頭の中の白い靄と戦いながら雑談してく。

2014-07-13 19:45:59 | 雑談
おはこんばんちは。
なんか頭がぼーっとして上手く働きません。
多分天気のせいもあると思うんだけど、「疲れているのよあなた」とさっき人から言われて、ああ疲れているのか私とも思いました。
ちなみに、何に疲れているのかはよく分からない(←オイ)
でも、頭の中に白い靄がかかってて、ぼーっと霞んでいて、何もクリアに考えられないことは確か。

今週も、精霊奇譚のつづきUP出来そうにないです。
ごめんね、計画性なくて。UP予定のその日に書き上げるというスタンスをいい加減やめなきゃね。二、三日前調子良かった時に書いとけばよかった。

全く話変わりますが。
今日は、愛犬の十三歳の誕生日です。
犬の十三歳は人間でいうと、大体七十歳前後くらいでしょうかね。正しくは分からないけど。
なんにせよ、長生きして欲しいものです。
って、こんな話は、雑記ブログのほうでやれってね。

何か創作に関わる話をしましょうね。何がいいかな。
んーと。
じゃあ、どうやって物語を作って書いていくかの話をしましょうか。あくまで、私バージョンですけど。しかもなんか、頭の中がぼやーっとしてるので、上手に説明できるかどうか怪しいですけど。

書き手の皆さん。物語を作るとき、どこから作ります? ジャンルから? テーマから? 人物から? 全体の漠然とした流れ(物語の大まかな内容)から? 物語の最終着地点から? 何も考えずに物語の一行目からいきなり書くって人もいるかしら。

私は大体いつも、テーマから入ります。
ちなみに、テーマというのは私の中ではメッセージとイコールです。つまり、読み手さんに伝えたいこと。「○○○について、作者はこういうふうに感じているよ。あなたはどう?」ってことを伝えたくて、その「○○○」がテーマになります。(←頭の中の靄のせいで、上手に説明が出てこない、ごめん。ニュアンスで読み取ってね)
その次に、ジャンル。
登場人物たちが物語を紡いでいく世界のあれこれを決めます。
ファンタジーにする場合は、完全なる想像世界にするか、ある程度現実世界に近い感じにするか、過去、はたまた未来世界にするかとか。ファンタジーは自由なジャンルなだけに色々幅が広くて楽しいよね。ヨーロッパ風にするか、アジア風にするかとかもあるし。
それからやっと、物語の大まかな内容=プロット作り。といっても、この時点では本当に大雑把な骨組みだけ。ただ、最終的にどうなるか、その流れと着地点だけは結構綿密に考える。
それが決まったら、少しずつ世界観を固めていく。魔法=魔力の有無や、ドラゴンなんかの幻獣の有無。戦争中か、平和時か。あと文明の発展具合とか、そういうの。
そして、世界観が決まったら、あらすじ書きをする。しない場合もある。ここら辺、適当。公募とかに出す場合はあらすじが必ず必要になるので、一応最初にあらすじを書くけど、物語を全部書き終わったあとで、また改めて書き直すこと多し。最初に書くのは本当に骨のみの、本格大雑把なあらすじなので。
ここまでが第一段階かな。

第二段階のスタートは、人物。
まず、主人公。
テーマに合う性格や、相応しい立ち位置(←人間か否かとか、学生か社会人かとか、何故その人が目的に向かう必要があるのかとかね)を考える。物語によっては秘密を持たせたりするから、祖父母や両親なども含めて、生い立ちや育った環境を作り込む。特に性格は、形成途中で二転三転しつつも、納得いくまでむちゃくちゃ考える。書いているとき、私の場合私がその子になることが必要になるので、性格をきちんと把握することはとても大事です。
そういうことを踏まえた上で、以前とある編集さんから、自分女なんだから、女主人公の方が書きやすいんじゃない?って、言われたことがあるのだけど、男主人公にしたほうが心置きなく虐められるから(笑)、好きなんだよね。女の子はどうしても、虐め抜けない。かわいそうになってきてしまって。やっぱほら、私が女だから。←全男キャラに謝れw
主人公が決まったら、物語の内容に沿って、敵対するキャラが必要な場合は、敵キャラを作る。この時点で、敵キャラはかなり掘り下げて作る。どういう性格で、どういう環境にいて、何故そういう考え方をして主人公に敵対するのか、主人公と出会って何か変わる部分は出てくるのか、逆に主人公は影響を受けるのかとか、とにかく考えて考えて、そのキャラの人生(半生)を作り上げる。ある意味、私の作品は主人公より敵キャラのほうが深く作りこまれているかもしれない(笑)。
次に、主人公をサポートする側(家族とか、仲間とか)を作る。ヒロインが必要になる場合は(大体の場合必要なんだけどw)、その子をどの位置に立たせるかも考える。敵側か、味方側か。守る側か、守られる側か。それによって、ヒロインの性格も決まってくる。
基本的に、主人公は性格から作り上げて、他のキャラは、それぞれの立場から性格づけをする感じなのかな。容姿とか名前、特殊技能を持たせるか否かとか、そういうのは後回し。

