私の記憶を辿りながら

私にとって、今年は一つの区切りになると考え
過去から現在までを辿りながら、自分史として綴るブログです。

ライブでの殴り合い

2017-07-12 16:52:46 | 日記

 

人の情け、人の優しさ、楽器の件で私は改めて思い知らされました。

あのままだったら、私のみならずバンドの全員が人間不信に陥る所でした。

C君、D子さんの二人の親父さんには、感謝しても仕切れないほどの恩恵を得る事が出来ました。

さて、以前出演させて貰ったライブ・ハウスのオーナーから出演依頼が有り、私達は一も無く二も無くオーナーからの要請に大喜びしました。それに前回とは違って二度目のライブですから少しだけ心の余裕ができていました。

前回と違うのは、バンド編成でした。あのA子さんが新たに加わったのです、それには、C君の強い後押しが有ったから他にありません。もう、A子さんとC君は完全にお付き合いをしているようでした。こうしてバンドはツイン・ギター、ツイン・キーボードの六人編成となったのです。

今度こそA子さんにバンドを乗っ取られないように、ハッキリと私がバンド・リーダーだと云う事を示しました。新しいメンバーが加わった事も有り、いつもより練習にも力が入りました。曲のアレンジはA子さんにやって貰う事にし、ツイン・ギター、ツイン・キーボードが機能するような物に仕上げてくれるように注文をA子さんに釘を刺しました。

今回は、とにかくみんな気合が入っていて、授業そっちのけで練習に没頭して完璧に仕上げてゆきました。ただ、後に死ぬほどレポートを仕上げなければならない結果が待ち受けていたのです。

そして、ライブには、樋浦君に玲子さんに美咲ちゃんを招待していて、私達の出番は二番目でした。最初のバンドがブルース・ロックで、かなり上手いバンドで、演奏を終えると大拍手を受けていました。私達はこれは ”やばい” 心底そう思わせるバンドだったのでちょっとショックを受けました。それが尾引いて心の準備が心の準備が整わない内に、ステージに上がり演奏を始めたまでは良かったんですけれど、案の定一曲目で、音を外したり、リズムが狂ったりと、なんとか修正をしようと焦れば焦るほど上手くいかくなってる、それに気付いたのか客席がざわつき始めだしました。

焦っている私達に客席から ”お前らに、その楽器は勿体ないわっ!” この一言に、いつも淡々とベースを弾いていたE君が切れたのです。彼は、ベースをの場に置いて野次を飛ばしたお客の一人に殴り掛かって行きました。するとそのお客の友人三人がE君を羽交い絞めして、E君が殴り掛かろうとしたお客がE君に向かって突進、私もギターをステージに置き、彼らに向かって突撃、完全に殴り合いとなったのです。おまけに樋浦君までも加わって収集が付かなくなりそうになろうとした時に、お店のライトが一瞬消えると、何事かと思い喧嘩の手も止まりました。

店のオーナーが機転を気かしてライトを消したのです。再びライトが点くと、オーナーとお店のスタッフがやって来て、オーナーが鬼のような顔してスタッフに喧嘩の切っ掛けを作ったお客を店から摘み出せと言い、私達には "もう、いいから帰れ!” と、そう言われてしまったのです。私達は楽器を仕舞いながら、これ以上にない口惜しさを感じていました。

このライブ・ハウスのオーナーを紹介してくれたC君の親父さんからも、散々叱られました。今思えば若気の至りと言うか、とにかく若かったんですね・・・

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