うっTと植物たち。

サルさん、クマさん

島根県
六日市ICから車を走らせること1時間。
西日本山地の秘境、〇×からさらに深い深い山の奥地へ。
まず入れるような山ではありませんが、場所等は明かせません(スミマセン;)
この度は専門家(大学の教授と林野局職員)、ガイドの森林インストラクター2名と私で入りました。

この度はクマガイソウを探します。
クマガイソウは絶滅危惧I類(島根県)のホンマモンの希少種です。
そう簡単にはみられません。



谷間から入っていく。

ひらすらヤブ漕ぎで進みます。



登山道はなく、熟練のガイドがいなければ進む方向すらわかりません(遭難必至)
そしてクマが普通に出没するので注意。



こういう斜面を登りながら進みます。
最初、え?ホントに登る?って焦りました(汗)



こんな角度ですから、まともに立てるような場所が殆どありません。



「コケイラン」



なんだっけ?腐生蘭の一種。



この天南星もはじめての出会いだな~。



キレイに模様の入った「ハシバミ」の葉。



「ヤマシャクヤク」
これを目当てに山登りするくらい主役級の野草ですが



サルさんこと「サルメンエビネ」

実はヤマシャクとサルメンをまず探しました。
この2種が生える環境に「クマガイソウ」がある可能性が高いからです。



ズルズルになりながら4時間ほど登った深い谷の斜面に。

クマさん、ついにありました!!
クマガイソウです。





なんてヘンテコリンな花なんだ(笑)。
袋みたいのがモンドリ状になっていて、ハナバチが抜け出せない構造に。
中でモゾモゾしながら、上部に開いた隙間から這い出る。
その時に受粉・・となります ^-^;



なかなか見つからなくて諦めて下山しようとした時、奇跡的に出会えたのでもう嬉しくて嬉しくて。
しかも23株が群生していました(地下茎で増え広がるので、正確にいえば元はひと株かも)
咲き具合もばっちり、一番良い状態。
この写真は一生の宝物になりました♪

コメント一覧

ヤマザル
三葛は壊滅でしたか。。。 あの自然度が高く、山が深い場所ですらその結果なら、他もかなり厳しいかも?
クマガイソウが自生する場所と言うか、現在自生が残された場所は人が容易に近付けない、近付かないような山奥で、かつ道中、滑落、遭難の危険もありそうな場所。

皮肉ですが、返ってそう言う場所であれば、時が経てばまた自生環境が回復するかも。 人が相当期間、立ち入らなければ。。
所詮人間が近付ける場所には限度があって、 気力、体力、行動時間の問題もあってね。 だからクマガイソウは更に深い山奥で人知れず自生すると思いたい。

僕がクマガイソウの自生地を探し当てた山は、昔地区のお年寄りが子供の頃クマガイソウを見かけた山だったので、間違いなく自生地でしょう。
山といっても、周りは山しかないし、地区のお年寄りは人の持ち山なら、見かけた場所を言わないだろうし、場所の記憶が曖昧とも言ってた。

なので後は勘を頼りに探しましたが、目星をつけた2ヶ所目の山で自生地を見つけました。 傾斜の相当キツイ山でしたね。自生地までがね。
ごく途中までは林業の作業道程度はありましたが、ほぼ人が踏み込まない場所ですね。林業以外では用のない場所なのでね。

自生地は下の道路に車を停めて、登り始めから片道1時間半かな。 傾斜がキツイので適度に休んでそれくらい。
傾斜が緩くなって山が開けた平坦な雑木林をウロウロしてたら、足下に自生するのを発見して舞い上がって、少し冷静さを取り戻して、少し登った杉林下にも
まとまった群生がありました。 サルメンエビネ、エンレイソウ、ギンバイソウ、ユキザサ、フタバアオイなども周りで見かけました。
その日は夢のような1日でしたね〜
うっT
ヤマザルさん、こんばんは
ヤマザルさん、こんばんは

クマガイソウの自生地は壊滅ですよ。
三葛のほうの自生地はもっと酷い状況です。
地元で植栽のクマガイソウ盗難のニュースがあって
とても嫌な予感がしていたのですが
去年、自生地を確認に向かったところ
ちょうど掘られたばかりの穴だけが残されていました。
あれだけあったクマガイソウはもう、ひと株も残されていませんし
サルメンエビネもかなり奥地に入らなければ残っていません。
たった一年でこれほど盗掘にあってしまうのですね・・。

今年も別の自生地に向かいますが
3年くらい行っていないので、もう無いかも。
ヤマザル
ご無沙汰です。
日本クマガイソウはあれからどうですか? 三葛の?

