「あなたの妻にD / sの話を持ちかける方法」というのがありましたので、訳してみました。いつもながら「まあ、こんな意味じゃないの?」というアバウトな訳になっています。最後まで意味不明の部分もあったりして。
これは、今現在D/sを夫との生活に取り入れている女性の手記です。
この人は明らかに、はっきりとしたサディストではないことがわかります。ほぼノーマル、ちょっとサドっぽいものも少しは受け入れられるかな?というレベルの人です。あちらのD/s夫婦についてのブログを見ると、奥さんがこのタイプの人が多いようです。「いかにもサディスト」というタイプのドミナント妻も、もちろんいるのですが、商売がかってしまっているか、あるいはカリスマみたいになっている感じです。表に出ていないものも含めた比率で言えば、おそらく圧倒的に前者が多いのだろうと思います。
このエッセイは完全に「女性視点」で書かれています。
このブログでも何度か書きましたが、とにかく女性は過激な変態的プレイはいや、ベッドだけのD/sプレイは、男性が思うほど楽しんでくれないものなのです。日常の中での奉仕、服従を楽しむものなのですね。なるほど理にかなってはいると思います・・が男としては・・・・・・・・・・・
男の思いと女の思いは最初からすれ違っているもの・・・そんなことを感じさせられるエッセイです。
あなたの妻にD / sの話を持ちかける方法
初めの初めにひとこと! サブミッシブの男性が彼の妻を FemDom に引き込むことについて、私の個人的な意見であることをはっきりさせておきます。
私の経験は非常に限定的なものです。私の夫が私にこのライフスタイルを紹介した時のことと、あとはその後のことの比較です。
D / sライフスタイルは、終始夫が私に紹介してきたものでした。もし彼が10年前に私と出会って、そして彼が願望を伝えなかったなら、私は女性の支配について、何も知らなかったでしょう。
はじめ、私の夫は私のところに来て、そして、彼が縛り付けられることを望んでいるということを打ち明けました。 彼は寝室で新しい、そして新鮮な何かをするということを何となく遠まわしに私にほのめかしました。 私は直感的に、シャロン・ストーンが絹のスカーフでマイケル・ダグラスを縛り付けていた場面を思い出し、それはステキかもと思いました。 私はゲームとして、私の夫の望むようにすることを決めました。 私は何本かのネクタイで彼をベッドに縛り付けたとき、私はそれを楽しみました。 彼はすごく楽しそうでした。私は彼がそれほど興奮しているのを見たことがありませんでした。
私たちは、ロープを使うようになり、しばらくの間プレーし続けました。 夫はサブミッシブの空想に夢中になり、もしかしたらフェチだったかもしれません。 彼が特定のフェティッシュを持っていないけれども、彼はボンデージと屈辱に取りつかれていました。
私は本当にものごとをよくわきまえていなかったので、彼を喜ばせることを全部しようとしていました。彼は彼の必要とニーズに焦点を合わせて、そして決して私(の気持ち)を大切に思いやり、私に敬意と尊敬を持つことをしませんでした。彼は私が彼と同じぐらいこれを楽しんでいると思っていました。そして、私がプレーするのをやめたいと告げたとき、ショックを受けました。
私たちの通常の性生活は(すでに) BDSM に取り替えられていました、。そして私たちの全部の生活はそれを中心に回っていました。 夫は、性的な場面では、簡単にD / sに入っていきました。私たちがプレーしていなかった時は、彼はインターネットの世界でボンデージとBDSM サイトを見ていました。彼は規則的に「縛ってほしい」とプレーを私に求め、私を悩ませました。通常の生活に戻ると、彼は怠け者で、そして自己中心的でした。 私にどれぐらい素晴らしかったか言う代わりに、彼が私に何を望むかを言うでしょう。もし私が十分に意地悪にしていなかったなら、彼は私にもっと意地悪くにするように要求するでしょう。もし私が十分に話をしていなかったなら、彼は私にもっと彼に話をするように要求するでしょう。
