Kakeru Mizutani 『明日に翔ける』

SHIMANO Racing 水谷翔のブログ

シマノ 鈴鹿 国際ロード

2016-08-22 13:34:15 | 日記

今年も炎天下の中、シマノ鈴鹿が終わりました。

このシマノ鈴鹿をメインにトレーニングを積んできて良い状態でレースに臨む事ができました。

ホストチームとして、という思いもありますがやはりそのプレッシャーを跳ね除けて自分のスタイル!をありのままにレースに出せる事が最高のパフォーマンスに繋がるので、ある程度プレッシャーもありながらそのプレッシャーを力に変えるくらい。しっかりレースに臨めたと思います。

ちょっと話は逸れますが、
シマノチームでは暑さ対策でシャワー浴びたりする事も見てる方々からしたら目に焼きつくでしょ。


普段もアウドドア用の霧吹きなども持ってたら日常でかなり役に立ちます!笑
本当に暑さから解消されます。

このシャワーを地肌じゃなく、衣服に濡らし扇風機、からの氷水、を体に被せて身体に鳥肌が立つくらいで夏場のオーバーヒート防止、完成です!!

コレだけやってもオーバーヒートする時はもちろんします。

なぜ、ここまでオーバーヒートしたくないか。それは本当オーバーヒートをしてしまったら、今日のレースは終わったな!と思えるほど足が止まります。自転車漕げません!という状態になってしまいますので、これだけ選手はオーバーヒート防止にこだわるのでしょう。

話はオーバーヒートに逸れてましたが、
戻って、レースについて。

シマノチームとして集団でまとめると言う走りより、いかに逃げに選手を送り込んで小集団からのゴール勝負に絡んだ方が勝機が大きいので常に攻めるスタイルは変わりません。
自身も逃げたいのでしっかりと決まりそうなアタックとそうでないのと見ながらアタックしていきますが、今年は集団もすべての攻撃をことごとく潰していくので、終盤まで激しい攻防がありましたがようやく2名が抜け出しましたが、ほとんど展開というより力で押して作ったような逃げなのですごい強力! ジャイアントと愛三の中島さん。
ジャイアントの選手は国際ロードの前日にチームTTを共に走ったので、強いのは分かってたが、やはり強かったか!と言わんばかりの逃げをかましてきた。

実はこの2名が決まる前に7名くらいの逃げが決まりそうだったが、それも潰されるほど集団は活性してました。

サーキットコース。いかに逃げきる事が難しいか。

その7名が出来かけた時、自分も入ってたが、足がなさすぎて離れて宙ぶらりん状態。あーもう今年の鈴鹿終わったな!と思うくらい足も止まってる。
でもこんなんで終わってたらと。自分が究極に厳しい状態からもう一回立ち直っていく事が自分の殻を破り強くなっていく一番の近道。

その時、逃げから落ちてきてる間に。集団が自分に追いついて来る間に、回復するでしょう。と願って集団が来て飲み込まれていくうちに、気づけば集団のほぼ最後尾。

集団につくが、体に水が足りなすぎて、喉の奥が痛い!

回復とかの問題じゃないレベル。

喉の奥が痛すぎて水どんなけ飲んでも時すでに遅し。

体の対応能力が低い証拠だな。

そこからは逃げの2名を捕まえるために有力チームがコントロールしてるので集団の中で省エネ走法。その時、シマノからは秋丸さんがコントロールに入ってくれてた。

そこから回復してきて、あとはゴールスプリントのためにできるだけチームの選手がどこにいるかどこの位置を自分たちはキープしたいのか。

周回数も残り2周をきったあたりから集団で前の位置取りが始まり自分は体が小さいほうだから前で、はって張って対抗という位置取りの仕方より大きい選手の合間を縫っていくやり方で位置取りする方が得意というよりそっちの方が脚質に合ってる気がする。
なので大きい選手が集団の横からハイスピードで上がっていくのならばそれにスッと付いて位置を上げていく。

それの繰り返しで、最後の本当に勝負どころでロケットから放たれてスプリント開始する時は、どこのチームもアシストはほとんどいない状態でいたとしても1人とかだと思うので、ロケットから放たれた後はいかにうまい位置でスプリントが開始できるか。

スプリントは身体が小さい選手ほど有利だと自分は思っている。混戦状況の中大柄なスプリンター達の中に身を潜めてココだ!と思った瞬間に前に出ればいいのだから、スプリンターはいかに良い位置でスプリントが開始できるか。

位置取りすべてだと正直思うくらいだ。

その位置取りの時に入部さんがすごく好位置に陣取ってくれており、そこに上がろうとしてる時に後ろから木村さんが、あがるぞ!と一言。上がっていき入部さんの横まで上がっていき、最後は木村さんがロケットをしてくれて、自分が10位だったが。

この結果、本当に自分の中で最低な結果でした。
チームの先輩方は集団の牽引、位置取り、ロケット。ゴールスプリントまでの流れ全部してくれてこの結果。

最低表彰台はとりたかった。
最高はもちろん優勝。

一桁にすら入ってない結果に本当に自分の不甲斐な差が出た結果だったと思う。

自分は若い内にプロで勝利を収めたい。

そしてできるだけ若い内に上にステップアップできる事を目標にやってるのだから。

あの選手にはスプリント勝てないでしょう。というのはただの若いからとかまだ経験が足りないという言葉への甘えであり、そこに絶対甘えたくない。

自分は選手である以上伝説を残せる立場であるから何か伝説を残したいというのもある。19歳もあと僅かだが、何か19歳の自分の伝説。そして自転車界の伝説を作りたい。作れるはずだ。

今回も先輩方は自分の身を削って自分にスプリントをさせてくれてる。
先輩方の男気溢れる姿に結果で返してみせる。

そして、最高の喜びを絶対に分かち合う。

僕はレース後に先輩方にすみませんという言葉しかでなかった。

このすみませんもソロソロ、ありがとうございました。に変えて行けるようにシーズン後半戦やって行って見せる。

何か後半戦良い結果が出る予感しかしなくて、笑
自分が手を挙げてる姿、イメージしてシーズン後半戦!やっていく。

長々となりましたが、
ご精読いただきありがとうごさいます/ _ ;

さぁシーズン後半戦!!!!!


いい肌色してますね〜〜(..◜ᴗ◝..)
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