広島の自生地は大分数を減らしてました。。 そこは固まって20数株あったんですが、一昨年行って見ると5、6株のみでした。 かなりの激減でした。。
激減した原因は何だろうか。。 現地に立った感じでは環境変化を特に感じなかった。 では鹿による食害? 人的被害?所謂盗掘? 等色々考えられますが。。

クマガイソウ集団がある一定数を超えると突然衰退に進むとか有り得るのかな?
同一集団内は同一遺伝子だろうから一部で病気が発生すれば感染が拡大して。。
遺伝子が異なる複数集団が近くに点在するなら種子繁殖も可能? そのような環境下なら健全でしょうか。

同一集団から逃げるように?根茎をかなり離れた場所へ伸ばし芽を出す個体も散見されました。 こう言うのは色々な意味で面白いですね(笑)
まあ、種の生存本能かも知れませんが、同じ場所に留まり続けるリスクは他の世界でも良くあることなので。。
うっT
ABCさん
ABCさん、コメントをありがとうございました。

三葛のほうは残念ながら盗掘で、かなり数が少なくなっているようですね。

この度はABCさんの仰るとうり、希少種につき、場所は伏せてあります。
ABC
なし
場所名を書いたらいかん。
これぐらい貴重な花なのです。

ヤマザル
うっTさん こんばんは

シダ結構ハマりますね!
先日、渓谷で見かけた初見の美しいコケはコセイタカスギゴケかもしれません。
美しい鮮緑色で立ち姿も美しく記憶に残るコケでした。

あとカサゴケとかも特徴的なコケなので後日ネットで調べて名前を知りました。
コケも知ってみると姿形も多様で興味が尽きません。
うっT
ヤマザルさん、こんばんは
ヤマザルさん、こんばんは。

シダ植物面白いですよね。
少しの生育環境の違いで、生えていたり生えていなかったりしますので
育てるとなると難しい種類が多いです。
山野でみられるシダは、本来の姿でカッコいいですね。
ヤマザル
シダにはまってます
最近、県北西の渓谷でスギランを見かけました。
樹上10mくらいの樹幹に塊になって着生してました。
同じ樹幹にはオシャグジデンダ、サジランも着生してました。

あと林縁にヒメスギランに似たシダかコケのようなお初の植物に出くわしました。
トウゲシバではありません。

ウチワゴケ、コケシノブの類も観察できました。
今日は初見のスギランに感動でした。
うっT
ヤマザルさん、こんばんは ^-^。
ヤマザルさん、こんばんは ^-^。

ああ・・書きたいのですが、これは仲間との約束で書けなくて残念、、
中国地方ではまだ発見されていないキノコですが、あります。
キノコに限らず、このような新産地発見は結構ありますからね~。
特にシダ植物なんて。

来年も山が楽しみです♪
ヤマザル
Sタケですか? あっ分かりません
キノコ類の探索面白そうですね
数年前、光るキノコの記事が中国新聞に出てました。
場所は標高920メートルの山頂付近でブナ林が広がる場所だと記憶してます。
夜になると緑色の光を発するという話だと記憶してますが、そのキノコは
ツキヨダケのことかもしれませんね!