私は Domme であることは何よりも煩わしい仕事のように感じていました。彼はプロセスを進歩させる代わりに、それを強制しようとしました。彼はファンタジーが現実になることを望みました、しかし彼が理解し損ねたことは現実はファンタジーを照らすキャンドルを持たないということです。私たちのの空想には子供たちがいません。仕事、家計の責任はなしです。
たいていの女性たち、FemDomであるか否かにかかわらず、1日24時間/週7日、ただセックスだけのためにの、生命がないオブジェクトであることを望みません。そんなことを望む女性はごく少数でしょう。大部分の女性は、喜びと苦難を共有することができる生活パートナーを必要とします。 サブミッシブが、常に意地悪で支配的なドムの次の命令を待って、コーナーに座っているなど、純粋にファンタジーです。
私が最も望むことは、日常の日々の中でで命令を与えることです。 いつも私は抱き締められて、そして繰り返し私がどれぐらい素晴らしくて、そして美しいか語りかけられることを望みます。彼が私なしで生きていくことなど考えられないと。 本当にケーキを冷凍するなら(※どういう意味?)私が完ぺきな女性であると褒め称え、そして私を変えようとなどしないでしょう。 私は人間です;私は泣いて、笑って、腹を立てて、病気になって、そしてPMSになります。 私は私です。サブ男性が読むためのFemDomの本に書かれた 何かではないのです。
それで、私は、サブミッシブの男性が彼の妻にD / sを紹介するやり方として、次のようなことをおすすめします。
ゆっくりと
とにかくゆっくりと
あなたがもっともしたいことは、あなたの妻のところに行って、そして彼女にあなたのすべての深い暗いサブミッシブの秘密を話すことでしょう。もしあなたが彼女のところに行って、そして彼女にあなたがミイラのように縛り付けられて、そして巨大なストラップオンで肛門にファックしてほしいなどと言ったら、彼女は気がおかしくうなってしまいます。うまく事が運んで、彼女にそれを話すことが可能であったとしても、うまいやり方ではありません。
彼女にサービスすることから始めてください。 もしあなたが家事の手伝いをしていないなら、それを始めてください。彼女に、どんな手伝いをしてほしいかなど尋ねないでください。もしいつも彼女が料理を作っているなら、ある夜料理して、そして彼女にはリラックスして本を読ませてあげてください。
夕食が終わったなら、テーブルをきれいにして、そして皿を洗ってください。 できたら、素晴らしい入浴を彼女ために準備してください:ろうそく、ワイン、オイル、ソフトな音楽。 もしあなたがそうすることができるなら、タブの横に座ってください、そして彼女の背中をこすって、そして彼女を洗ってください。
彼女の日常生活についての話を一緒にしてください。
あなたがどこかをドライブするときには、自然に彼女の手にキスして、そして彼女に、世界中で最も美しい女性とそれであると、そして、彼女と生活を共有することを選んだことは幸運だったと語りかけてください。
あなたは次に、ベッドでの戯れの中で、彼女の喜びのみに焦点を合わせてください。 自分はまったくオルガスムなしのつもりで。 彼女が、お返しにあなたを楽しませると言ったなら、この夜は彼女のため、ただ彼女だけのためのものだと言ってください。彼女の横に床の上に座って、そして彼女の足をさすってください、特に彼女が1日中ハイヒールを履いていた日には。 もしあなたが子供たちを持っていて、そして彼女がいつも寝かしつけているのなら、それをあなたがやって、彼女にリラックスして、そしてTVを見る時間を作ってあげてください。 彼女を女王のような気持ちにさせてください!
結局は、彼女はあなたに何が起きたのか尋ねるでしょう。この時が重要です − 彼女にあなたのよじれた願望を急に切り出さないでください!
