花冠ブログ句会

主宰・選者/高橋正子 世話人/藤田洋子

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●お知らせ●

2011-05-08 06:12:02 | Weblog
●当花冠ブログ句会は、5月20日をもって、閉鎖します。

●伝言板は、下記アドレスの花冠発行所に移転しました。
http://blog.goo.ne.jp/kakan11
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5月投句選句箱①

2011-05-01 04:36:32 | Weblog
※①5月1日(日)~15日(日)の投句は、こちらの<コメント欄>にお書きください。
※②投句は、1日3句以内です。好きな句(コメント付きの選句)は、1日1句です。投句された方は、必ず<好きな句>を選んでください。
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今日の秀句

2011-04-16 06:29:36 | Weblog
4月16日(土)
★棟上の木槌はるけし桜散る/小西 宏
棟上の槌音が遠くから聞こえてきて、折りしも、桜が散っている。春も暮れの季節に、槌音が晴れ晴れと響いているのは、明るい。(高橋正子)
 
★木の芽晴れ山路に水のころがる音/河野啓一(正子添削)
木の芽晴れの山路に水音がして、水音から春が湧き出ているようだ。「水の音のして」は、水の音をよく聞いて、どんな様子の音か、その表現がほしい。(高橋正子)

4月17日(日)
★桃咲いて印旛の広野を風わたる/後藤あゆみ(正子添削)
「印旛」の地名がよく効いて、桃が咲く広野の景色が詩的に、奥行き深くなった。さらに「風わたる」も実感として、納得できる。(高橋正子)

4月18日(月)
★水暮れて水に明かるし花屑は/藤田洋子(正子添削)
水は暮れたが、水面に散った花屑は、白く明るく暮れ残っている。抒情のある句であるが、「水に明かるし」と言い切って、「水暮れて」の言葉の重さを軽くした。(高橋正子)

★すかんぽの赤き穂が伸び揺れにけり/桑本栄太郎(正子添削)
すかんぽの穂は、伸びて来たばかりのころは、茶色がかった赤い色がやわらかで美しい。そよ風に揺れると、色に動きが出て楽しいものである。元の句の「さ揺れ」の接頭語「さ」は、情的なので、俳句では情は排したい。(高橋正子)

4月19日(火)
★潮の香の強き港に春の月/佃 康水(信之添削)
港に来ると潮の香りが満ちみて、港を見下して春の月がかかっている。潮の香と春の月に、読み手の立ち位置がはっきりして、秀句となった。(高橋正子)

4月20日(水)
★整いていよいよ田水張られゆく/後藤あゆみ
田水を張る準備が万端整って、いそいそと水が田に流れ込み、田に張られていく。「いよいよ」には、読み手の心の弾みがあって、田植えの季節を迎えた嬉しさがある。(高橋正子)

4月21日(木)
★平らかに光を湛う代田かな/後藤あゆみ
「平らかに」には一見ありきたりのようだが、それに終わらず、さらに観察を深めて、「光を湛う」と見たことで、句がリアルになり、対象に即して心情の深いところが出た。(高橋正子)

4月22日(金)
★葉の中の淡き色した桜餅/高橋秀之
桜餅を包む茶をおびた鶯色の葉に包まれる桜餅のほんのりとした紅色は、おっとりと美しい。句のリズムがゆったりとして内容とよくあっている。(高橋正子)

4月23日(土)
★くっきりと雲より白き花水木/川名ますみ
「雲より白き」に詩情がある。花水木の花が「くっきりと」することも珍しいが、「雲より白き」で「くっきり」が、納得できるものになった。(高橋正子)

4月24日(日)
★月明かりして生垣の満天星(どうだん)光る/佃 康水(正子添削)
原句の「星月夜」は、秋の季語で、季重なりとなるので、「月明かりして」と直した。満天星は、鈴蘭のような小さく白い花を無数につける。月明かりに見える満天星の清楚な花が美しい。(高橋正子)

4月25日(月)
★杉の香の竿まっすぐに鯉のぼり/後藤あゆみ
鯉のぼりは男子の健やかな成長を願って建てられるものなので、それに相応しく、杉の香も新しく、まっすぐな竿。特別な技巧もなく詠んで、さわやかである。(高橋正子)

★アドバルーンの糸長く引く春の空/藤田裕子(正子添削)
原句のテーマは「糸長し」にあったので、春の空をテーマにして添削。アドバルーンが長く糸を引いてゆらりと空にあがっている長閑さは、春の空なればこそ。(高橋正子)

4月26日(火)
★富士に向く風の庭あり藤の花/小西 宏(正子添削)
富士山に向いた庭は、それだけでよい眺望。その庭に風に揺れる藤の花があって、豪華。原句の「風吹き」が問題なので添削。(高橋正子)