まだ山野草観察がメインですが、先で冬虫夏草とかレイシ?とかにも出逢えたら面白い
でしょうね!
うっT
ヤマザルさん、おはようございます ^-^。
ヤマザルさん、おはようございます ^-^。

着生ランの観察いいですね~。
ランもシダも他の植物との競争を避けるために木登りした植物ですもんね。
なので、ランをみつけたければ、まずシダを探せ~なんて。

ヨウラクランにオシャグジデンダ・・かなり湿度が高いフィールドですね ^-^。
さて、来年はどんな植物たちに出会えますやら・・
私個人的には、来年は光るキノコ探しはしようかと思っています。
ツキヨタケではなく、Sタケです。
今はまで言えませんが記載がないだけで、あるんです。
ヤマザル
こんばんは!
うっTさん

ウチワゴケはシダでしたか?
先日、県北西部の渓流で着生ランの観察をしていた折に見かけました。
モミランという極小のランに混じってウチワゴケが生えてました。

ウチワゴケがシダと聞いてシノブと着生ランの関係が頭に浮かびました。
ウチワゴケがシダの仲間となるとたまたまかもしれませんが、モミランとの関係も
気になるところですね!

あと渓流の樹幹にはヨウラクラン、サジラン、オシャグジデンダ等が確認できました。
その中で印象的なコケのようなシダが、後に知ったウチワゴケだったわけです。
うっT
ヤマザルさん、こんばんは ^-^。
ヤマザルさん、こんばんは ^-^。

おお!ウチワゴケ、これは私も好きです♪
実は本当に少しだけ育てています(すごい丈夫)
ちなみにウチワゴケはシダの仲間です。
全くシダには見えませんけどね ^-^;
産地によっては、葉の形にバリエーションがあるとのことで
それがみたくて渓流へ行っては探しているのですが
これがなかなか見つかりません(汗)。
最も普通にみられる種類とのことですが・・;
ヤマザル
コケに始まりコケて終わる?
久しぶりにコメントします。
コケもいいですよね。
冬虫夏草の域まではいきませんが、最近ウチワゴケを観察しました。
これはコケでしたか? シダでしたか?
名前を知らなくてもウチワゴケと検索して正解するほど特徴的な形ですね!
アナグマ
野に咲く草はどれも美しい
草花だけでなくコケや菌類も可愛くて良いですよね~
ウチワゴケ、冬虫夏草にはまだ出逢ったことはありませんが。
コウヤノマンネングサには出逢いました。イチョウウキゴケは水田で見かけます。

最近、園芸も好きになりつつあります。
ウォールハンギングにとペチュニア・カリブラコアを飾りました。
初夏の風情を楽しめそうです。
うっT
アナグマさん、こんばんは ^-^。
アナグマさん、こんばんは ^-^。

これはところかわればですね。
やはりここでは書けませんが、某所にはクマガイソウはまだまだ踏みつけてしまうほど自生しているといいます。
いずれにしましても、また来年も同じ場所で楽しめたらいいな~って思います。

私事ではありますが、ラン科や珍草だけでなく、ごく普通に生えている野草も好きです。
ブログではどうしても珍しいの優先で載せてしまいますが(笑)。
この時期は花が多いですが、時間がないのが残念でなりません。。
アナグマ
クマさんは永遠に不滅だ
先週土曜日に県内の自生地を再度訪ね、自生株の数をカウントしたら盗掘は一先ずないようだったので安心しました。

更にその周辺エリア(半径数百メートル)を探索すると新たに自生地を5ヶ所発見し、全合計で40株でした。
これを多いとみるか少ないと見るかは浅い経験から判断しかねますが、同じエリアでサルさんは、たったの3株を数えるだけでした。

数が少ない順として、キンセイラン>サル>クマ>エンレイソウ>ナツエビでナツはかなり多いと感じました。

アツモリソウが1939年までは京都の某山に自生があったということが面白いですね。
場所によっては昔は掃いて捨てるほどあったため畑の肥料にされていたという話も聞きます。
中国地方でもしアツモリソウの自生があるとしたら鳥取県内ではないでしょうか?
全く信憑性のない話しとも思えません。夢とロマンがありますね~
うっT
アナグマさん、こんばんは ^-^。
アナグマさん、こんばんは ^-^。

