ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

つけめん TETSU 溝の口店(濃厚強火炊きつけめん)@溝の口に行きました。

2017年01月14日 17時06分53秒 | ラーメン 神奈川県
今回はつけ麺のあつもりについて考えてみました。


つけ麺は水でキリッと締めた麺をつけダレに浸して食べるのが一般的ですが


麺を温めて食べる「あつもり」を提供するお店があります。


特に冬の寒い時に食べるのがオススメかなと


しかしながらあつもりはただ麺を温めるだけでは


麺同士がくっ付いてしまったり、その熱で早めに麺が伸びてしまうというデミリットもあります。


そこをいかに解消するかがお店の工夫となると考えております。



今回はこちら「TETSU」に行きました。


「TESTU」というと濃厚魚介豚骨よろしくのパワフルつけ麺の印象がある方がいらっしゃると思いますが


こちらのつけ麺はちょっと違います。



濃厚強火炊きつけめん(大盛)を食べました。


今回は麺をあつもりにしております。


大盛り麺にあつもり



麺は水で締めたよりはやや表面の水っけが飛んだ質感


立ち上る湯気によりつけダレに浸しても冷めない熱という旨味をアップさせるアビリティをこの麺はまとっております。



つけダレは器ごと火にかけてグラグラしております。


間違っても容器を持たないように



さて先述のあつもりの注意として


麺がくっ付く
麺が伸びやすい


点を挙げました。


麺にダシを少しかけることで麺のくっ付きを防止する
太めの平打ち麺がシッカリしたコシであるため多少の熱でも伸びづらい


加えて熱々の麺と熱々のつけダレの熱が織りなす相乗効果により旨みが活性化して美味しいです♪


つけダレが冷めないっていうのはイイっすねぇ♪


ちなみに「TETSU」は焼き石ってありまして、つけダレが冷めたら入れてくれるので


後半戦でも熱々のつけダレで味わうことができますが


あつもりの時は焼き石なくてもイイかなって思います。



つけダレの中にはシッカリとしたチャーシュー。それとメンマ、白菜が入ります。



途中揚げネギを投入して香ばしさを追加


濃厚と銘打っていますが、魚と鶏とで織りなす厚みある濃い旨み


強いのですが、後味が軽いので昨今のストロング海苔筏級とは異なる種類の濃厚だと思います。


こちらの方が食べやすですね♪



ごちそうさまでした。


あ、スープ割りは卓上ポットのかつおダシを入れて最後まで美味しくいただきました。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三ツ矢堂製麺(鶏つけそば)... | トップ | 泪橋(つけめん)@溝の口に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。