4月27日(水)
※該当作品なし

4月28日(木)
★一木を虜に蔦の芽の紅き/黒谷光子
芽吹いたばかりの蔦の芽が、一木をかんじからめに網目状に蔓を張っている。「虜に」は、そういった様子。蔦の芽の艶のある紅さがよく、したたかにも木を虜にしておもしろい。(高橋正子)

4月29日(金)
★みどり濃き山河となりぬ昭和の日/桑本栄太郎
昭和の時代は、振り返れば、まだ国民の心がしっかりしていた。みどり濃き山河がたしかな国土を象徴して、昭和の日にふさわしい。(高橋正子)

4月30日(土)
★青竹を立てて泳がす鯉幟/河野啓一(正子添削)
原句の「押し立て」は、その行為に重点がゆきすぎるので、添削し、季語「鯉幟」が生きるようにした。青竹に泳ぐ鯉幟が風にさわやかで、男子の健やかな成長を願う気持ちをよく伝えている。(高橋正子)
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今日の佳句

2011-04-16 06:29:05 | Weblog
4月16日(土)
★青麦に沿うて歩くや山斑雪/小口泰與
★花吹雪紛れて蝶の舞い降りる/多田有花
★からし菜の花の明かりの中州かな/桑本栄太郎

4月17日(日)
★露天風呂揺れる新緑朝日差す/高橋秀之
★木々の葉の朝日に映えて夏近し/河野啓一
★山奥に知る人ぞなき花吹雪/多田有花
★海のぞむ丘に空あり桃の花/小西 宏
★街の燈のまぶしき明かり月朧/桑本栄太郎

4月18日(月)
★のびやかに夢見ヶ崎の花の雲/川名ますみ
★陽を透かし心慰む柿若葉/河野啓一
★蓬摘む今朝伸びて来し淡き色/古田敬二

4月19日(火)
★樹々芽吹く街全体の膨らめり/小川和子
★朝日浴びリラの蕾のほぐれゆく/後藤あゆみ
★紀の川に沿うて村々柿若葉/津本けい
★緋牡丹の大きく咲いて正面に/川名ますみ

4月20日(水)
★虎枝や山に荒雲押し来たる/小口泰與
★湧水の流れに影を著莪の花/渋谷洋介
★揚雲雀あがれば下に淡路島/津本けい
★ひかり透き樹のもと淡し花薺/小西 宏
★蒲公英の隙に自転車駐めてあり/川名ますみ

4月21日(木)
★朝風に揺れ透き通る柿若葉/古田敬二
★火の山の斑雪や桜また桜/小口泰與
★車窓から畑一面の蓮華草/河野啓一
★花の散る高みの見えぬどこかより/小西 宏(正子添削)

4月22日(金)
★降り始む雨の明るく麦青む/黒谷光子
★風に乗り蝶は黄色へ降りてくる/古田敬二
★春蘭咲きひかり放てる母の忌よ/小川和子

4月23日(土)
★初蛙朝日田水を走りけり/小口泰與
★花びらを浮かべ疏水の水ゆたか/河野啓一
★囀りの降りくる高き梢より/小西 宏

4月24日(日)
★初燕啄ばむ土を零しけり/小口泰與
★薔薇新芽茜色して陽に伸びし/河野啓一(正子添削)
★野辺に会う雀すこやかイ-スタ-/小川和子
★グランドのクラブ活動花は葉に/桑本栄太郎
★赫赫と躑躅噴き出で円き丘/小西 宏

4月25日(月)
★春満月榛名は大きな湖をもつ/小口泰與
★春耕に土の粗きや鄙の畑/河野啓一
★花屑に吾が影置きて段のぼる/祝恵子

4月26日(火)
★山歩けばあちらこちらに藤の花/迫田和代(正子添削)
★まぢかより雲湧き昇る若葉山/津本けい
★竹篭に採りし木の芽の香がいっぱい/古田敬二(正子添削)

4月27日(水)
★指先をひと日離れぬ木の芽の香/黒谷光子
★せせらぎの遠き音あり山の藤/河野啓一(正子添削)
★菖蒲咲く花弁触れ合うほどの風/古田敬二

4月28日(木)
★菜園を春夕焼けの濃く染めぬ/小川和子
★青柳の明るささらに驟雨あと/多田有花
★理髪店出でて又遭う春驟雨/桑本栄太郎(正子添削)

4月29日(金)
★ゆく雲を受けて広がり花楓/多田有花
★新緑の隙間に青き空がある/高橋秀之
★連休の始まり田植え始まれり/黒谷光子(信之添削)

4月30日(土)
★菜の花に浮くかに一両列車行く/黒谷光子
★玄関に青筋揚羽の動く影/高橋秀之
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4月投句選句箱②

