絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2018年2月14日(水)絵本わくわくコース・WAKKUN先生の授業内容

2018-02-15 14:10:46 | 絵本わくわく塾
前回のWAKKUN先生の授業では、大きな和紙に墨で絵を描きました。
大きな和紙ですので、思いっきり一気に描き上げていきましたが、
今回は細長い和紙に描くので、構図も考えないといけないです。
WAKKUN先生の最後の授業では、じゃばら本を制作します。
今回の授業は、長い紙(じゃばら本)に描く練習にもなります。



太田朋先生のじゃばら本を参考に、次回の授業説明もしていただきました。
じゃばら本は長いので、広げて立てかけたり、本のようにめくって読んだりも出来て、多様に楽しめますね。

まず、WAKKUN先生に見本を見せていただきました。

 

「てくてく歩くボク達は これからもしっかりとね 福の種まけボクらの前にボクらの後に」
阪神淡路大震災に遭ったときに、もし自分が亡くなっていたら、自分の子どもに何を伝えたかったか。と考えて自然に浮かんだ言葉だったそうです。



WAKKUN先生は、自分の心に感じたこと(怒ったり、悲しかったり、ウキウキしたりという感情)を素直に表現してほしい。と おっしゃっています。

では、皆さんも描いてみましょう。



じっくり描いている方、一気に描いて二枚描いている方さまざまでしたが、
皆さんどんな絵が描けましたでしょうか。



オリンピックのスノーボードを見た後だったので、クルクル回転している絵だったり、
家族のことを描いている方などさまざまでした。
皆さん、細長いサイズを上手く使われていたと思います。



「表現は皆それぞれの世界(愉快なもの・切ないもの)があって、そんなことを探りながら描いていってほしい」
WAKKUN先生から最後に熱くアドバイスがありました。





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