これはただ彼女に、あなたがしたこれらすべてのすてきなことは、彼女から何かを手に入れるためのことだと言ってしまうようなものです。これは彼女に急速に興味を失わせることになるでしょう。女性は何よりも愛されることを望みます。もし彼女が、あなたがただ欲するものを手に入れようとしているだけだと思うなら、彼女は憤慨し、あなたを利己的だと思うでしょう。
あなたはあなたの微妙な服従で、彼女の支配欲に火をつけるのです。
あなたは彼女の変化に気付き始めるでしょう。彼女はお返しにあなたのために愛と熱愛を感じ始めるでしょう。 彼女はそれからあなたのところに来て、そして、多分あなたを喜ばせるために何かをしたいと、話を始めるでしょう。
これはOKです。 男性と女性はお互いを喜ばせることを望みます。そして、あなたの 妻がDommeになることを望む可能性がある状態、これは何も悪いことがありません。 ここではあなたの願望のほんの少しを穏やかに彼女と共有する時です。 彼女を脅えさせないようなものから始めてください。縛り付けは初心者にはいいでしょう。我々の社会では、あなたの恋人の手をスカーフやネクタイでベッド支柱に結び付けて、手荒に扱うことはけっこう受け入れられています。彼女はおそらく少しもこれについておびえたりしないでしょう。
あなたが試みることができたもう1つのものがデートの夜、彼女を驚かせることです。 もしあなたが子供たちを持っているなら、ベビーシッターを頼んでください。そして彼女をすてきなレストランに連れて行ってください。家ではシャンパンを用意して、寝室にはキャンドルをともしてください。ろうそくの1本を彼女の大好きな香りをさせるろうそくにしてください。できたらベッドと床の間にいくらかのバラの花びらをまき、ベッドの上にきれいなシーツを敷いてください。それが赤いバラであることを確認してください。 ロマンチックなセックスゲームを、ベッドの上で実現しましょう。そこに若干の素晴らしいロマンチックなセックスゲームがあります。
もしあなたがバイブレーターを持っているなら、1つを手に取ってください。 うさぎの形、あるいは似たようなものなら完ぺきです。
あなたがゲームをプレーし始めるとき、あなたが持つ「ファンタジーカードの共有」することになります。もし、あなたがあまりにもたくさんそれを持っているなら、それは山札に積み重ねておいてください。 あなたはまずは、彼女に縛り付けられてじらされるというシンプルなファンタジーを彼女と共有することができるでしょう。これは一つの例です。彼女が嫌気をささないような、あまり変態的なものでないBDSMファンタジーならばいいのです。
まあ、それらは初めから比較的単純な指針だと思います。
今日の社会では、女性たちが彼女らの持つトレイの上にいろいろなものがのせられていることを理解してください。彼女らはフルタイムで働くか、あるいは家にいて1日中子供たちの世話をします。彼女らはとてもたくさんの責務を負っています。それらの中でも一番大変なのは、あなたの面倒を見ようとすることでしょう。もしあなたの妻が、自分の求めるものと全く別なことをさせられているという印象を持ったなら、彼女はいずれいやになるでしょう。
彼の Domme の人生を高め、そして彼女を煩わせないのが、「サブミッシブ男性」です。 彼女は、あなたを幸せにし続けるのに懸命になるのでなく、彼女自身の幸せにポジティブに追求するのです。
あなたの妻を敬愛し、愛して、そして崇拝するのが本物の男性の服従です。彼女に仕えることで、あなたは満足感、満たされた感じを見いだすでしょう。ボンデージとスパンキングと辱めは面白いです。しかし肝心な点はあなたがあなたの Dommeに対して感じている熱愛です。
私の夫に尋ねるなら、彼はどちらかと言えば、頭のてっぺんからつま先まで私の体にキスして、なめて、私に何度もオルガスムを与えることの方が、自分自身が縛られてじらされることよりも好きだと言うでしょう。 以前は彼はひたすら後者を求めていました。しかし、今は私を敬い、仕えています。
彼にとって幸運なことに、私は彼を縛り付けたりじらしてからかったりすることが好きです。 けれどもそれについては他の場所で述べることにしましょう。
女性はけっこうこういう感じですよね。
この人の言う「妻に仕えることがサブミッシブ男性の歓び」というのはたしかにわかります。でも、男性としては、やはり「プレイ」が楽しい。尽くすことだけでは物足りないのでは。
これを読んだらかえって、「それならカミングアウトなんかしなくてもいいや。こっそりクラブに通った方が。」と思った方もいるのではないでしょうか。
ただし、これはあくまで「女性視点」です。女性としての立場、ものの見方感じ方を理解した上で、今度は男性の内面を女性に知ってもらう努力も必要でしょう。男と女、双方が満足できる「接点」を探していく共同作業、これが「夫婦、カップルでのD/s」だと思うのです。