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~異国日本での生活綴り~

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1月例会ー【経営十条】について

2011年01月08日 | 経営日記

2011年1月7日に第一回目の定例勉強会に参加して来た。

今回は【経営七条】についての勉強だった。

1.自らのルーツが今の自分の源と知ること

―人生と経営者の道は同じ

自らの現状を嘆き、周りの人や親、環境のせいにする人は人生では大成功しない。

それらも自らの為に利用し、それに感謝するものが人材の成功を収めるもの。

経営者も然り。自分が生まれてきた源(親)を知り、今の自分がなぜあるのかを知り感謝してこそ、

成功の道が開かれる。親を憎む、従業員に嘆く、ライバルを羨む、環境に責任を転嫁するなどは

およそ経営者としての道から外れた考えである。

2.お客様がすべてであること

ー事業者側の都合0%、お客様100%

事業を行う会社は、お客様のためにある。

お客様のために実現するには「顧客目線」にはじまり「顧客目線」に終わる。

経営者は、瞬時にお客様に立ち、物を観て、お客の心理を掴んで、

事業に結ばなければならない。

3.市場を開拓し、事業を行うこと。

ー無から有を生み出す。経営とはこれに尽きるものである。

今存在しない市場を見つけ出し、そこに対して商品やサービスを提供する事、これこそが事業を経営する事である。

有から有を生む事はどのような経営者でも出来るが、無から有を生む事が出来る経営者こそが本物の経営者である。

また、これを楽しむことが経営者にとって一番楽しいものであり、楽しくなったときは、事業を後身に譲るタイミングの一つだと言える。

4.誰の亜目に事業が決めること

ー事業とは自分の会社だけ儲かればいいのか?

事業は儲からなくてはならない。
但し、それが他人を傷つけて儲けてもいいものであろうか。
あるいは傷つけてなかったとしても、自分だけが儲かる事が事業なのであろうか。

この答えは、今の事業あるいはこれから始める事業が、誰の為に役立つ、便利になる、助かるものなのかを自分に問いかける事で見えて来るものである。

誰かのためにした行いが喜ばれて自社の売上として返ってくる。これほど事業をしている者として、喜びを感じるときはない。

5.固定概念を崩すこと

ー固定概念が事業の成長を鈍化させる

固定概念は、今の自分を守る物であり、今の自分を形成しているものである。
それは、成功経験や、知識、実績などが固定概念をより分厚い物にする。

市場の変革に対し手を打つ為に新しい事業・サービスを再構築する時点では、
「固定概念」が大きなブレーキになることがあり、
同じ業界の中での事業再構築には手間が掛かるのはその所以である。

6.着地点を決め、撤退ラインを設定すること

ー何かをはじめる時は、目標達成時の自分を可能な限り具体化する

事業には始まりがある。その時に大事なことは、その目標を達成した自分や周り
の状況などを可能な限り具象化する。

事業にしろ何かを始める時は目標を決めるもので着地点(売上、利益など)
明確なもののことである。

可能な限りというのは、事業イメージ、色や匂いなど感じも含めるものである。

7.見える資産、見えない資産を知ること

ー財務諸表に表れない資産を見極める

事業は一人では成り立たず、資金が豊富なだけでも成り立たない。
「成功する事業か否かは、一人でもその事業に清い心で賛同してくれる人が現れるかどうかで決まるもの」その存在は、バランスシートの資産の部にはもちろん計上されない。


事業とは、市場創造を実現する為の仲間が集まってこそ成り立つものである。
家族で例えると、お金は単なる紙で出来た「切符」と考えられる。切符は、どこか行く為に手に入れるものであり、購入できずとも、旅先で失っても大した騒動にならないが、家族を失うと再生が効かなくなる

8.事業には正解がない、創意工夫をおこなうこと

ー経営に答があっては面白くない

よく解決策を求めて走り回る経営者(どうすれば儲かるか?今何が儲かるか?を捜し求める人)を見かけるが、経営には学校の試験の様に答えはないことに気付いていただきたい。

現象の一端として昨今のビジネス書には、テクニック的な書籍が氾濫しており、それに群がる経営者族の多さに落胆する。

経営とは、お客様の欲しいものを求めて市場を創造していくところに醍醐味がある。創造し具象化していくには、創意工夫して生み出し、動き、その結果に対してもまた創意工夫を重ね続けて動いていくことが必要である。

 

9.自らが売りにいくこと

ー自ら売りに行けない経営者は経営者に非ず

自社の商品やサービスを自ら売りに行けずに、本物の経営者と言うことは出来ない。
ただし、何億と売ったり、社内で一番のセールスマンになるのではなく、経営者自らがお客様と会い、顧客目線を持ち、臭いを感じることをいう。

では何を指すのかと言う例を挙げると、市場が変わったときに
・それを感じる事が出来る
・自社の商品を市場にあった形に変化させる事が出来る
・市場を変える、あるいは創造する事が出来る
それらを先頭に立って出来る者は本物の経営者の素質があると言える。

10.経営力学の存在を知ること

ー経営の力学をしることで経営者として雲泥の差をもたらす

自然界に存在する力学と経営の力学を理解する事は、成功するために非常に近道となる。
「・重力→何もしなければ落ちていく力」 売上も何もしなければ落ちていく。また重力と同じ力だとそこから動けない。つまり売上を上げるためには、重力以上の力を意識してこそ、初めて売上は上がるものである。

「・慣性力→放って置くとそのままの状態であろうとする力」 何も手を打たずいると、経営でもそのままの状態であろうとし続ける。経営ではその状態で放って置くのがいいのか、今どのような手を打つのがいいのかの判断が肝要。下手に手を打たない方が、ダメージが無く止まれる場合もある。

この他に外部から齎される力学を把握することが、経営の判断をより正確にすることに繋がると言える。

経営についての観点はさまざま、先人の経験を取り入れながら経営に参考になればと思います。


 

 

 

 


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