釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

1月19日 ポイント視察

2018年01月20日 | 日記




気になっているポイントを、見て回る。

午後からは用事が入ったこともあり、午前中のみの出船。

ドンヨリとした雲が広がって、北東の風がやや強く吹いている。

風の向きは、北西になったり、真西になったりと一定していない。

そのせいか、ウネリはあるが白波が立つような天気ではない。

最初に入ったポイントは、潮が動いていない。

最近は、動かない潮ばかりなので、随分と慣れっこになってきた。

だったら、動いていそうな所を探そう。

少しずつ、色々なポイントを見ながら移動していく。

瀬周りには、ベイトの反応は余り出ていないが、少し離れた何の変化もないところにベイト反応が出る。

潮事態は、ゆっくりとした上り潮が流れている。

その潮に任せて船を流していると、突然凄いベイト反応が出た。

ベイト柱が何本も連なっている。

直ぐにジグを落として、ゆっくりとシャクってみた。

着底から、3回ほどシャクリ上げたところでアタリが来た。

一気に数十メートル走られる。

巻いては走られ、又巻いては走られる。

これを繰り返していると、銀白色の魚体が見えてきた。



112センチ、13.8キロのニベ。

いよいよ、ニベのシーズンになってきた。

次のポイントに移動する。

午前中の残り時間も、後2時間ほどだ。

魚探を見ながら船を進める。

「この辺りに、瀬があるはず」

マーキングしていなかったが、気になっていたポイント。

海底から浮き上がった、ベイト反応が出た。

直ぐにジグを落とす。

ゆっくりとシャクリ上げていると、リールを巻く手が止まった。

そして、いきなり走られる。

「多分、青物」と、直感する。



81センチ、5.6キロのハマチ。

良い感じになってきた。

魚探には、まだベイト反応は出ている。

ジグにアタリがくるのだが、針に乗らない。

2度ほどアタリが来たが、針掛かりしないのでこのポイントを移動する。

次のポイントが最後と思って移動したら、漁船がいた。

「諦めよう」

ニベとハマチを手に帰港した。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