梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜の支柱立て

2007年05月20日 | 家庭菜園・庭
 庭の家庭菜園に夏野菜を植えて2週間が経ちました。今年は例年に比べ、植えるのが苗屋のトラブルで1週間ほど遅く、成長は遅いです。苗は植えて3週間ほど経ち根が張って来ると、急に成長し出します。今までは植えた後に風で根元がぐらつかないように小さな棒に根元を結わいていましたが、支柱を一昨日立てました。草も同じですが、芽を出し、初めの3週間ほどは余り大きくなりません。根が張り出した後に急に成長を始めますので、草刈は2,3週間に一度土寄せを兼ね表面を掻くように行うと労力も少なく、楽です。一月以上経つと根が張っているので、鎌で取るなど、力がいります。草が苗より大きくなると大変な労力が掛かります。しかし、これから6,7月になると草が急激に生長するので、夏野菜は草との格闘になります。家庭菜園などの小さな面積の菜園はよいですが、筑波の麓の農場のように1反、2反となり、一月に1,2度しか行けない環境では草刈が間に合わず、何処に苗が有るのか分からなくなり、毎年苦労しました。
 私は苗を植えてから2ヶ月ほどの間の成長を毎日見るのが楽しみです。この時期は成長するのがよく分かります。朝起きて二階の雨戸を開けた時に葉っぱが大きくなっているのを見る、株が昨日より大きくなって入るのを見る、また、庭に出てゆっくりと株の成長を見る、庭での夏野菜作りのこの時期は楽しい時です。
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