2011-04-16 06:28:19 | Weblog

※①4月16(土)~30日(土)の投句は、こちらの<コメント欄>にお書きください。
※②投句は、1日3句以内です。好きな句(コメント付きの選句)は、1日1句です。投句された方は、必ず<好きな句>を選んでください。
※③花冠同人以外の方のご投稿は、ご遠慮ください。
※④<月間最優秀>、<年間最優秀>、月例ネット句会での<金銀銅賞>、インターネット俳句コンテストでの<各賞>などがありますので、俳句交流の場として、また俳句勉強の場としてご利用ください。
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今日の秀句

2011-04-02 10:51:54 | Weblog
4月1日(金)
★咲き初めし大き一樹の山桜/多田有花(信之添削)
山にゆくと、雑木の中に「山桜」があって、それが輝かしく咲き始め、二分、三分、八分とボリュームを増して咲き、いよいよ満開となる。山の桜が自然の姿をよく見せている。(高橋正子)

4月2日(土)
※該当作品なし

4月3日(日)
※該当作品なし

4月4日(月)
★青柳の湖畔にかかる明るさよ/小口泰與
青柳の色、湖畔の色がなじみあって、やわらかな明るさがよい。「かかる」がこの句の命となっている。(高橋正子)

★初桜咲く校庭のまだしんと/小川和子
初桜のころは、学校は春休み中で、校庭は人気もなく、花冷えの肌寒さもあって、しんとしている。「まだしんと」が初桜の景色をよく詠んでいる。(高橋正子)

4月5日(火)
★咲けばそよぐ辛夷の下の郵便車/後藤あゆみ(正子添削)
辛夷が咲き、ひらひらと風に白い花弁をひるがえす。その下に春の便りを載せた赤い郵便車が止まる。明るく、希望のある風景。(高橋正子)

4月6日(水)
※該当作品なし

4月7日(木)
★朝空へ無音に辛夷花開く/川名ますみ(正子添削)
朝空の静けさに、辛夷が音もなく花開く。「朝空へ」の大きな広がりが、辛夷の花を輝かせている。(高橋正子)

4月8日(金)
★空と湖それぞれの青桜咲く/黒谷光子
「青」は、多くの色を含む。草の青、水や空の青。空と湖のそれぞれ違う青、しかし、同じ青である色を背景に咲く桜が日本の美しさを見せている。(高橋正子)

4月9日(土)
※該当作品なし

4月10日(日)
花巡る川舟水鳥翔たせつつ(祝恵子)(正子添削)
川舟で花をめぐる楽しさが、川に遊ぶ水鳥が飛び立つことによって、臨場感のある句となっている。それをうまく句に取り入れたところがよい。(高橋正子)

4月11日(月)
★堰落つる音に弾みて花の枝/黒谷光子(正子添削)
下五「花満開」は、丁寧な観察がほしいので、具体的に「花の枝」とした。具体化されると、イメージが明確になり、作者の言いたい「音に弾み」が生きてくる。そのことで、また、川に触れそうに伸びる爛漫の花の枝がよくイメージできる。(高橋正子)

4月12日(火)
★浅間にはいまだ雪ありチューリップ/小口泰與
まだ雪が残る浅間嶺であるのに、庭先であろうか、鮮やかにチューリップが咲き揃う。明るいチューリップに普段の心に灯がともる感じである。(高橋正子)

4月13日(水)
★ザリガニを釣る空青し花楓/小西 宏
ザリガニ釣りの楽しさがいきいきと詠まれた。空の青さ、花楓のすがすがしさが、さわやかなイメージを作って成功している。(高橋正子)

4月14日(木)
※該当作品なし

4月15日(金)
★激つ瀬はまた青柳のてりに遭う/小口泰與
激ちながら流れる瀬は、流れてゆくと青柳の緑もさわやかなその「てり」に出会う。うれしい「激つ瀬」である。「激つ瀬」の身になって、詠まれた句。(高橋正子)

★夏近し干されしシーツに雲の色/津本けい
白いシーツがやわらく乾く。そのシーツに雲の色を発見した詩心がいい。春も終わり、夏が近いと雲が親しく思えてくる。(高橋正子)
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今日の佳句

2011-04-02 10:51:19 | Weblog
4月1日(金)
★初蝶は白黄の花をたもとおる/黒谷光子
★手のひらに風船をつく紙の音/後藤あゆみ
★遠山の空黄昏て花辛夷/津本けい
★芽柳の小さく青く風さやか/河野啓一

4月2日(土)
★蒲公英の絮とぶ構えヘリポート/佃 康水
★陽を浴びて瑠璃きっぱりと犬ふぐり/黒谷光子
★ぶらんこを漕ぐ子や空にまるい雲/河野啓一
★青空を斜めに切って初燕/多田有花

