釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

1月27日 出てはみたけど…

2018年01月28日 | 日記
港を出るときに、猪崎鼻の岩場に砕ける白波が目に入った。

「あれ、波がある」

裸バエを過ぎるときには、大きなウネリが正面から寄せてきた。

「なんで、こんなにウネリが高い?」

先に出た仲間の船も、引き返してきた。

安全第一で「内場に向かいます」と、岡本さん、宮田さんに声を掛ける。

明日は雨の予報になっている事もあって、天気の崩れが速くなっているのだろうか。

内場に入り沖合を見ると、大きなウネリが水島に打ち寄せている。

「今日は、沖は諦めて、ここから頑張りましょう」

魚探に出ているベイト反応は、良い感じで出ている。

潮も、上り潮が入り、良い感じになっている。

ジグからスタートした岡本さんにアタリ。





イトヒキアジが来た。

「もしかして、下潮が動いてない?」

いやな感じを覚えたが、潮に乗せて流していく。

岡本さんにアタリが来た。

「良い感じで引いてます」

竿も良い曲がりを見せている。



67センチのニベが来た。

「良い型のニベですね」と、笑顔。



船首で頑張っている宮田さんにアタリが来た。

青物用のジギング竿がいきなり曲がったが、合わせを入れたと同時くらいに針はずれ。

「今のは…もったいない…」

その後、しばらくはエソの猛攻。

「ポイントを変えましょうか」

北東の風が少し収まり掛けてきた事もあり、少しだけ沖に出てみる。



目線を越えるようなウネリが寄せてくる。

高いウネリの中、頑張って竿を振り続ける。

真鯛と思われるアタリがくるのだが、尼噛みばかり。

その内、再び北東の風が強まってきたこともあり、内場に戻る。



宮田さんにアタリが来た。



「重いです」

上がってきたのは、イトヒキアジ。

「真鯛だと良かったのですが…」

鯛ラバを引いていた、岡本さんにアタリ。





ガンゾウヒラメが上がってきた。



次のアタリもガンゾウヒラメ。

この前に、岡本さんと宮田さんのラインを切っていった大アタリが有っただけに、チョット口惜しい。

鯛ラバを引いていて「来た!」と、合わせが入った。

大きく竿が曲がり、ラインが走った。

次の瞬間、ラインが飛んだ。

青物だったか、大きな真鯛だったか。

最後まで、正体は掴めなかった。

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