おじいちゃんといっしょ

ボケには突っ込みを!漫才みたいな
五十路娘の初めての介護体験記!
ほのぼの のんびり 時にはイライラ介護します

連絡ノート

2017-01-22 14:13:40 | 日記
 ヘルパーさんや看護師さんなど

いろんな人が入って下さるようになり

なんとかかんとか日々暮らしているおじいちゃんですが

その方々が書いて下さる

「連絡ノート」というのがあります。

私からの連絡事項や

ヘルパーさん方からの連絡などを書いていただくものですが

いつも訪ねて行った時に

おじいちゃんの様子を書いて下さっているのを読むのが

楽しみのような

ハラハラするような、そんな気持ちでいます。

ほとんど「眠ってられてなかなか起きられなかった」とあり

ああ、お手間をかけてるんだなと恐縮・・

「リハパン、ボトボトでした」とあり

ほんとすいません・・と思ったり

あちこと痛いと訴えたりすることもあり

ヘルパーさんもそんなこと言われても

どうしようもないのにほんとごめんなさいと思ったり。

私だったら「足が痛いねん」といわれても

「そんなん、しゃーないがな」で終了なんだけど

ひとつひとつ丁寧に対応して記録してくださり

ほんとうにありがとうございます。

そしていつも最後に書いてある一文。

「冗談もおっしゃって機嫌よくされていました」

。。。やっぱりね・・・。

もう、いったいいつもどんなしょうもないことを言ってるんだか

申し訳ないことこの上ないんですが

それでもどんな時も人を笑わそうとするおじいちゃんの

根っからの関西人気質が

認知症の進行もゆっくりにさせているのは

間違いない気がします。

「もう、おじいちゃん、ヘルパーさんを困らせたり

しょうもないこと言うたらあかんで!」と思うんですが

いつもしょうもないことをブログで綴る私には

説得力はありません(笑)

遺伝って怖いですw

「将来、糖尿など、遺伝しやすいですよ」と

注意を受けているんですが

まさかこんなしょうもない所も似ているとは・・・

気を付けながらまた

笑ってもらえるブログが書けたらうれしい私です。

懲りません(笑)



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