4月3日(日)
★咲き満ちて揺れの静まる雪柳/川名ますみ
★ゆっくりと沈む太陽春休み/上島祥子
★さわさわと竹の触れ合う春の昼/多田有花

4月4日(月)
★大小の目高群れては散らばりて/河野啓一

4月5日(火)
★海よりの風受く野原揚雲雀/佃 康水
★ただ一つのびる道あり朧月/迫田和代
★初燕川の光を喜べり/古田敬二

4月6日(水)
★菜の花の色深まれり薬師堂/後藤あゆみ
★とりどりの小さき靴脱ぐ花見茣蓙/津本けい
★あざやかな春ショール選り明日遠出/川名ますみ
★頂の日差しうれしき蝶滑空/多田有花
★夜桜や波音はるか聞きながら/高橋秀之

4月7日(木)
★耕しに通水開始の回覧板/後藤あゆみ(信之添削)
★灰色の空に辛夷の花満てり/小西 宏
★ゆらゆらと黄蝶おのが影を連れ/多田有花(正子添削)

4月8日(金)
★雉鳴くと浅間は斑雪となりにけり/小口泰與
★咲き満ちて重み被さる雪柳/佃 康水
★花満ちて生徒等どっとバス降りぬ/小川和子
★終日の雨に煙りて嶺桜/多田有花
★トンネルを入る時出る時花吹雪/川名ますみ

4月9日(土)
★芽柳や流れる川も薄緑/古田敬二
★菠薐草ふさふさと抱き山の道/川名ますみ
★ぶらんこと一緒に動く空青し/高橋秀之

4月10日(日)
★新設校若き桜の淡淡と/後藤あゆみ
★飛騨川の瀞映しけり山桜/古田敬二
★笹薮の風の奥より初音来る/小西 宏

4月11日(月)
★上弦の月に夜桜散り初むる/佃 康水
★花吹雪浴びつつ山路歩きけり/多田有花
★夜明けが近し鶯の声聴こゆ/後藤あゆみ

4月12日(火)
★海が見えさくらさくらのゆるい坂/迫田和代(正子添削)
★陽炎を崩して進む耕運機/津本けい
★本堂は開け放たれて桜かな/多田有花
★春の雲来てまだ音のなき棚田/川名ますみ

4月13日(水)
★雉鳴くや雪解の襞の浅間山/小口泰與
★一日で芽吹きそろいし銀杏かな/河野啓一
★飛花のせて水車が回る臼の音/後藤あゆみ
★陽射し受け甍かがやく花の昼/桑本栄太郎(正子添削)

4月14日(木)
★花の昼照明暗き駅構内/小川和子
★登校の子等を見送りチューリップ/桑本栄太郎
★蝶々のリズム眩しき広野かな/小西 宏
★山独活を水に放てば香のつよし/藤田裕子

4月15日(金)
★新緑の影に集まり登校す/高橋秀之
★手をすすぐ流れに花びら二三片/黒谷光子
★河風の立てば降る降る花吹雪/小川和子
★石段の人気の無きに花木五倍子(きぶし)/小西 宏
★二畝を摘めば菜花は手にあまり/古田敬二
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4月投句選句箱①

2011-04-01 06:48:18 | Weblog

※①4月1(金)~15日(金)の投句は、こちらの<コメント欄>にお書きください。
※②投句は、1日3句以内です。好きな句(コメント付きの選句)は、1日1句です。投句された方は、必ず<好きな句>を選んでください。
※③花冠同人以外の方のご投稿は、ご遠慮ください。
※④<月間最優秀>、<年間最優秀>、月例ネット句会での<金銀銅賞>、インターネット俳句コンテストでの<各賞>などがありますので、俳句交流の場として、また俳句勉強の場としてご利用ください。
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4月伝言板②

2011-03-30 10:30:00 | Weblog
■□「デイリー 俳句花冠」/2011年04月29日創刊
俳句花冠と、フォローする 102 人のTwitterユーザからの情報をもとに発行されています。
http://paper.li/HaikuKakan

■□花冠ツイッター集
一部制作中ですが、花冠同人全員のツイッターにリンクします。
http://kakan.info/twitter

■□第1回ツイッター句会のご案内
第1回句会の投句受付は、5月2日(月)から5月4日(水)までで、入賞発表は、5月6日(金)です。句会参加をご希望の方は、下の<コメント欄>にお名前をお書きください。
http://kakan.info/06/twitter/kukai1.pdf

■□高橋信之の俳句日記(ブログ)
http://blog.goo.ne.jp/kakan01/

■□高橋正子の俳句日記(ブログ)
下記の方の句が載っていますので、ご確認ください。
祝恵子(4/30)多田有花(4/29)桑本栄太郎(4/27)安藤智久(4/26)矢野文彦(4/20)
http://blog.goo.ne.jp/kakan02/

