私の記憶を辿りながら

私にとって、今年は一つの区切りになると考え
過去から現在までを辿りながら、自分史として綴るブログです。

「雨に唄えば=Singin' In The Rain」

2017-06-17 22:27:12 | 映画

今回は、音楽に次いで好きな映画の事を書く事にしました。

私は、ジャンルを問わず映画は観る様にしていますけれど、ただミュージカル映画だけは苦手かな、唐突に唄と同時にダンスが始まる、これがどうも好きになれず違和感を持ってしまいます。

でも、まるっきりミュージカル映画は観ていない訳じゃありません。少なくとも、十本近くは観ていて、それでも苦手な思いは変わりません。まぁ、「シェルブールの雨傘」のように全編セリフを歌で表現させられると、返って気持ちがいいですけどね。

さて、そんな苦手なミュージカル映画の中で、唯一大好きなミュージカル映画が「雨に唄えば」この作品だけは、何回も繰り返して観ています。

この作品の面白さは、設定がサイレント映画からトーキー映画の時代への過渡期の模様を描いている所ですね。所謂バック・ステージ物ですから余計に面白いんです。

それに、初めてのトーキー映画の製作に監督の苛立ちなど、結構面白くて観ている此方も思わずなるほどね、と、共感してしまいます。

更に、主役のジーン・ケリーによる、タップ・ダンスとモダン・ダンスの融合させた振り付けは流石だなと思わせ、ジーン・ケリーとデビー・レイノルズの二人のダンスは優雅で幻想的なシーンにはため息すら出ます。

そして何と言ってもこの映画の白眉は、ジーン・ケリーが土砂降りの雨の中を傘を閉じて歌い踊るシーンでしょうね。ここにこの作品の持つ魅力が凝縮されています。このシーンだけを抜き出して観ても感動すること間違いなしですね。

それと、ジーン・ヘイゲンとデビー・レイノルズとの対比が、この二人がサイレント映画からトーキー映画へと移りゆく象徴となっている事も忘れられないでしょう。

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