鳩ぽっぽダイアリー

鎌倉在住。
いけばな(小原流)、日々のできごとなど・・・

いけばなに使う刃物(小刀・鉈)

2012-03-11 20:06:06 | 日本の道具


大体はわらび手の花鋏を使うのですが、
立て花では小刀と鉈も必須です。

利休花小刀(桜の鞘・柄付き)は、竹串を削るとき
などに使います。

花鉈(藤蔓が巻いてある)は枝もののこみ藁に
挿す方の端を整えるのに使います。

このほかに、鋸があれば必要なものはすべて揃います。
鋸は一応持っているので今回は購入してません。
鉈を使う前に、長さを決めたら鋸で切り出します。

これらの刃物は、使用したら椿油などを少量
伸ばして仕舞います。
刃が錆びないように。

道具を整え、心を整えて
花に向う準備をする。



白木蓮の花が開いています。
紫木蓮は半開きまでにしかならないそうですが、
この白木蓮は日光があたると開き、
夜は閉じ、
咲き切ると開いたままになります。

木蓮を生けるのは初めてで、
身近に見るのも初めて。

品のある良い香りがします。
内側はほんのり紫がかったピンクです。
ほんとにきれいな花です。

英語ではマグノリア。
海外でも親しまれている花木ですね。
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自作手箒

2012-02-15 22:21:24 | 日本の道具


こみ藁作りで出た稲の穂先?の部分で手箒を作りました。

長さ別に3つに分け、長いのは真ん中、次に真ん中の長さの、
最後に短いのと束ねていきます。

完成!

赤い水引があったので自分のって分かるように巻いてみました。

箒には「ははき神」という神様が宿るそうです。
妊婦さんのお腹を新しい箒でなでると安産になるとか。

まだ使わずに飾ってあります♪

藁は捨てるとこがないですね。
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土鍋でごはん炊いたり鍋作ったり

2008-11-19 20:59:36 | 日本の道具
土鍋、活躍中。

ご飯炊きました。


1合のお米と、1.2倍の水。


中火で沸騰するまで待ちます(10分くらいだったかな?)
そこからは弱火で10分、火を止めて10分蒸らします。
それだけ。



じゃじゃ〜ん!
ご飯の味を味わいたくて、おかずは漬物にしました。
鎌倉の漬物専門店「あきもと」の漬物盛り合わせ。

土鍋で炊くと、なんだか米の1粒1粒が
丸くつやがあるように思います。



土鍋の底におこげが。
これが香ばしく、パリパリとせんべいのようで
またおいしいです。




別の日にはみぞれ鍋を。
農協連売所で買った野菜、近所の魚屋のカキなど。



みぞれ鍋の大根おろしを、
「鬼おろし」というおろし機で作ると、
ざくざくした水っぽくない感じになり、
おいしいです。

おろす部分は竹でできていて、
おろすのに少しコツが要ります。
刃が鋭いので、手をおろさないよう
気をつけましょう。。

大根の他、りんごなども
これでおろすと繊維が残って
おいしいそうです。
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万能?『土鍋』

2008-11-11 22:38:27 | 日本の道具
今日はすばらしい日本の道具をゲットしました。

雲井窯という、文久元年創業の
今は信楽にある窯元で作られた土鍋です。

これから寒くなるので鍋料理、いいですよねぇ・・
でもこれ、鍋だけでなく
・ご飯がたける
・煮物や汁物(シチューとか洋風のももちろんOK)
・蒸し野菜
も作れるんです。
下2つは同時調理OKですよ。

まさに万能?

さっそく、蒸し野菜を作ってみました。



鎌倉農連で買ったカリフラワーが残ってるのでそれを蒸します。
内蓋と台?が2つあって、ひとつはお米炊くときの蓋、今使ってるのは
穴がいっぱいあいてる蒸し物用。



お湯が沸いたら蓋をして蒸します。



出来ました!
抹茶塩を添えて。

簡単なのにすーっごくおいしくてびっくり〜!


土鍋の扱い方ですが、
・外側がぬれたまま火にかけない。
・よく乾かしてからしまう。
・熱い土鍋に水をかけない。(急な温度差はヒビの元)
ここの土鍋は全体に(下も)釉薬がかかっているので丈夫だそうですが。


雲井釜では好きなサイズとかで注文ができるらしいです。
蓋が割れたらそれだけ注文したりもできます。
長く大切に使えば長持ちし、
土鍋は熱を均一にじっくり通すので料理がおいしくでき、
地球にもやさしいのだそうです。

次は何を作ろうかな?
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茶筅(ちゃせん)

2008-10-12 22:31:18 | 日本の道具


茶筅を買いました。

家で抹茶ラテを作るのですが、
スプーンとかだと抹茶がだまになって
うまく混ざりません。

スバラシイ・・・

しゃかしゃか・・・とやるだけで
まったくだまはありません。
泡までたって、よりおいしくできます。
器に傷もつかないし。
(水で抹茶を茶筅でといて、
牛乳を入れます。)

茶道具の使い方など調べてたところ、
「宗へん流」という流派のページにたどり着きました。
鎌倉に家元があるそうです。
千宗旦の高弟、山田宗へんが開祖。
よく着物を着た女性が多く歩いてる日があるけど、
茶会なのかな?

明日から旅行です。
今日は早く寝よっと。
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漆の朱汁椀

2008-02-12 23:21:29 | 日本の道具


漆器を日常使いしたいなぁと以前から思っていて、
横浜高島屋の改装前セールを見ていたところ、
店員さんにいたくお勧めされたのが
この器。

作家さんは山本英明さん。
もう60超えてるかな。
越前塗りです。

汁椀か飯椀か。
ご飯がこびりつくと落とすの大変そうだから、
まずは手入れが簡単そうな汁椀にしようと。

色は黒は上品な感じがしますが、
自分で使うなら食卓が明るくなるような朱がいい。
朱にもいろんな色があって、
柿のようなオレンジっぽいのや、暗い赤も。
このお椀はどちらでもない、ほんとに赤いなぁっていう赤?

