Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

EXCELXIOR CAFEイオン奈良登美ケ丘店 【Ladyluck, nowhere arounnd me】

2011年08月06日 | けいはんな(精華木津・奈良押熊)chouchou

 土曜日。昨日の出来事を反芻する間もなく、ある知らせが飛び込む。

   KYOKOさんが体調が思わしくなく、病院にいくとのこと。
   入院するかも…だけ書いていて、あとは不明。

   いろんな意味で動揺した。
   ぼくのいろんなturning point に彼女は必ずなにかの障害物を設定してきた。
   上海行きを模索していたとき。仕事に悩んだとき。猛烈にココロが壊れそうだったとき。
   そして自分の夢について考えるとき。

   それでも今回は病気ということなら、また話は変わってくる。
   ぼくはすぐにでも上海に飛ぶべきなのだろうか。まずはすぐに電話でもすべきなんだろうか。

       

   家にひとりで考え込むには、課題が大きすぎたせいだろうか。ぼくは買い物にいくという
   理由をつけて、そのまま出かけることにした。

   shopping centre の中にあるcafeに入って、latteを注文する。
   白と茶色のコントラストが鮮やかなglassをほどなくしてポンとぼくの前に置いてくれた。
   
   外は熱くてたまらないし、今年の節電一色の世界でそれでもshopping centre の中は工夫しながら
   涼しく設定されている。

  

    さっきorder したカウンターとは植栽で視線を仕切られている丸テーブルにぼくは座る。
    午前中のカフェは、レジのすぐそばにあるとはいえ、まだ客の入りはまばらでくつろいだ様子が
    店内に漂っている。
    ぼくの後方には年配の夫婦が座って、買い物を終えたのかお話をしている。おじいさんのほうが
    せっかちなのか、おばあさんのほうに「ゆっくりしなさい、少しは…」とたしなめられている。

    斜め前方の柱のそばには年配男性がひとりで、それはきっと奥さんを待っているのだろうなあと
    レジをちらちら何度もみている様子でわかる。

    男ってなんだかひとりだとなんにもできない生き物なんだなあと、なんだか苦笑したりしそうに
    なる。でも、結構いまはそんな事態でもなかったりする。
    下血したっていう、KYOKOさんの様子はどうなのだろう?
    上海にすぐ飛ぶべきなんだろうか?それとも彼女なりに何とかしている最中だろうか。
    
                                                             
                    

   植栽の向こう、ぼくと座っているテーブルの反対側のサイドにはおばさんが2人。話しこんでいる。
   微妙に顔をあわせないようになっている配慮は、限られたspaceをうまく使っていると言える。
   湧きあがるような上を向いた間接照明も、植栽の中から当てられていてまぶしくないように配慮されて
   いるせいか、レジの向こうも見えづらくさせていて、ほっと安心して自分の世界に入っていける。

   その分きょうは深刻な悩みを考えるのだけれど…

             

   ぼくになんだか違う道が開けたように思えると、すぐに何かがぼくを阻む。たいていは…
   それでも、ぼくは対処しないといけないのだ。それは重々わかっている。
   そしてRinNonにも。

   もし上海にいくとしても、どうせ自分の仕事の話などしないのだ。今までだってそうしてきたのだから。
   言い聞かせるように、ようやくlatteを飲む。
   
   EXCELXIOR CAFEはDoutorの高級チェーンだ。近くにもDoutorはあるのだけれど、その違いが
   まだよくわかっていない。どちらも同じくらいには安息を得ることができるからだ。
   カップの重さ、椅子の座り心地を微妙に変えてあるらしいんだけど…

   どちらもいい意味で悪くないのだから、いいのかもしれないね。

   ぼくは飲み終わったglassを返却するために立ちあがった。30分程度考え事をしていたことになる。

   まずはRinに電話してみよう 


★EXCELXIOR CAFEイオン奈良登美ヶ丘店
  生駒市鹿畑町2501-1 イオン奈良登美ヶ丘ショッピングセンター1F
  0743-71-4650
  http://www.doutor.co.jp/exc/index.html




LADY LUCK / ROD STEWART _ Imitation PV  ( short version)



    
     You may say that the game ain't fair
               そんなやり方はフェアじゃないというかも知れない
     Is there a plot or do you improvise
               計画があるのかい 場当たりで行くつもりなのかい
     Or maybe you don't even care
               それとも (俺のことなんか) 全然気にしてないのかい?

     Lady Luck Ain't you the fickle kind
               幸運の女神よ 君は気まぐれ屋なのかい?
     Why are some folks lucky  While the rest are tryin'
               どうして運の良い奴と 努力しても報われない奴がいるんだ?
     You keep on playin' It's still a mystery
               君はいつだって (ひとの運命を) もてあそんでいるのさ
               真相はいまだに謎につつまれたままだけど
     You're laced with a touch of inconsistency
               君にはちょっと矛盾したところがあるんだよな
     So why don't you give us all a break
               そうだったら、俺たちみんなに幸運をくれないかなぁ?

                                               


   ぼくが中学生のころ、すでにRod はFaces解散のあとでソロになっていた。Sailing の物まねを
   さんまがするのはまだずっとあとだったし、ぼくは彼がただの気障なおっちゃんだと思ってあまり気にも
   かけていなかった。ぼくのまわりはヘビメタやハードロックに偏重しそうになる時期で、そうでなければ
   入門はBeatlesであって、Stonesではありえなかった。世の中に反抗するわけでもなく、自分で自分の
   中を見よう見まねで構築していくしかなかった時代だ。

   最近になって、ようやくぼくは、このおっさんがなかなか渋くていい歌を歌っているんじゃないかと
   思えるようになってきた。
   それはぼくも、彼のもつimage(飲んだくれて美女に肩を支えられてBarから帰る…毎日そんな感じ)
   に近づいているだけなのかもしれないけど。

   And bring your shine right wisdom Darlin' over here
    (君の輝かしい英知とやらを どうか 俺にも もたらしてくれないかな?)
   
 
   そう神頼みするように思うのは…やっぱりだめなんだろなあ…    



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