クマガイソウに会えてよかったですが、花は残念でしたね。
来年は、同じ場所で花をみられるかもしれませんね。

アツモリソウはどうでしょうか、、記載がないのでなんとも・・
でも、思わぬところで思わぬ発見があるから面白いですね。
新産地の発見はいくつもあります。

サルメンエビネは下のほうには降りてこないので
そういうところにクマさんがいるということなのでしょう~。
エンレイソウがあると、ヤマシャクヤクが近いぞ!って感じですね ^-^。

ちなみに、三葛班に聞いてみたところ、ひと株しか見つけることができなかったようです。
この山を熟知した半端なく詳しい方ですので、本当に少なくなっているんだろうと思います。
アナグマ
おはようございます。
三葛の奥地は自分が経験したことがないほど自然度が高くゾクゾクするエリアでした。
山が深く、容易に人を寄せ付けない雰囲気があります。
そんなエリアでクマさんの開花株に出くわしたいですね!

おサルさんに出会うのも一苦労ですよね? 結構標高が高い所から出現するので。
「おサルさんあるところクマさんあり」か~これ名言ですね!

エンレイソウはクマさんの指標植物にはなりませんか~(笑)
下草にフタバアオイはどうでしょうか?
アナグマ
何とか広島では
こんばんは
広島でとうとうクマさんを見つけました。
開花株は一つもありませんでした。

クマさんの次はモリさんですかね?
アツモリソウが鳥取県に自生してたってのは~ウソの情報ですかね??
1939年までは京都の山に自生してたみたいだから?鳥取も京都から近いと言えば近いかな?
京都のは実際に標本があるそうですね
夢がありますね~

次はリベンジ兼ねて秘境、三葛奥地へクマさん会いに行くかな~
気力体力が充実してればの話ですが。
何せ楽に会える植物じゃないんでね~
うっT
アナグマさん、こんばんは ^-^。
アナグマさん、こんばんは ^-^。

三葛にありましたかどうか・・
明後日、別働隊とお会いしますので、聞いてみましょう。

クマガイソウを見つけるには、まずサルメンエビネとヤマシャクヤクが先で
この2種がない場所は諦めたほうがよいとのこと。
ちなみに私が入った山にもエンレイソウ、たくさん自生していました ^-^。
花は少し遅かったんですけどね~(汗)。

あ、そうそう!広島県の山にも自生地あるみたいですよ。
こちらのほうが山の難易度は容易かもしれません。
その山の情報は書けませんが。。
アナグマ
三葛もダメ?
昨年辺りからクマガイソウに興味を持ち、
クマガイソウに詳しい方から匹見の三葛を教えていただきました。

私は広島県在住なので広島県で探すつもりだったのですが、
自生地の環境を勉強するのに広島も島根も関係ないと考え、
深夜に匹見町へ出発しドライブインで車中泊しました。

知識は三葛という地名しかなく、地区のお年寄りにクマさんの情報を聞いたりして
大体の見当をつけて山を登りましたが、、足場は悪いし傾斜はキツイので
エンレイソウとエビネの葉を確認しただけで退散しました。

今思えば生きて帰れただけで本望ですね(笑)
実は今春、広島県で自生地を単独で発見しました。
自生地は足場が悪く傾斜もキツイ、二度と行きたくなくなるような場所にありました。
うっT
アナグマさん、はじめまして ^-^。
アナグマさん、はじめまして ^-^。
コメントをありがとうございました。

三葛は入る人が増えてきて、クマさんは激減していると聞きましたよ。
三葛はもうダメだ・・って(汗)。
昨年に入られた方の話では、かなり探してたったの4株しか見つけることができなかったとのこと。
昔は足の踏み場に困るほど自生していたそうなのですが・・

