たまたま、早く店に向かってるときがあったんです。
地元のイベントで子どもたちの相撲大会があって。うちの息子が始めて参加する、と言い出したもので。
早起きして早く家をでて・・・で僕だけ家にいても仕方がないので、することなかったんだけど早く店に向かっていたら。
以前、来てくださったことのあるお客さんから「娘をみてほしい。何時までに店を出る必要があるんですが」と相談を受けました。朝一番にすでに予約が入っていたんですが、その方の前に一時間なら取れることがわかって開店前?に施術させていただくことができましたよ。朝は暗いうちから京都の学校まで朝練に、日中は学生として、夜は深夜までバイト、というスケジュールで「今、このとき」しか空きがなかったみたで。
なんというタイミング。良かった~。
とにかく、「立ってられないくらい、背中が痛い」んだそうです。寝ると楽になるらしいんだけど、体を立てるともう・・・って。立ってたら痛くていたたまれない。
お母さんが送ってこられて、うちのあと、病院に連れて行く段取りもされていましたよ(汗)。
この娘さんが、なんというかとっても可愛い学生さんなんですけど、むちゃくちゃにしっかりと「生きて」おられて、僕の人生なんか恥ずかしい限りです、ていう。。。
そういう限界近くまでムリをされてる部分もあるのでは、というのが周りの「大人」の見方でしょうか。
うつ伏せで背中を触ってみましたが、まあ張ってるかな、という感じ。
仰向けで、お腹を触ってみました。最初は、まあ硬いかな、という感じだったんですが、ほぐれてくると、硬いところとほぐれたところの差がはっきりわかるくらい、硬いところが浮き彫りになってきました。
だいたい、僕は眼をつぶって施術してるんです。そうすると「こんな感じ」という想像上の「絵」が浮かぶんですが、このときは「大陸棚」を想像してしまいました(笑)。硬い部分が陸地ね、、、あるところから海へ沈んでいくような、、、て読んでても全然わかりませんよね(爆)。
念のために書いておきますが、娘さんはめっちゃすらっとしてますよ。細身です。
ま、それは置いといて。
寝てると楽だけど、立ったら(上半身を立てたら)しんどい、ということでお腹はとっても疑わしいポイントです。
なぜかというと、寝てたら、上半身の重みは床にかかるだけだけど、上半身を立てると、上半身の重みは、お腹にかかってくる。
そのとき、お腹の筋肉がかなりのレベルで急激に硬くなってると、上半身の重みがとてつもなく負担になってくる可能性があるからです。
あ、上半身の重みが背中にかかってくる、と言ってはまずいのか?と聞かれたらまずくはないんだけど。背中みたいなうすっぺらい筋肉で上半身を支えてるとは思えないんですよ。
それに、しんどいときはだいたい背中を丸くすると思うんですけど、背中が丸くなると重みは背中ではなく前側に乗っかってきますよね。つまり、お腹側に・・・。
こういうことをやりながら、話を聞きながら、施術しながら同時に組み立てていくんですね。
一時間しかなかったので、「残るなあ・・・」と僕も心配だったんですけど(一応、来たときとは全然違う、楽になってます、と言ってくれたけど)。あとでお母さんとメッセージのやり取りをさせてもらったときに、
「あのあと、立ちっぱなしのバイトに行って深夜12時半ごろに帰ってきて、翌朝は朝4時半に部活の朝練に行きました」と教えていただき。
僕もホッと胸をなでおろしました。
良かったね~!?!!?
今日もありがとう。
地元のイベントで子どもたちの相撲大会があって。うちの息子が始めて参加する、と言い出したもので。
早起きして早く家をでて・・・で僕だけ家にいても仕方がないので、することなかったんだけど早く店に向かっていたら。
以前、来てくださったことのあるお客さんから「娘をみてほしい。何時までに店を出る必要があるんですが」と相談を受けました。朝一番にすでに予約が入っていたんですが、その方の前に一時間なら取れることがわかって開店前?に施術させていただくことができましたよ。朝は暗いうちから京都の学校まで朝練に、日中は学生として、夜は深夜までバイト、というスケジュールで「今、このとき」しか空きがなかったみたで。
なんというタイミング。良かった~。
とにかく、「立ってられないくらい、背中が痛い」んだそうです。寝ると楽になるらしいんだけど、体を立てるともう・・・って。立ってたら痛くていたたまれない。
お母さんが送ってこられて、うちのあと、病院に連れて行く段取りもされていましたよ(汗)。
この娘さんが、なんというかとっても可愛い学生さんなんですけど、むちゃくちゃにしっかりと「生きて」おられて、僕の人生なんか恥ずかしい限りです、ていう。。。
そういう限界近くまでムリをされてる部分もあるのでは、というのが周りの「大人」の見方でしょうか。
うつ伏せで背中を触ってみましたが、まあ張ってるかな、という感じ。
仰向けで、お腹を触ってみました。最初は、まあ硬いかな、という感じだったんですが、ほぐれてくると、硬いところとほぐれたところの差がはっきりわかるくらい、硬いところが浮き彫りになってきました。
だいたい、僕は眼をつぶって施術してるんです。そうすると「こんな感じ」という想像上の「絵」が浮かぶんですが、このときは「大陸棚」を想像してしまいました(笑)。硬い部分が陸地ね、、、あるところから海へ沈んでいくような、、、て読んでても全然わかりませんよね(爆)。
念のために書いておきますが、娘さんはめっちゃすらっとしてますよ。細身です。
ま、それは置いといて。
寝てると楽だけど、立ったら(上半身を立てたら)しんどい、ということでお腹はとっても疑わしいポイントです。
なぜかというと、寝てたら、上半身の重みは床にかかるだけだけど、上半身を立てると、上半身の重みは、お腹にかかってくる。
そのとき、お腹の筋肉がかなりのレベルで急激に硬くなってると、上半身の重みがとてつもなく負担になってくる可能性があるからです。
あ、上半身の重みが背中にかかってくる、と言ってはまずいのか?と聞かれたらまずくはないんだけど。背中みたいなうすっぺらい筋肉で上半身を支えてるとは思えないんですよ。
それに、しんどいときはだいたい背中を丸くすると思うんですけど、背中が丸くなると重みは背中ではなく前側に乗っかってきますよね。つまり、お腹側に・・・。
こういうことをやりながら、話を聞きながら、施術しながら同時に組み立てていくんですね。
一時間しかなかったので、「残るなあ・・・」と僕も心配だったんですけど(一応、来たときとは全然違う、楽になってます、と言ってくれたけど)。あとでお母さんとメッセージのやり取りをさせてもらったときに、
「あのあと、立ちっぱなしのバイトに行って深夜12時半ごろに帰ってきて、翌朝は朝4時半に部活の朝練に行きました」と教えていただき。
僕もホッと胸をなでおろしました。
良かったね~!?!!?
今日もありがとう。