店員さんによると、
山本さんの器は10年、20年もつ。
汁椀としては通常よくあるものより大きめで
現代で使いやすいサイズ(ここは私にとって重要。
よく、味噌汁を作りすぎて今のお椀はあふれちゃうから)。
飽きの来ないシンプルなデザインで持ちやすく
使い勝手が良い。

ここまで言われちゃ、他のは買えなくなってしまった・・・

大事に使いたいと思います。

漆は、軽くて丈夫。
大切にすれば使うごとにつやも増して味わいが出てくる。
油ものを入れても、洗剤使っても大丈夫。
ただ、水につけっぱなしにしたり、乾燥は良くない。
人の肌を扱うように。

今日のお味噌汁は里芋とさやえんどう。
米麹味噌に、ゆずを少し添えて。
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銀杏のまな板と有次の三徳包丁

2008-01-11 23:31:13 | 日本の道具


日本の道具、大好き。
少しずつ集めよう。
今日は銀杏のまな板と三徳包丁(文化包丁)をデパートでゲット。
値段はちょっとはるけどネ。

まな板の素材には幾つかの木材があるけど、
銀杏は殺菌力があり、弾力性に富むので包丁のあたりがいい。
排水性も高く、油分が多いので汚れにくいんだって。

包装をはがすと木の良いにおいがします。
防腐加工や薬剤は一切使用してません。
安全だけど、かびないよう、お手入れはちゃんとね。
片側には野菜マーク、裏は魚マーク。
つまり、野菜と肉で面を使い分けます。
両方均一に使った方が長持ちするの。
衛生的にも野菜と肉は分けた方がいいしね。

使う前に水でぬらすと汚れが染みにくい。
これは他の木の道具にも言えること。

包丁は三徳。
基本野菜用だけど、肉も切れる両刃の包丁。
基本の一本で、他に菜切り・出刃・刺身包丁など。

素材は鋼は切れ味が良いけどさびやすいので、
自分の使い勝手を考えて全部鋼のじゃなくて、
ステンレスで鋼を挟んだ、刃の部分が鋼のにした。

以外にも軽くて、刃先は薄い。
有次(http://www.aritsugu.com/)は京都の包丁鍛冶。
料理人の人も買う有名なとこみたい。
値段は1万以上する。

で、この包丁はちょっと感動してしまいました。



切れる切れる!
生まれて初めての感触〜!!!

今日はブロッコリーを切ってみたけど、
スーッだよ。
茎なんかすごいよ。
切った断面がつるっつる!
みずみずしい断面で、触るとつるつるなの。
やってみて!
これが食べたときの口当たりが断然良くて、
初めてだな。
切り方でおいしさがこんなに違うって感じたの。
まな板もあたりがほんとにやわらかくて
音が「ダンダン」言わない。
コトッって言うの。

で、感動はいいんだけど、
自分の指も皮剥いじゃった

ほんと良く切れるから、気をつけよう。
指落とせると思うよ、これは・・・

ブロッコリー、花咲イカ、クコを下ゆでして
にんにく・ごま油で炒め、
味付けは中華ガラスープの元と風味付けに
ナンプラー。
おいしかったデス。
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茶筒(日本の道具シリーズ)

2008-01-07 23:37:25 | 日本の道具


この茶筒は去年4月、吉野(奈良)の土産やさんで買いました。

ちょっと高かったけど、材質は桜の皮です、内側も(ここ大事)。

桜の茶筒には以下の良さがあります。
【美しい】
赤みの差した茶色の光沢があって、節の模様もきれい。
手触りはつやつやとして、木だから軽くて冬触っても冷たくない!

【香りが良い】
なんとなく、甘い香りがするような・・・

【使うほどに味が出てくる】
使えば使うほど、良さが出るってのが、大切にしたい道具の
重要ポイント!
手の油でつやが増すのだとか。

【お茶の保存に良い】
木は湿気を調節します。
呼吸してるんだね。

【丈夫】
桜は熱を加えると硬く丈夫になる。

今は抹茶入り玄米緑茶が入ってます。
最近、抹茶に凝ってます。
抹茶のお菓子とか。

毎日緑茶を8杯以上飲むと前立腺ガンを予防するんだって。
前立腺はないけど・・・、
他のガンも予防するかもしれないしネ。

木の道具って好きです。
とにかく軽くて陶器やガラスに慣れてるとビックリしちゃうくらい。
口に触れるものは、ほんとは木がいいなと思う。
金属がカチッて歯とかに触れるとやだなぁと思う。
金属といえば、四六時中金属を身につけるのも嫌い。
若干金属アレルギーってのもあるけど。
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シュロのたわし

2007-11-12 23:39:52 | 日本の道具


ゴマをすり鉢ですって、よくゴマソースを作るのですが、
すり鉢の溝のとこに、ゴマが詰まって取れない!ってなってました。
普通のスポンジだと。
カビたらヤダしなぁ。

本屋でふと手に取った本に、たわしが載ってました。

「そうか、たわしかぁ!」

鎌倉の小町通にてぬぐいやたわしを売ってる店があることを思い出し、
早速買いに行きました。

素材は「しゅろ」という植物。

見た目は硬そうでちくちくしそうですが、
手に取ると、弾力があって、どことなくほわっとした手触りです。
(やわらかい部分を使ってつくられたシュロのたわしは、体も洗える)

人工物と違って、捨てるときも自然にやさしい。

使ってみたら、いい具合です。

これから活躍しそうな道具の1つになりました。
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