釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

12月1日 今日から12月

2016年12月01日 | 日記
今日から12月。

師走に入った。

でも、水温は23度前後有り、汲んだ海水に手を漬ける生暖かい。

「ぬるま湯の風呂」みたいに感じが続いている。

もう少し水温が下がれば、青物も型が良くなると期待しているのだが、なかなか期待通りには行かない。

朝早く魚市場に行ってみると、5キロ前後かなと思われるカンパチが、上がっていることがある。

最近は、これまで順調に釣れていたネリゴが当たってこない。

潮が変わってきたのかもしれない。

一方では、港内でタチウオが再び釣れだした、との情報も聞く。

最近の潮で感じていることなのだが、下潮が活きていない気がしている。

スロージギングでも、ワンピッチでも、又鯛ラバでもバイトはある。

しかし、途中で外れるし、ジグにバイトだけと言った状況がある。

釣り人を、ヤキモキさせる状況にある。




「潮は生き物」とよく言われる。

確かにそうだと重う。

大潮、中潮、小潮、長潮、若潮と潮は月とともに変化していく。

この潮に対して、私個人の考えと、感じている事。

大潮は、潮の満干差は大きい。

でも、一番釣りづらいのは大潮だと思っている。

潮の動きがはっきりしないことが多く、要するに「モヤーッ」としている印象を受ける。

「モヤーッ」とは、私の表現だが潮が動かない印象のこと(すいません)

下潮が活きていないと感じるのは、大潮の時が多い印象がある。



中潮は、激流になることが多い印象がある。

全ていつも、激流というわけではない。

楽しい釣りが出来る潮も、結構ある。

釣りをする中で「下りの中潮」は、私は好きだ。

大潮から中潮に変わり、小潮に移行する前の潮を、私は「下りの中潮」と表現している。

磯釣り時代から使っている表現だ。

小潮、長潮、若潮は、全体的に活きた潮が多い印象がある。

二枚潮になることもあるのだが、潮の動きが良くて船の流れる速さが0.5~0.8ノットに計時される印象がある。


最近の1週間は「今日はアタリが無かった」とか「ボーズでした」とか言った報告を仲間から聞く。

餌釣りの仲間も、「良い感じじゃないね。魚が小さい」と教えてくれる。

一方で、市場には青物や真鯛が沢山上がっている、との連絡もある。

魚は、居る。

もしかしたら、定置網に入っているのだから、浅場に寄っているのかもしれない。

時間が空いたら、あっちこっち調査してみよう。

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