのも・・・

 普通の登山なら登りが4時間なら下りは3時間を切れると思うのだがここは違った。

急な下りは懸垂下降の連続でおりたが準備や片づけに時間を費やしたし

帰り道も良くわからないのでGPSをたよりにしたいのだがGPSのケースがカチカチで

地図を確認するのにGPSをいちいち出さないといけなかったのも時間が掛った原因だろう。

しかし、確認せずに降りれないのでねぇ。

 14:40に行きとは違う箇所から山を降りた。

こっしーはここから入る予定だったみたいだったが私が知らずに緑の梯子をガンガン登るからぁ・・・

予定は狂ったので今日の宿へは車で向かうことにした。

 今日は洞川にある「ゲストハウス一休(ひとやすみ)」という素泊まり宿に予約をしていた。

部屋は二段ベットの小さい部屋でしたが二人で9000円だし寝るだけなんでこれで十分だった。

部屋で片づけをしたあとは温泉と夕食を食べに食事処「みやそい」へ向かった。

洞川バス停前にある「みやそい」は古びたお店だが味は美味しい。

山の幸、川の幸をつまみにビールを呑む最高やねぇ。

他に客もおらず店主からオカラのサービスをもらい、今日のバリゴヤの話をした。

そんな折、犬取から稲村ケ岳に登る人も居ると店主が言った。

こっしーの耳がピクッとなり知らんわ何処やろ?と店主にもう一度聞いていた。

帰ったら調べるんやろなぁ。

  「ひとやすみ」に戻り居間のこたつで寝酒と称しカップ酒をグビグビ飲むこっしー。

付合って日本酒を買ったがコップ一杯でダウンしたよ。

いやぁ、飲むねぇ。

今回は敗退という結果に終わったが新しい試みに挑戦出来たので今後の活動に生きてくるだろう。

翌朝は気持ちの良い大空に氷点下5℃・・・敗退場所より寒いぞぉ。

早く車に乗ろうとしたがドアが凍りついて開かないよ。

雪も結晶ぽいのが窓に付いていた。

今日は天気も良く弥山や山上なんか登ると霧氷なんか綺麗なんだろうなぁ。

と言っているがガタガタの身体では時間はあっても動く気にならなかったよ。

 

 

 

 

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