釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月27日 宮崎へ買い物

2016年04月27日 | 日記
孫という宝物は、凄い力を持っているのだろう。

「今日は、宮崎に買い物に行こう」

「そうだね。中央卸売市場に行って、色々買っておこうか」

息子の仕事の都合上、熊本地震の支援に行かなくては行けないかもしれない。

そうすれば、帰ってこられないのだが、準備だけはして待っていてやりたい。

「帰ってこれなければ、送ってやればいいね」

こんな話をしながら、午前9時前に海岸線を宮崎へと走る。

「海が時化てるね」

「そうやね。船は流石にいないね」

「風が強そうね」

「これ東風だよね。白波は余り見えないけど、沖からウネリが寄せてるね」

「連休前に凪になるかな」

「多分、凪になると思うけど、明日、明後日までは波が高いかもね」

昨日と同じように、風田沖も、鵜戸沖も濁りが感じられる。

濁りが感じられると言うことは、やはり下り潮のままなのだろうか。

イルカ岬まで来たときに、沖合に船が一隻走っているのが見えた。

「船が居るね。ここは海面から高いからだけど、波とウネリで上下に揺れてる見たいやね」

「こんな日に、船を出すのは大変やろうね」

「多分、2メートル以上の波が、目の前にあるような感じだろうね」

明日は、ウネリが残るだろうな。

そんな話をしながら、宮崎に着いた。

早速、牛肉を買い、青果市場の方へ行く。

「マンゴーを買おうよ」

「そうね。あの子たちの喜ぶ顔が見たいね」



青果店を見て回ると、Lサイズから5Lサイズまで色々と置いてある。

「2Lで良いよ。熟しているのを探そう」

「イチゴも、美味しそうね」



「日向夏も買って、ジュースを作ってあげなくちゃ」

「魚市場も覗いて見ようや」

買い物した色々な品物を車に入れて、再び魚市場へ。

大きなハタが活きたまま、水槽に入っていた。

3㎏くらいありそうなヒラメも居た。

「高級魚ばかりだね」

「こんなのが釣りたいね」

一通り買い物が終わり、今度は海岸線を日南へ。

朝よりも、波とウネリが高くなっているように感じる。

「沖合は、霞が掛かったようになっているね」

「岸に打ち寄せる波も凄いね」

明日は、やはり船は出せないだろうな。

孫に鯛を食べさせてやりたかったが、無理だろう。

自宅に帰ると、息子から電話が来た。

「どうなった」

「帰ろうと思っている」

「良かった。色々買ってあるよ。愛莉や純椰の好きなマンゴーもあるよ」

「何時に着くか分からない」

「気を付けて、ゆっくり帰って来いよ」

熊本地震の影響が、こんな処にも出てくるのだ。

明日が楽しみだ。

ブログは、孫達が帰る30日まで、チョット休憩。

「彼方此方、お供しなくちゃね」

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