ある程度登場人物が固まったら、第三段階に移動。
作ったキャラ達に演じさせる感覚で、物語の詳細の妄想をスタートさせる。最終着地点はもう決めてあるから、そこに至るまでの道筋を、大まかな骨組みに沿って肉付けしていくわけです。
さて。
ここからは、小説の書き方講座なんかでも必ず出てくる、基礎中の基礎の話になりますが。
どんな物語も分解して超シンプルにしてしまえば、「目的の欠乏(スタート)」「苦悩葛藤(試練)」「欠乏の入手(成長)」「目的が満たされる(ゴール)」、順番はともかく大体この四つの要素で構成されていますよね。そして、どんな物語も、この「試練」からの「成長」部分が面白いかどうかにかかっていると言っても過言じゃない。試練が激しければ激しいほど、優しい読み手さんは「頑張って!」と主人公に気持ちを寄せることができるし、その試練に打ち勝って主人公が成長した暁には「よく頑張った!偉い!」と、心から賛辞を贈れる。
私は微妙にSなので、主人公を虐めまくって苦悩葛藤させるのが大好きです。物語の内容によって、精神的に虐める場合と肉体的に虐める場合、それぞれありますが、心を鬼にして(てか、結構楽しんでw)、虐め抜きます。そう簡単に「成長」に辿り着かせません。
といっても、読み手さんはずーっと試練ばっかりじゃ飽きるし、つまんないでしょう。実際、私が読み手なら、さっさと成長せんかいと思うと思います(←超自分勝手)。
だから、試練と成長を小分けにして物語に組み込んで、虐めつつも少しずつ主人公を成長させていきながら、最後に用意した大きな試練に立ち向かえる主人公を作り上げ、結論として大きな成長にたどり着ける物語を作っていくわけです。

私はこの小分けにした試練と成長を、小事件と小目的と呼びます。大事件と大目的は早い話、物語の最終局面と最終着地点なので、第一段階でもう決めてあります。第三段階で妄想して作っていくのは、小目的と小事件です。
頭の中でキャラ達に演じさせて、ああでもないこうでもないと映画監督のようにNGを出しながら、小事件を作って主人公を小目的にたどり着かせる。物語の長さによっても変わってくるけど、大体ひとつの物語に、小事件と小目的は二個ないし三個くらいかな。物語の流れに沿って、出す順番も考える。
大目的と違って、小目的は完全な成長ではないので、主人公の性格によっては、小目的後にも偏見が残っていたり、逆に後ろ向きになったなあとか心配になる流れでもオッケ。小事件が起こる前とは考え方や行動が少しでも変わっていれば、それでいい。
そうやって少しずつ小事件と小目的を繰り返して、読み手さんが少しずつ主人公に気持ちを寄せ始めたあたりで、大事件に突入させる。それまでのすべてを根からポキっと折ってやるくらいの勢いできっつい試練を与えます。それをどう乗り切るか、どういう形で成長するかが、主人公の度量の見せどころ。というか、書き手の度量の見せどころですね……。
なんかごちゃごちゃ書いてますが、つまり、小事件と小目的で、どれだけ読み手さんを主人公の気持ちに近づけられるかってことが大事になってくると、あくまで私はそう思うわけですよ。だから、この第三段階が一番難しい作業になります。

そして第四段階。
ここでやっと、書き出しを考えます。一番目の小事件に入る前の、主人公の立ち位置や世界観を読み手さんに説明する場面ですね。これは世界観やキャラ作りをしかっとしていれば、すらすらと出来ます。まあ、すらすら出来るからといって、出来がいいとは限りませんが。
主人公の人となりや主要脇役の名前、または物語の大目的(物語の内容によっては大目的はまだ出さない場合も)を、会話や地の文で読み手さんに知ってもらう一方で、出来れば、主人公やその世界に興味、もしくは好感を持ってもらいたいから、あまり入り組んだ説明はせずに、意味不明な独創言語も使わないことを念頭に置いて何通りかのシチュエーションを作り、再びキャラ達に頭の中で演技してもらいます。
で、ある程度書き出しの妄想が固まったら、そこから第三段階で作った小事件に繋がるように話を展開させて、無理なく繋がるなと思ったら、やっと実際に書く作業に移ります。
あとは、プロットに沿って、頭の中で肉付けした話を文字にしていくだけ。だけっていうか、これがまた難しい上に頭が痛くなる作業だけども(苦笑)。頭の中の想像が、勝手に一番適した文字になって文章化してくれたらなあ。でも、それじゃ書く楽しみがないか。

タイトルはプロット作りの段階で決まることもあれば、最後(第四段階)まで決まらなくって、内容を話して人に決めてもらうこともあります。タイトルって結構大事だと思ってる割に、いい加減です。いい加減というか、単に下手なんです。タイトル付けが。

こんな感じですね。みなさんは、どうでしょう。どんな手順で書いているのかな。大体同じ感じかしら。

ちなみに、インスピレーションを受けるのは、音楽を聴いている時だったり、人と話している時だったり、眠る前の空想遊びの合間だったり、夢の中だったり、色々です。
大体がテーマありきなので、お話そのものから作るってことは少ないかも。たまにあるけどね。それと同じで、キャラからっていうのも少ない…っていうか、ないかも。忘れてるだけかもしれないけど(←オイ)

なんか意味ないことをぐだぐだ書いてるうちに、こんな時間になってました。
ご飯食べてきます。
精霊奇譚、更新できなくてごめんなさい。
今日は早めに寝ます。

ここまで付き合ってくれた人、ありがとう。


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よく遊びに来てくださっている、のんさんが、ご自身のブログで、「書き手の皆さん。物語を作るとき、どこから作ります? ジャンルから? テーマから? 人物から?」と書いていらしゃいました。乗らせていただきま