■□立夏ネット句会(5月ネット句会)
スタッフの事情により、中止いたします。

花冠新会員紹介
花冠6月号校正
花祭ネット句会入賞発表
高橋正子著作集/電子書籍
3月の月間賞
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▼伝言などがありましたら、下記の<コメント>にお書き込みください。
花冠発行所電話:050-3641-8827(横浜)
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4月伝言板①

2011-03-30 06:22:03 | Weblog
■□花冠6月号校正中!
各自ご自分の俳句や原稿をご確認ください。訂正がありましたら、下記のブログにお書き込みください。
http://blog.goo.ne.jp/kakan12/

■□ミニブログ(twilog)三題
①俳句花冠/俳句と鑑賞
http://twilog.org/HaikuKakan/asc
②俳句添削教室
http://twilog.org/haiku_tensaku/asc
③高橋正子(花冠代表)の俳句など
http://twilog.org/kakan02/asc

■□花祭(釈迦誕生日4/8)ネット句会入賞発表
http://blog.goo.ne.jp/kakan15

■□高橋信之の俳句日記(ブログ)
http://blog.goo.ne.jp/kakan01/

■□高橋正子の俳句日記(ブログ)
下記の方の句が載っていますので、ご確認ください。
祝恵子(4/23)柳原美知子(4/21)矢野文彦(4/20)小西宏(4/19)黒谷光子(4/18)祝恵子(4/16)古田敬二(4/15)井上治代(4/13)
http://blog.goo.ne.jp/kakan02/

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今日の秀句

2011-03-17 08:17:43 | Weblog
3月16日(水)
★大空はどこまでも青く辛夷咲く/高橋秀之
真っ青な大空に、花びらをひらひらと崩して辛夷が咲いている。大空の青に対して、自然の姿をよくとどめる辛夷の花が印象的な句である。(高橋正子)

3月17日(木)
★初音して余震の窓を開け放つ/後藤あゆみ
「窓を開け放つ」になにかしらの安堵がある。「初音」も余震の後だけにうれしい。(高橋正子)

3月18日(金)
★揚ひばり榛名の入日まるまると/小口泰與
「揚ひばり」にまるまるとした入日が榛名を想い起こさせる。いい故郷の風景である。(高橋正子)

3月19日(土)
★揚ひばり畑ねんごろに打ちにけり/小口泰與
ひばりが空高く揚がり、のどかな日和。畑の土を丁寧に打ち返す。行いを丁寧にすれば、心の内も平たんになる。また逆も。(高橋正子)

3月20日(日)
★山茱萸の空へ空へと黄を放つ/川名ますみ
早春の花木は、花が先出てそれから葉がでるものが多い。山茱萸もその例で、弾けたような鮮やかな黄色い小花がそれこそ「空へ空へ」という感じで咲き満ちる。春先の小さな解放感を良く詠んだ句。(高橋正子)

3月21日(月)
★太陽のぬくもり含むよもぎ摘む/小口泰與
土手のよもぎ摘みであろうか。手に触れると、よもぎに太陽のやわらかい温みがある。「含む」は萌え出たよもぎの葉の質感や、春浅い太陽の温みをよく感じさせてくれる。平穏で温もりのある句。(高橋正子)

3月22日(火)
★陽をあびる桜の蕾まるまると/迫田和代
桜の蕾の表現として「まるまると」は、その「みずみずしさ」と共に作者の桜の蕾に寄せるあたたかい思いが詠まれている。陽をあびて、いよいよ開花の時期も近い桜の蕾である。(高橋正子)

3月23日(水)
★漁終えて春の曙光に戻り着く/佃 康水(正子添削)
漁は朝まだ暗いうちから始められ、曙光が差す頃にエンジンの音高く漁船は港に戻ってくる。漁獲の喜びもあるが、港で待つものには、無事に戻り着いた安堵も大きい。春の曙光に漁港がいきいきと動き始める。(高橋正子)

3月24日(木)
※該当作品なし

3月25日(金)
★子ら満席のぶらんこ高く高く伸ぶ/川名ますみ(信之添削)
うららかな季節になると、子どもたちは、公園などで活発に遊ぶ。どのぶらんこにも子どもが乗って、力いっぱいこいで、高くあがる。「伸ぶ」が的確。(高橋正子)

3月26日(土)
★白木蓮北へ連なる空の蒼/渋谷洋介
「北へ連なる空」は、深い蒼といえよう。白木蓮の白が映える蒼が、哀愁を帯びている。白木蓮が北へ帰る白鳥のイメージと重なる。(高橋正子)