実は、別働隊が三葛のほうに入っています。
どうだったか、今度お会いする時に聞いてみます ^-^。

しかしこの辺りの山は険しいですね(汗)。
アナグマ
クマさんに出逢えたんですか~
昨年の6月頃、島根県匹見の三葛へクマさん探索に出かけましたが、
探して諦めました。
三葛の奥深くは、いかにもクマさんがありそうな自然度の高い環境でしたが、
如何せん山の傾斜がキツく、足場も大変滑りやすくて怪我のリスクが高かったので
途中で撤退しました。
また何年かインターバルを置いてリベンジしたいですね。
うっT
TOTORO-Kさん、こんばんは ^-^。
TOTORO-Kさん、こんばんは ^-^。

そう!私もサルメンエビネの大きさに驚いたんです!
よい写真が撮れなくてすごく残念だったのですが
もう・・これほどまでに巨大なサルメン初めてみました。
心底、良いカメラが欲しい・・って思いましたよ~(笑)。

おっ!さすがTOTORO-Kさんです。
私なんて・・。
クマガイソウの花をみて「ヒゲのオジサン」しか頭に浮かびませんでしたからね(汗)。

この度は割とメジャーな野草ばかりを載せましたが
ムラサキマユミなど、かなり珍しい種類も多く自生していました。
(地味で絵にならないので載せませんでした ^-^;)
人が容易に立ち入ることができない場所には、希少種がこれほど普通にみられるのか・・
とかなり驚きました、、
うっT
あずきママさん、こんばんは ^-^。
あずきママさん、こんばんは ^-^。

自然のクマガイソウは秘境と呼ばれるくらい、人を寄せ付けないような山でしかみられなくなっていますね、、
昔は、足の踏み場に困るくらい自生していたそうです。

やっぱり絶滅の危機に瀕している植物種はそっと見守ってあげたいし
採ってはいけない場所で採取するのは絶対ダメですよね、、

来年もこの場所で出会えたらいいな~って思います ^-^。
うっT
hiroroさん、こんばんは ^-^。
hiroroさん、こんばんは ^-^。

鳥取県にはアツモリソウ自生の記載がないので、すごいことですね。
クマガイソウやアツモリソウは栽培目的でもっとも激しく乱獲される植物ということで
とっても残念に思います。
TOTORO-K
http://green-thumb.cocolog-nifty.com/totorok/
素晴らしい花を見せて頂けて有り難いです。実際の花は、もっと素晴らしかったでしょうね。でも、大変な山登りがあってのことですから、ご褒美なんでしょうね。

ここまで素晴らしいサルメンエビネの画像、初めて見ました。凄く生き生きとしてて、花数も凄いです。大昔に1度育てたことがありますが数輪でした。しかも数年出来消えました。平地では難しすぎるように思います。

クマガイソウも素晴らしいです。最後から2枚目の画像、中世の女王の肖像画のように立派な襟飾りを付けて佇んでいるようで品がありますね。

こういう花達が自然の中でノビノビと生きてて欲しいです。
あずきママ
こんばんは
クマガイソウすごすぎます。
私も見てみたいけど、山登りしないといけないんですよね。
自然の中で見れるからいっそう素晴らしいんですよね。
なんでも、持ってきてしまう人がいるけど、ある意味泥棒みたいなものですよね~~。

↓のゼラ展見たいです~~近かったらな~~。
hiroro689
http://ameblo.jp/hiroro689/
全く違った話ですが、そう言えば、近所の酒店にクマガイソウの切花が置いてあって、驚いたら。逆に店主に驚かれた。
鳥取県のある山にアツモリソウが自生していたと言う噂が流れたことがありました。
うっT
ベルママさん、こんばんは ^-^。
ベルママさん、こんばんは ^-^。

この度は本当にコワイ箇所がたくさんありました。
すとーんと何十メートルも落ちているような場所で
しかも足場がズルズルの急斜面で立っているのがやっとだったり・・
そんなデンジャラスな箇所がいくつもあって
クマガイソウまでたどり着くまでの道のりは半端なく大変でした ^-^;

山採りって昔は普通にされていたみたいですね。
3~40年前くらいの古い雑誌をみると、採り方とか普通に紹介されていますから。
今はマナーもあるし、多くの野生種は守らなきゃならないほどに減ってしまっているので
ひと株残らず採取して帰るのは、個人的にはよくない行為だと思っています。
うっT
猫髭坊主さん、こんばんは ^-^。
猫髭坊主さん、こんばんは ^-^。

