へのへのかかし日記

日々のこと、のんびりと綴っています。

【読書】 今こそ、韓国に謝ろう   百田尚樹 著

2017年07月17日 16時05分21秒 | 音楽

百田尚樹の『今こそ、韓国に謝ろう』を読み始めました。この著者は、これまでガチガチの保守派だと思っていたので、なんでこういうタイトルになるのか?というのが本屋で目を止めた理由です。

面白いですね。なるほどこういう切り口があったのか、と目からウロコです。全部は読んでいませんが、基本的スタンスは、日本が朝鮮併合中に、頼まれもしないのに勝手に日本本国と同じように近代化を進めたのは朝鮮の人たちに対し申し訳ないことだった、という論旨です。普通、保守的論客がこういうことを言うと、「日本が朝鮮で近代化を進めたのは韓国(朝鮮)にとって大きな財産となった。日本は朝鮮に対していいことをいっぱいした」という論旨になるんですが、それを裏返して「勝手なことをした」と平謝り。恐らく、心の底には皮肉を込めている部分もあるんでしょうが、それは文章には直接表現していません。韓国は、強硬に自分の主張を貫こうとしかしないので、確かに、こういうちょっと捻った態度が、韓国との関係改善に役立つ側面もあるような気がします。さすが作家というのはこういう力量があるものなのだと見直しました。

韓国人がこれを読めばどう思うんでしょうね。きっと、「馬鹿にしやがって」と怒る人もいるでしょうが、筆致は謝罪調なので複雑な心境になるのかも。それとも単純に「そのとおり、ようやく日本人が全面謝罪をしてくれた」と喜ぶんでしょうか。

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