3月27日(日)
★卒園の日やさくら蕾のまだ固き/高橋秀之(信之添削)
幼子の卒園の日のやわらかな思い。幼子として慈しんだ日も終わりとなる。入学の門をくぐるころには、桜も咲くだろうが、桜の蕾の固さに、子どものしっかりとした未来が見える。(高橋正子)

3月28日(月)
★鐘楼へ届く桜もまだ咲かず/古田敬二
桜が咲くと鐘楼を覆うほどになるだろう。この句は、それを思わせて、桜が咲くのを待つ気持ちが「まだ咲かず」に否定語に却ってよく表れている。(高橋正子)

★赤青黄白にピンクに風船浮く/高橋秀之(正子添削)
色々な風船が浮いている。春のうららかさ、春の夢を語っているような風船であるが、「浮く」と二音で締めたところに、現実感が出た。(高橋正子)

3月29日(火)
★なずな咲く野辺の光を歩きおり/多田有花
なずなは素朴でやさしい花である。なずなの咲く野辺は春のやわらかなひかりが降り注いでいる。現実のことながら、世を離れた世界があるのがよい。(高橋正子)

★海辺まで続く並木や辛夷咲く/河野啓一
海辺まで辛夷の花の並木が続いて、のどかさ、きよらかさがロマンティックな心持を誘う。(高橋正子)

★風集め宙に弾める白木蓮/小川和子
風を集めて白木蓮が、弾んでいる。「弾む」という捉え方が作者らしさであって、風の中の白木蓮の姿がよく詠まれている。(高橋正子)

3月30日(水)
★日当たりを拡げて岸の犬ふぐり/藤田洋子
単なる写生ではない。「日当たりを拡げて」に、なだらかな岸辺、地をおおう「犬ふぐり」の咲きようがよく見える。(高橋正子)

★たんぽぽや榛名の裾野軽き風/小口泰與
「たんぽぽ」には、「軽き風」が似合う。ふるさとの地名「榛名の裾野」が効いた。(高橋正子)

3月31日(木)
※該当作品なし
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今日の佳句

2011-03-17 08:16:45 | Weblog
3月16日(水)
★春禽の一閃枝を揺らし去る/河野啓一
★数珠選るも楽し自ずと春の色/黒谷光子
★反芻の牛の瞳に草青む/佃 康水

3月17日(木)
★嬬恋は石仏多しよもぎ餅/小口泰與
★引き抜けば土も香りぬ春の葱/古田敬二

3月18日(金)
★春寒し見えざるものが相手なり/河野啓一
★雲雀野の畦を下校や女子高生/桑本栄太郎
★うっすらと雪を被りて入り彼岸/多田有花

3月19日(土)
★朝は歯科今は一人で土筆摘む/祝恵子
★卒業式背中を包む陽の光り/足立 弘
★紀伊水道見下ろす丘に青き踏む/津本けい
★瀬戸海の鳥語をそびらに浅利掘る/佃 康水
★枝打ちの木の束ねられ春なかば/小川和子

3月20日(日)
★うららかや金平糖の音さやか/小口泰與
★パンジーの向きのまちまち色もまた/黒谷光子
★蝶生れり今から歌いに出かけます/古田敬二

3月21日(月)
★花韮の雨に濡れたるしおらしさ/河野啓一

3月22日(火)
★曇天や山路に満ちる木の芽の香/多田有花
★音立つは春の疾風か地震かとも/後藤あゆみ
★丘下りるバスを待ちおり杉の花/黒谷光子

3月23日(水)
★坂上る男の抱く黄水仙/多田有花(正子添削)
★敷藁に整列をして牡丹の芽/黒谷光子
★春雨やナースの赤きアンブレラ/山中啓輔
★デイの朝造花飾りて春祭り/河野啓一
★塊として揺れるほど辛夷満開/古田敬二

3月24日(木)
★春の夜スキップする子先に行き/上島祥子
★馬酔木咲く墓苑に水を汲まんとす/小川和子
★春の朝もっとも深く眠りけり/多田有花
★庭椿夜明けに白を点しおり/後藤あゆみ
★磯菜摘むはるか彼方に隠岐の島/桑本栄太郎

3月25日(金)
★幼の掌ひそかにつつむつくつくし/小口泰與
★芽楓の木の間に渓水光りおり/黒谷光子
★回る回るお地蔵さんの風車/後藤あゆみ
★芽吹山重なる嶺の浅緑/津本けい

3月26日(土)
★春眠し育雛室のひよ子どち/古田敬二
★覗き見る母校変わらぬ銀杏の芽/黒谷光子

3月27日(日)
★ともしびの漏れ来る社春祭/小口泰與
★春麗運河に舫う作業船/山中啓輔
★青草の斜面を滑る子らの橇/多田有花
★街道の花菜明かりをバスで行く/桑本栄太郎