ありがとうございます。
ズルズルです(笑)。
それが、本当にズルズルベチャベチャで(汗)。
急斜面続きで、滑る滑る・・

私は一度、サクラソウの大群落が一夜にして無くなったのをみています。
園芸をする以上、採取に関しては、絶対にダメなんて言える立場ではありません。
採取しても法律上OKな場所であれば、少しくらいならOKなのかな・・(!?)
でもひと株残らず採り尽すのはよくないです、、
ましてや絶滅の危機に瀕しているような個体数の少ないものなんて・・
うっT
オーリーちゃん、こんばんは ^-^。
オーリーちゃん、こんばんは ^-^。

ああ・・オーリーちゃん家が近かったら、2家族で野外活動できたのですけどね~。
我が家は下の子がようやく簡単な山に連れていけるようになりました。
うちのオッ家内はバテバテでしたが、子供たちは全く平気そうでしたよ ^-^;
実は私も退職後は山にこもりたいと本気で思っています(笑)。
大反対されていますけども。。

ガイドさんは凄すぎます;
この山に関しては谷を目印にルートを決めていくみたいでした。
谷は幾重にも枝分かれしていまして、右・右・左・右・左だよって
全然わからない(汗)。

ベルママ
こんばんは~♪
わぁ~いつも怖い所に行きますね~。
くれぐれも、気をつけて下さいね。

でもお花の宝庫ですね。
クマガイソウ、凄いですね~。
>(地下茎で増え広がるので、正確にいえば元はひと株かも)
そうなんですか~、地下茎でね~。

ずいぶん前に書いた事がありますが、出先で立ち寄った、お花やさんの店先にフウランが土のついた状態でいっぱい置いてあったので、
それをシゲシゲと見てたら、そこのご主人が、「昨日、四国の山で取ってきたばかりなんです。」って得意げに話したんですが、いいけないんですよね~。
場所、あかしたら、すぐになくなっちゃいますよね。
猫髭坊主
すんばらしい~
http://blog.goo.ne.jp/nyante11
こんばんは。素晴らしい画像に感動です!
ズルズルになれば、日本にもまだこんな景色が見られる場所があるんですね。
でも、おっしゃる通り、場所は秘密にしておかないと、必ず根こそぎ採取されてしまいます。
ネットオークションでも、山採りのクマガイソウが出品されることが多々ありますからね。
以前、園芸店で購入したサルメンエビネを育てたことがあるのですが、ジエビネと違い気難しい奴でした。やはり自生のものはイキイキしていますね。
おつかれさまでした!
オーリー
またまた来てしまいました。
こういう自然が大好きで、写真を見せてもらえるだけでも幸せです。海も大好き山も大好き・・・。
すごぉーく自然に飢えてます。
おばあちゃんになったら絶対に自然豊かなところに住みたいと思っていますが、それはそれでまた不便だったり・・・。
あ・・話がだいぶそれてしまいましたね。

ガイドさんすごいですね。
何でこんなところ行けるのでしょうね^^

私も山登りしたいなー
まずは近くの○尾山からですね。
また自然をチラ見しにきますね。
お忙しいのに何度もコメントに来ちゃってすいません。
うっT
オーリーちゃん、こんばんは ^-^。
オーリーちゃん、こんばんは ^-^。

この度の場所は容易に立ち入ることは難しいです。
ブログには載せていませんが、滑落の危険のある箇所がいくつもあって命がけです。
しかも、この山を熟知した人と一緒でないと、数メートル入っただけで
もうどっちから来たのかわからなくなってしまいます(汗)。
そんなところを4時間も奥に奥に入ったところですので、簡単にはみつからないです。

でも・・場所を明かせないのは、やっぱりコワイからです。。
きっとブログで場所を出してしまえば、ひと株もなくなってしまうでしょう;
オーリー
良かったー。
この場所は誰にも見つからないのでしょうか?
大切にしたいですね。
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