絵本ゆっくりコースは荒井良二先生の初回授業です。
まずはお話からです。
荒井さんは、なんと9歳の頃に「絵を描いて暮らそう」と思ったのだそう。
小学校で、田んぼの稲刈り後の絵を描いて絶賛され、教室に貼り出され、その後廊下にも飾られたとのこと。
…でも!上下逆に飾られていたらしく、荒井さんは先生に悪くて言えなかったとか。
気さくにお話してくださる姿に、初回でどこか緊張気味だったクラスの雰囲気が一気に和やかに。
続いて普段使われている画材のメーカーの話題になり、
それが本日のワークショップの内容へ。
荒井さんに言われるがまま、切り抜き、貼ってもらいました。
何の意味もないがだんだん何かに見えてくるとか拾えるイメージはあると思う、と荒井さん。
やりすぎると疲れるので一定のところで止めておく。
荒井さんは普段から、風景を切り取り、それを日常的に切り貼りして冊子に貼っているそうです。
これがセンスを磨くトレーニングになるのでは。
デザインセンス・色のセンス・バランスだと思う。
自分の心地良い落としどころを探っているのでは。
これを繰り返すことがデッサンすること、反応すること、それを数を作り、繰り返すこと。
これは「絵本」とは言い難いが、これが絵本の基本(絵と文字で成り立っている)じゃないかな。
とてもシンプルで、絵本の原点を知ったような、あぁそうだったと深く頷いた本日の授業でした。
まずはお話からです。
荒井さんは、なんと9歳の頃に「絵を描いて暮らそう」と思ったのだそう。
小学校で、田んぼの稲刈り後の絵を描いて絶賛され、教室に貼り出され、その後廊下にも飾られたとのこと。
…でも!上下逆に飾られていたらしく、荒井さんは先生に悪くて言えなかったとか。
気さくにお話してくださる姿に、初回でどこか緊張気味だったクラスの雰囲気が一気に和やかに。
続いて普段使われている画材のメーカーの話題になり、
それが本日のワークショップの内容へ。
荒井さんに言われるがまま、切り抜き、貼ってもらいました。
何の意味もないがだんだん何かに見えてくるとか拾えるイメージはあると思う、と荒井さん。
やりすぎると疲れるので一定のところで止めておく。
荒井さんは普段から、風景を切り取り、それを日常的に切り貼りして冊子に貼っているそうです。
これがセンスを磨くトレーニングになるのでは。
デザインセンス・色のセンス・バランスだと思う。
自分の心地良い落としどころを探っているのでは。
これを繰り返すことがデッサンすること、反応すること、それを数を作り、繰り返すこと。
これは「絵本」とは言い難いが、これが絵本の基本(絵と文字で成り立っている)じゃないかな。
とてもシンプルで、絵本の原点を知ったような、あぁそうだったと深く頷いた本日の授業でした。