3月28日(月)
★少年も少女も自転車春休み/多田有花
★初蝶に追いつ追われつポストまで/後藤あゆみ
★桜の芽ふくらむ街の列車音/藤田洋子

3月29日(火)
★救援の話のあとの朧月/迫田和代
★白壁の土蔵に揺れる花辛夷/渋谷洋介
★復興へと思い静かにタンポポの黄/小西 宏
★辛夷蕾星無き空へみな尖る/古田敬二

3月30日(水)
★蕾満つ桜を抜けて湖の青/黒谷光子
★田螺採る近くに古墳のある山田/古田敬二
★ムスカリや妻の春愁いつまでも/桑本栄太郎

3月31日(木)
★芽やなぎの風を含みてやわらかき/小口泰與
★さきがけて蜂須賀さくらは青空に/祝恵子
★膨らみし芽を確かめて百合植うる/黒谷光子
★はくれんや日ごと飛び立つ用意して/多田有花
★蝶生まる丘の辺愉し草の色/河野啓一
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3月投句選句箱②

2011-03-15 11:59:47 | Weblog

※①3月16(水)~31日(木)の投句は、こちらの<コメント欄>にお書きください。
※②投句は、1日3句以内です。好きな句(コメント付きの選句)は、1日1句です。投句された方は、必ず<好きな句>を選んでください。
※③花冠同人以外の方のご投稿は、ご遠慮ください。
※④<月間最優秀>、<年間最優秀>、月例ネット句会での<金銀銅賞>、インターネット俳句コンテストでの<各賞>などがありますので、俳句交流の場として、また俳句勉強の場としてご利用ください。
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今日の秀句

2011-03-02 08:29:35 | Weblog
3月1日(火)
★白色が全てを結び雛あられ/迫田和代(正子添削)
雛あられのいろんな色を白色のあられが結んで、やわらかく、かわいらしい纏まりとなっている。ユニークな視点。(高橋正子)

3月2日(水)
★芍薬の芽は紅(くれない)を今年また/古田敬二
芍薬は牡丹とちがって、土よりやわらかに紅の芽ば出る。「今年また」に、喜びが大きい。(高橋正子)

3月3日(木)
★冴返る畑帰りの向かい風/古田敬二
畑で汗ばむほど精を出して、帰りは、再び戻った寒さの中を風に向かうことに。畑仕事の充足感に、さらに気持ちが引き締まる「冴返る」が加わる。季語がよく働いている。(高橋正子)

3月4日(金)
★春の雪正午の鐘の音をつつむ/多田有花(正子添削)
もとの句は、主語と目的語の関係において、読みづらいので、添削。春の雪はやわらかいものであるが、それが「物」を包むのではなく、「(鐘の)音」を包むところに、この句のユニークさがある。春の雪の降るなかでは、正午の鐘の音も詩情をもって聞き届けられる。(高橋正子)

3月5日(土)
★じゃぶじゃぶと鍬から落とす春の土/古田敬二
「じゃぶじゃぶと」は、日常の言葉であるが、そのことで、水の勢い、鍬の質感などが感じられ、句が生きいきとし、臨場感のある句となった。下五の「春の土」が詩語としてよく効いている。(高橋正子)

3月6日(日)
★菜の花のどの花となく揺れ始む/藤田洋子
菜の花はたがいにどこか触れあって咲いている。どの花か、揺れるとそれが伝わって次々揺れ行く。やわらかな菜の花の咲く風景。(高橋正子)

★ポケットも両手も満たし蕗の薹/黒谷光子
野に出て見たら、ぞくぞくとある蕗の薹。うれしくなって、ポケットにも一杯入れ、まだまだあるので、両手に持てるだけ摘んだ。蕗の薹の収穫も、一度に春が来た喜びも。(高橋正子)

3月7日(月)
★見下ろせば春光の中わが在所/黒谷光子
高いところから、わが住む所を見下ろすと、春光に包まれ、かがやいている。甍も、木々も、土手も、川も、道も。視界に収まるわが在所がどこか嬉しく詠まれている。(高橋正子)

★子が鳴らすぺんぺん草よ野の風よ/後藤あゆみ
野原でペンペン草を摘んで子が鳴らしている。心地よい野の風が吹いてきて、ペンペン草もよく鳴りそうだ。童画のような春の世界。(高橋正子)

3月8日(火)
※該当作品なし

3月9日(水)
★春荒れや強くはためく日章旗/多田有花
日章旗が掲げられるときは、いろいろあるだろう。国旗が空にはためく様は、人に感じさせるところがある。「春荒れ」が、よく効いている。(高橋正子)

3月10日(木)
★如月の山懐の水清し/井上治代
山に深くしみ込んだ水は、山懐に湧き出て澄んでいる。寒さのなかにも春の兆しが見える如月の静かな明るさが読める。(高橋正子)

