kakokakokakokakokakoのつぶやきどすえ~♪

京都のお元気(「疑惑」の→→→)じょしこーせーが、日々思いついたことを勝手につぶやくブログです。よろしゅうに。

朝から気分悪い「ごちそうさん」

2013年10月02日 | 文化
大人気だった「あまちゃん」が終わり新しいNHKの朝ドラ「ごちそうさん」が始まったがこれがまた朝から気分が悪い。

食べることに関心が高い、食べ物への執着心が高い主人公の女の子が出て来るんだけど、これが「幼い頃からこんなに食べ物に関心が高かったのか~」「すごい」「ほのぼの」という印象にはならずひたすら意地汚い、あさましいという風にしか見えず朝からうんざり気分。

彼女に接する周りの大人もおかしいわ・・・。幼いヒロインが盗み食いをした時、祖母は「盗むのは悪いこと」ということは指摘しようとせず「盗み食いしてお腹を壊した人がいる。お腹を壊したら食べられなくなって損だから盗み食いをすべきではない」と教える。違うだろ、お腹を壊しても壊さなくても盗んだらあかんやろ、なぜそのことを指摘しないのか?
「盗んではダメ」と教えてもヒロインの場合それに食い意地が勝ってしまうから、やむなく方便として「盗み食いしたら腹を壊して損」という風に教えるというならまだしも、最初の工程無しにいきなり「盗み食いは損」という話になってるから「損得の問題じゃないだろう」と嫌な気分になるのである。

ヒロインが当時珍しい瓶入りイチゴジャムを店の客の一人にもらった時も独り占めにして家族の誰にも味見させない。何かヒロインが特別の働きをした結果、ご褒美お礼に客からもらったならまだしも、ヒロインが盗み食いしたイチゴの味が忘れられずそれを知った客が「ジャムだけど」と持って来てくれただけの話。意地汚く独り占めする彼女を家族の誰も諭さないのがわからん。だいたい、普通小さい弟が欲しがらないか?子役がまだ小さくて演技が無理なのか何なのかわからんが、弟はいつも無表情で言葉を発しない。普通なら弟が欲しがってケンカになってという展開になると思うんだが。

意地汚く食べるばかりのヒロインの顔のアップを見てると朝から気分が悪くなる。子役に罪は無いんだろうけど。

ホームドラマはそうでなくても食べるシーンが多くまとめての収録になると一日に何食も食べなければならなくて大変と聞くが、このドラマは特に「食べること」を売りにしてるから「食べる場面」がやたら出て来る。お腹が膨れていてもおいしそうにパクパク食べないといけないヒロイン役の子役は大変なのでは?と他人事ながら心配になる。

いずれにせよ、早いこと物語が展開して食い意地が張っているだけの子役の顔のアップを見せつけられることから解放されたい。まあ子役が悪いわけじゃないんだけどね。

このままじゃこの子役に嫌悪感を抱いてしまいそう。別のまともな役で活躍する姿を見てみたいものだと思います。


コメントを投稿