私の記憶を辿りながら

私にとって、今年は一つの区切りになると考え
過去から現在までを辿りながら、自分史として綴るブログです。

受験と恋愛は・・・

2017-06-30 17:28:28 | 日記

学園祭も無事終わり、祭りの後の静けさが、なんて言う事は有りませんでした。

もうそろ進学か就職かを考えなくてはならない時期に入ってしまっていたのです。

バンドに熱中していた私ですけれど、割と成績は悪くなかったし、クラスの中でも常に上位はキープしていました。

年が明けて、三者面談の日がやってきた。私は進学を希望したかったが、いくら母の給料が良くてもこれ以上母一人に働かせていく訳にはいかないと思っていたので、取り敢えず就職希望と伝えました。それに入学金などの費用が。そんな事を考えたらとても進学したいとは言えない。

だが母は言いきった、進学させますと。先生も強く進学を勧めてきて、奨学金制度を利用すればいいじゃないかなんて言って来たのです。でも、結局その日の面談では結論が出ず、次の面談の日まで結論を出すようにと先生に言われて終了しました。

が、その日の夜母と延々と話し合い、遂に母の説得に負けて進学をする事に半ば強制的に決意させられました。

翌日進学の希望を先生に伝えると、分かった奨学金や志望校など俺に任せておけ、と、心強いお言葉を頂戴しました。

成績など、ある程度奨学金を受ける条件は揃っていけれど、申請が通るとは限らないしな~と、先生の話を聞きながら、心の中ではそう呟いていました。

高三に進級するとバンドをやる時間は殆ど無くなり、進学に向けクラス中が、その他諸々と慌ただしくなって行きました。就職組もやはり同じように忙しさを増して行ったようです。

ある日、沙織さんが通学の途中で、帰りに会いたいと言って来ました。

その日の帰りに途中の駅で待ち合わせをして近くの喫茶店に入りました。彼女は少し言い難そうな素振りだったので、私は急に心がざわつき始めたのです。

そして、ようやく彼女は口を開き、大学の入試の間まで会わない事にしましょうと言ってきた。確かに彼女は私と違って弁護士になると言う目標がある、それに入試が困難な有名な大学を志望しているので、入試に向けての勉強にかなりの努力が必要だと私は理解をしていましたが、それでも会える時間は作れるはずじゃないんかなと自分勝手に思っていました。

私は、言いたい言葉を呑みこんで、彼女の意見を受け入れました。それでも、受験と恋愛は別なはずなのにと、そう感じていました。(この事が私達に取って、思わぬ方向へと進んでゆくのです)

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