3月11日(金)
★楤の芽や水ほとばしる湯檜曾川/小口泰與
湯檜曾川は、利根川の支流。「湯檜曾川」という名が楤の芽の芽吹くところをよく思わせてくれる。清冽な句である。、(高橋正子)

3月12日(土)
※該当作品なし

3月13日(日)
※該当作品なし

3月14日(月)
★頂の三角点に蝶降りぬ/多田有花
世の中あるいは自然界には、説明のしがたいものの良さが多くある。この句もそのひとつ。山頂の三角点に蝶が留まった。敢えて意味づけると、山頂、三角点、三角形の翅。危ういがしかし確かなピンポイント。山頂の春の日の輝きである。(高橋正子)

3月15日(火)
★遠蛙さびしき夜や山裾に/河野啓一
春のおぼろ夜。遠く山裾に蛙が鳴いている。遠く聞こえる蛙の声は、それが夜だけに、さびしく思われる。自分のうちのさびしさでもあるのだろうが。(高橋正子)
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今日の佳句

2011-03-02 08:27:31 | Weblog
3月1日(火)
★山風と光輪まとう猫柳/小口泰與
★川岸の草薙ぎ倒し雪解川/黒谷光子
★ふくれ海苔探す春潮ゆらぎ居り/桑本栄太郎
★満作のパッと明るく曇り空/小西 宏

3月2日(水)
★母校より校歌漏れ来る卒業期/佃 康水
★峰々を風光つつ渡りけり/多田有花
★菜の花や戸田(へた)の海風わかわかし/小口泰與

3月3日(木)
★伊豆の旅朝な朝なの鹿尾菜(ひじき)かな/小口泰與
★桃の花華やぐ川の土手を行く/河野啓一
★春雪を襞に残して山暮れる/小西 宏

3月4日(金)
★小綬鶏に呼ばれて開く今朝の窓/後藤あゆみ
★ひばり野や句帖片手の畦の道/桑本栄太郎
★野蒜摘む田の畔崩れて軟らかし/古田敬二

3月5日(土)
★申告を終えて家路や木の芽晴/桑本栄太郎
★娘の家の窓越し山の木々芽吹く/黒谷光子
★真白なる糸を編みおり春灯し/後藤あゆみ
★菰外れ松の湿りに春の風/佃 康水

3月6日(日)
★春禽の庇を歩く弾む音/後藤あゆみ
★背の丈を余す支柱や豆の花/桑本栄太郎
★少年の声啓蟄の池の辺に/多田有花

3月7日(月)
★水鳥の春光の池啄ばめり/古田敬二
★雨の中小さき明りはクロッカス/河野啓一
★新駅を出でて菜の花ひとしきり/桑本栄太郎
★水際の日をちりばめて柳の芽/藤田洋子

3月8日(火)
★辛夷咲く山風荒き産土よ/小口泰與
★菜の花やこんがり焼けたパンの前/迫田和代
★ミツバチの羽音光を震わせて/河野啓一
★真白きパンジー揺れて空に風/川名ますみ(正子添削)

3月9日(水)
★菜花咲くワイングラスに活けられて/渋谷洋介
★春耕の深き轍に水光る/後藤あゆみ
★雨止みて庭に明るき草若葉/河野啓一

3月10日(木)
★雪の道越えて朝日の丘の上/河野啓一
★山肌の明暗しきり春の雲/桑本栄太郎

3月11日(金)
★花菜摘むさやかな風味思いつつ/河野啓一
★新しき青の空生み春北風(はるならい)/桑本栄太郎
★引き寄せてファインダーには梅溢れ/古田敬二

3月12日(土)
★かさかさと傘に音積む春の雪/小西 宏
★ほつほつと枝垂れ柳の芽吹きかな/渋谷洋介
★谷川にそよ風つれし風信子/小口泰與
★幼子の葉だけ残して桜餅/上島祥子
★鳥雲に列島経めぐる災厄に/河野啓一

3月13日(日)
★大甕の水の減りけり春の地震/小口泰與
★春昼の悲しきまでに青き空/河野啓一
★紅椿あかるきを行き地震(ない)に逢う/小西 宏
★靴紐を結びて子らはブランコへ/小川和子

3月14日(月)
★飛騨川の水位上がりぬ猫柳/古田敬二
★春の日やビル街をゆく豆腐屋さん/祝恵子
★高階の玻璃に透けいし芽吹きかな/後藤あゆみ
★涅槃会の供花見繕う道の駅/黒谷光子

3月15日(火)
★美濃紙に分く涅槃会の霰菓子/黒谷光子
★春耕の香り掻き混ぜトラクター/桑本栄太郎
★残雪の杉の林に友を訪う/古田敬二
★草青む河川敷には少年ら/多田有花
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