へのへのかかし日記

日々のこと、のんびりと綴っています。

【読書】 日本の歴史をよみなおす

2016年12月20日 22時07分19秒 | 読書

網野善彦『二歩の歴史をよみなおす』(ちくま学芸文庫)を読みました。

帯に「全ての日本人が読むに値する数少ない本です!」とあります。そう言われると気になりますよね。まあ、まんまと出版社の術中にはまったともいえますが。

学術を基本にすえながらも、平易な語り口で(スタッフに語ったものを本にしたのだとか)読みやすい。もう20数年前に書かれた本だというのに、今読んでも発見するところが多々あります。特に、「百姓」という言葉は、農民を意味しない、というのは新鮮でした。

ただ、「全ての日本人が・・・」といううたい文句はちょっと誇張でしょう。わかりやすいとはいえ歴史の専門書という性格が強いようにも思いますしね。

 

もうひとつ、何ヶ月もかけてようやくディケンズの『二都物語』を読みました。途中で読むのやめようかと思ったほど退屈だったのですが、どうにか読み通しました。全体の真ん中を過ぎるあたりまでは退屈なんですが、終わりのほう3分の2ぐらいになるとけっこう面白くなります。ただ、元の文章がそもそも持って回った表現が多いようだし、それを割合忠実に訳出した日本語なので(旺文社文庫版を読みました)、読みにくいったらありゃしない。読み通して「やれやれ」という感じです。

 

 

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