赤松大臣の心外な言葉

 

やっと、赤松広隆農林水産相が１０日来県しましたよ。

県内で相次いでいる口蹄疫の問題について東国原知事と対応を協議したんです

けれどね、冒頭、赤松農相は

  「一部報道では対応が遅いと言われているが心外だ。

                                            できることはすべてやっている」

と発言したらしんですよ。

皆さん、どう思います？

早めに対応がしっかりしてたら、連休前に消毒を徹底してたら・・・・・・

この言葉は、許せない。

　

また、昨日、川南町の１１農場で口蹄疫の感染疑いがある牛と豚が確認され

ました。

飼育している計１万２４９８頭はすべて殺処分されます。

同町での殺処分対象は計７万５９９０頭。

これまでに感染・感染疑いは６７例となり、殺処分対象となった家畜は

計７万６８５２頭（うち豚７万１１２１頭）に達します。

 

昨日の大臣たちの協議のなかで、地域の牛・豚を全部処分したらどうかという

案も出たらしいですが、今の法律では、生きてる動物を処分はできないそうです。