5月の研究会に行ってきました。
逆光で見えないですね。。
花菖蒲、夏菊で花意匠「たてるかたち」、
花器はひびきです。
土曜に1回だけしか稽古してない。。
これは稽古の時の。
この時期の菖蒲は、花を高く扱います。
葉と花がくっつかないように
主枝と前後をはさむ葉をくくる時に
花茎と葉の間にくくる藁やフローラテープを
挟むようにすると良いそうです。
お稽古のときは菖蒲がなかったそうで、
葉はかきつばたでの練習。
かきつばたは菖蒲よりやわらかくて少し
カーブがついたりしますが
菖蒲はもっと固いまっすぐな感じ。
点は90点。
ちょっと窮屈な感じに入ったみたいです。
中間の菊の葉で邪魔なものは取るようにとのこと。
一緒に稽古した方達は瓶花だったので
なんとなくボリュームとか配置をそれっぽくやってしまったのですが、
花意匠でひびきだからもっと前後に間を取って
中間の花菖蒲は主枝に寄せて・・・?
ご講評いただいたのに、なんかよく分からなかったです。
冒頭「つっこんだ?」って言われて
(何を?どこに?)
もう一度お願いしますと言ったのですが
また「つっこんだ?」と言われてしまい
「つっこんではいないと思うんですけど・・???」
としか言えなかった!
(ので、推察した内容が上記。。)
しっかりやってよ的に言われたのですが、
基本を・・・??
と、あまり何をどうするってわかんなかった!
3級はもうそんなことは教えてもらえないんですかね。
個人個人にご講評いただけるのだけでも
ありがたいんだから機会を無駄にしてはいけないんだけど
最近どうもしっくりこない。
ひととおりルール通り生けたつもりって感じの花に
なっちゃってるかな?
ひびきはあまり花が入らないので
横に広がる菖蒲の固い葉をまとめるのは
結構苦労します。
そのままの3枚葉を使おうとすると花器の縁で
窮屈になったりしますし。
必要なら組み替えたり、
どこに葉を入れるかとか工夫が必要で
そういう点かもしれませんね。
講師の先生がおっしゃりたかったのは。
自分でこれでいいと思う形ではだめで、
最近の生け方はどうなっているのかとかも
よく見た方がいいんだろうな。
そういう機会はあんまりないけど。
とりあえず挿花とか見るか。