絵話塾だより

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2017年1月22日(日)絵本ゆっくりコース・荒井良二さんの授業内容

2017-01-25 19:27:27 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコースは、荒井良二さんの初回授業です。
「初めての方もそうでない方もこんにちは、荒井良二です!」

荒井さんの授業はいつもお話から始まります。
今日はどんなところから始まるのでしょうか。

まずは、中嶋朋子さんのラジオにゲスト出演されたお話。
尾崎翠(おさきみどり)さんという明治生まれの小説家のこと。

そして、第4回宮本三郎記念デッサン大賞展の審査員に今回加わられたそうで、そのお話。
デッサンという言葉にはどんな意味が含まれているのか。
荒井さんは、デッサンは積み重ねではないだろうかと。
5秒で描いても良くて、例えば一年やってみてたくさん溜まってそこから溜まったホコリの分くらいの何か…
「私はもしかしたらこれをやりたかったのかもしれない」とぼんやりでも掴むことができたら良いのでは?



また、荒井さんがまだ絵本を作ったことがない頃のこと。
「絵」と「文」が入っていたら絵本になる、という考えから「絵日記」だと思い感情を入れずに食べたもの、買ったものなどを10分で描く。
10分もだんだん長い気がしてきて5分で描くように。
それから…と思考錯誤しながら、絵本を作るために手を動かし続けたそうです。

いつも「こんな絵本を作りたい」と思い作ったことはないそうです。
自分の中の日々思うことや気になっていること、自分の無意識から探していき、「あ、こんな絵本が作りたかったんだ」へつながるように
ご自分を誘導していっているかのようです。


後半はワークショップです。
絵本のようなものを作りました。
コピー紙を束ねた冊子を使い、1ページから24ページまでノンブルをふります。
奇数ページに絵を、偶数ページに文を描きます。
荒井さんの指示される通りに「○○」を何個か描き、そうして図形のようなものにします。
すると…




どれも正解はないです。
今日やったことは全部忘れて良いよ、と荒井さん。
これは絵本作りのトレーニングなのでこれをやってまた次の段階にステップアップさせていく。
繰り返せば絵本になる!
トレーニングはやって忘れること。
そして繰り返すのが大切。

今回、図形のようなものを描いてもらったのは、皆によりイメージをふくらませてもらうため。
自分の無意識・クセ・何を作りたかったのかが、段々わかってくるのだそうです。
どんなに小さなことでも、始めたら終わらせること。そうして一歩一歩進んでいくことが大切だと
お話しして下さいました。


※絵本ゆっくりコースは毎年5、6月の春頃から来年の4月頃までの約一年間(夏休み・冬休みもあります)のサイクルで学んでいます。
来期の受講生を現在募集中です。ガイダンスも今後行いますので案内ご希望の方はご連絡下さい。
ご興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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