釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

11月12日 今日も行くぞ、夜は食べて飲んで

2016年11月13日 | 日記
今日の出足は、ゆっくりとしていた。

まずは、渡辺さんと一緒に友人の所へアジゴを貰いに行く。

10匹ほどを頂いて、今日のカンパチ釣りの生き餌にする。

船に戻り、Bさんと和合さんの準備も整っており、6時30分前に漸く出船。

「今日は、昨日と余り変わらない感じですね」

裸バエを過ぎる頃にそう感じていた。

「少し、波がありますか?」

「そうですね。昨日よりも風波がありますね」

ポイントに着くまでに、なんどか船首から白波が上がった。

「大丈夫です。ベイトも少し立ち上がっています。始めましょう」

Bさんと和合さん、渡辺さんがジギングでそれぞれ釣り開始。

ジグを落として、直ぐにBさんにアタリが来た。

「落として直ぐに来たね。先に落とした方に飛びついてきたね」

渡辺さんと、笑顔で会話が弾んでいる。



上がってきたのは、良型のサゴシだった。

「カンパチか思ったけどね」

と、笑顔が良い。

和合さんが休憩している間に、船首部に移動したBさんに又してもアタリが来た。

竿先が、力強く海面に引き込まれている。



上がってきたのは、2キロ近いカンパチ(ネリゴサイズ)。

「来ましたね。良い感じですね」

船を戻して、次の流しに入る。

渡辺さんが、出船前に頂いたアジゴを生き餌にして置き竿をセット。

生き餌の竿は、ロッドキーパーに着けて、魚探に映るベイトの直ぐ上にアジゴが来るように、タナをセットする。

生き餌にアタリが出る前に、Bさんに又してもヒット。



カンパチの走りを楽しみながら、やり取りを繰り返している。



上がってきたのは、カンパチ(ネリゴサイズ)だった。

少し遅れて、渡辺さんの生き餌にもアタリが来た。

竿先が、ブルブルと動き始めたと思ったら、ギュンといきなり突っ込んだ。



上がってきたのは、やはりカンパチ(ネリゴサイズ)だった。

型も2キロ近くありそうな感じだ。

1匹上がると、段々と調子が上がってくる。

直ぐに又しても、Bさんにアタリが来た。



Bさんの魚とのやり取りを見ていると、慌てることは無く楽しそうに感じる。

「良い引きしてるね」

「良い感じですね」



上がってきたのは、又してもカンパチ(ネリゴサイズ)。

徐々に、型も大きくなってきているように感じる。

渡辺さんの生き餌にも、再度アタリが来た。



これも良型のカンパチ(ネリゴサイズ)だ。

カンパチが順調に上がっている。

そんな中、一旦鯛ラバに変えたBさんにアタリが来て、カサゴが上がってきた。



写真を撮っている時、和合さんにアタリが来た。



「鯛ですよ。良い型の鯛ですよ」

二人に先を越されていただけに、逆転の真鯛がヒットしてきた。

楽しそうに、慎重にラインを巻き取っていく。

鯛が見えてきた。

「おおっ、良い型の鯛ですよ」

「やった、大きい鯛だ」



釣り上げた3キロ超の真鯛を掲げる、和合さんの笑顔が良い。

カンパチのアタリはまだ続く。

渡辺さんの、生き餌に又してもアタリが来た。

このアタリの前に、イカに生き餌をかじられていた。

新しい生き餌に変えて、直ぐのアタリだ。



良型のカンパチ(ネリゴサイズ)で、2キロ近くありそうだ。

船首では、好調のBさんがアタリをとらえている。



上がってきたのは、やはりカンパチ(ネリゴサイズ)で良型だ。

イグロークーラーには、鯛や良型のカンパチ(ネリゴサイズ)等が入り、重そうだ。

「だいぶ釣りましたね。そろそろ帰りますか、夜の準備もしなくちゃね」

充分な釣果を持って、帰港し忘年会の準備。

塩田さんが、昨日のカンパチ、バラハタ、ニベ、アカヤガラ等で沢山の手料理を準備してくださっている。

私も、カンパチのみりん干しやおでん等を準備、焼酎やビールも沢山ある。

脇坂さんのタレに漬け込んだイカも美味しかった。

釣り仲間の森さんや、小山田さん、栗原さんや横山さん達も顔を見せてくださった。

バーベキューセットや照明等は和合さんや渡辺さん、Bさん達が準備していただいた。

私の事務所にしている実家の前で賑やかに乾杯!

渡辺さんやBさん、和合さん達の今日の釣果の話も盛り上がった。

気がつけば、12時近く。

塩田さんの魚料理が美味しかった。

「又、来年の計画しますね」

楽しい時間は、あっという間に過ぎる。

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