久恵のみちしるべ

気のむくまま自然体で投稿していきたいと思います

水仙の開花待ち・2日目、画像加工(2)

2011年01月31日 | 画像加工

百人一首(91)

きりぎりす  鳴くや霜夜の  さむしろに  衣片敷き  ひとりかも寝む

(きりぎりす  なくやしもよの  さむしろに  ころもかたしき  ひとりかもねん)

                 後京極摂政前太政大臣(ごきょうごくせっしょうさきのだじょうだいじん)
  (1169~1206)
       = 藤原良経(ふじわらのよしつね)
                   =
性寺入道前関白太政大臣(№76)の孫)       「新古今集」

「和歌の意味」

きりぎりすが悲しそうに鳴いている、
この霜のおりた夜の寒々としたむしろの上に、着物の片側を下にしいて、
独りさびしくねるのかなあ。

 

西空は 東の空は青空陽射しがあって窓際は暖かい

水仙 開花待ち・2日目
1本だけ、薄い袋を破って蕾が頭を出しました

 


100日投稿継続に向かってあとひと頑張りします

2011年01月30日 | 日記

百人一首(90)

見せばやな  雄島のあまの  袖だにも  濡れにぞ濡れし  色はかはらず  

(みせばやな  おじまのあまの  そでだにも  ぬれにぞぬれし  いろはかはらず)

             殷富門院大輔(いんぷもんいんのたいふ) 女流歌人   「千載集」

「 和歌の意味」

恋の血の涙で色がかわってしまったわたしのそでを
つれない人にお見せしたいものだ。
あの雄島の漁夫のそでさえも、ひどくぬれても色はかわらないのに。


午後、雪がちらつく
西空から雪雲が拡がって来て、我が家の上空くらいまで来ている
東の空は青空なんです

ブログ投稿の目標達成が、あと1週間ほどになりました
我が家の水仙の開花がそれまでにあるかなと
写真に撮って加工しました
昨日と同じ方法で、別の枠を使いました




Twitterを始めよう!!(生涯学習講座)

2011年01月29日 | 日記

百人一首(89)

玉の緒よ  絶えなば絶えね  ながらへば  忍ぶることの  弱りもぞする  

(たまのおよ  たえなばたえね  ながらえば  しのぶることの  よわりもぞする)

             式子内親王(しょくしないしんのう)(?~1201) 
              = 後白河天皇の皇女)   「新古今集」

「和歌の意味」

わたしの命よ、たえるならたえてしまっておくれ。
このまま生きながらえれば、恋の思いをこらえしのぶ心が弱って、
うわさがたってしまうといけないから。

一段と寒くなってきた
予報では明日にかけて寒気団が押し寄せるとか
豪雪地方の比ではないが、この寒さに負けそうです

阿波市生涯学習講座「Twitterを始めよう!!」を受講しました
(全3回・定員15名です)
スマートホンなるものを初めて手にします
ソフトバンクの iphone(アイホン)をお借りましたが
慣れるまでに少々時間が必要です

アカウント登録・パソコン編の説明を受けましたので、
この後トライしようと思っています
1日目はここまででした


(講座風景)


画像加工(Jtrim+ワード)

2011年01月28日 | 画像加工

百人一首(88

難波江の  蘆のかりねの  ひとよゆゑ  みをつくしてや  恋ひわたるべき 

(なにわえの  あしのかりねの  ひとよゆえ  みをつくしてや  こいわたるべき)

                  皇嘉門院別当(こうかもんいんのべっとう)
              女流歌人    「千載集」  

「和歌の意味

 難波の入り江のあしの刈り根の一節のように短い、
一夜のあなたとの旅の仮寝のせいで 
みおつくしということばのように身をつくして、
一生あなたを恋しつづけなければならないのだろうか。


風のない分昨日より寒さが緩んだような・・・

今日は「すみれ会」の勉強会
Yさんをリーダーに、
Excelで関数を使った「肥満度表で体重管理」を学びました 
テキストの通り辿っていくとどうにか出来ましたが
とても覚えられません
これからもExcelはリーダーを頼りにしてますので
宜しくお願いします

新しい画像加工も学びました、やはり楽しいですね

今日教えていただいた画像加工です
(氏神さんのお神輿)

 


素敵な画像

2011年01月27日 | 素敵な画像

百人一首(87)

村雨の  露もまだひぬ 槇の葉に  霧たちのぼる  秋の夕暮

(むらさめの  つゆもまだひぬ  まきのはに  きりたちのぼる  あきのゆうぐれ)

             寂蓮法師(じゃくれんほうし)( ~1202)
            =藤原定長(ふじわらのさだなが)
              =
藤原俊成(№83)の養子)   「新古今集」

「和歌の意味」

通り雨の露がまだかわかない、松・すぎ・ひのきなどの真木の葉に
しらじらと霧がたちのぼっている、さびしい秋の夕ぐれだなあ。


風は冷た~い
でも陽射しがあってお布団干しには十分でした