演奏会にオルガンを提供するのに加えて歌でも出演する、という現場は今や通常のことになってしまいましたが(笑)、そういうお仕事の大半は大きなサイズの合唱団との案件。で、珍しいことに今度は下記の、声楽アンサンブルの演奏会に出演します。お役目は歌だけでオルガンは出さない、という演奏会です。
★Ensemble 1623 第2回演奏会★
2012年7月21日(土)18時開演 於 神田キリスト教会(東京メトロ銀座線末広町駅から徒歩2分 JR秋葉原駅電気街口より徒歩7分)
ウィリアム・バード(1543?-1623)4声のミサ曲
クリストフ・デマンツィウス(1567-1643)モテット<私は主を愛する、主は私の声を聞き>(詩編116)
ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780)モテット<神よ、私を究め>(詩編139)
ほか
指揮:
青木洋也
前売:1000円 当日:1500円(学生:1000円)
お問い合わせは ensemble1623(アットマーク)live.jp
このアンサンブルが行った旗揚げ公演(昨年3月)は、ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630)の傑作、宗教的マドリガル集「イスラエルの泉」全26曲を二晩に亘って演奏するというものでして、その演奏会情報を聞いたときにはなんとまあ意欲的な!と思ったのでした(自分もこの曲集所収の曲はすべて歌ったことがありますが、二晩に分けたとは言っても全部を歌うのはそれでもなかなか容易でないと分かるわけで)。で、このアンサンブルの名前もその「イスラエルの泉」の出版年に由来しています(ですよね?)。
そのような新しい団体ですが、指揮者はお馴染みの方であるし、メンバーは学生時代のサークルのはるか後の後輩たちだったり、別の団体とのお仕事でいつもお世話になっている方々だったり、とまったく初めてでない顔ぶれ(笑)。初めて、といえば自分がこの教会で歌うのは初体験。楽器は何度も持ち込んでいますけれど。
今回のプログラムも、自分にとってはかつてはどっぷりつかっていたものの最近は歌う機会がやや少ないジャンルの曲ばかり。それを少人数のアカペラアンサンブルで歌えるとあって、指揮者がヨーロッパに行っていてお留守中の今も自主練にもせっせと通っているところ。
というわけで、皆様のお運びを是非お待ちしております(チケットのご用命は当方でもお受けしています)
ところで、なぜこのアンサンブルの演奏会へ出ることになったかというと、ま、つい最近、指揮者とアルコールを摂取しているうちになんとなく話が持ち上がったというのがことの次第。物事は得てして酒席で決まるのであります。