湾岸道路から海を見た時「チョットウネリがあるような…」と、感じた。
それでも、海上には船の姿もあるし「兎に角出てみるか」と、船着き場に急ぐ。
船のエンジンを掛け、釣り具類を積み込む。
「行ける物なら、100メートルの魚礁周りを確認したい」と、思っていた。
油津港内を走りながら、大磯先輩に電話してみた。
「どうですか?」
「絶好調!」と、返ってきた。
行けそうだなと思ったが「風が変わって真北になってウネリが高くなってきた」
「えっ、そんなんですか」
「今どこにいるの」
「港を出るところです」
「裸バエの所も可成りのウネリと波があるよ」
「取り敢えず、裸バエの所まで行ってみます」
写真では分かりにくいと思う。
カメラマンの腕が、イマイチなので。
船を止めると、かなり波に揉まれる。
「可成りな波ですね」
「そうやろ。波とウネリが目線を越えだして、大急ぎ引き返してきた」
「しかし、潮の色は良いですね」
「良いやろ。上りが緩く動いているもんな」
「凪なら、期待もてますね」
「そうやっちゃけど…明日も、波があるかもな…」
「今日は、港に帰ります」
裸バエで船首を返した。
それでも、海上には船の姿もあるし「兎に角出てみるか」と、船着き場に急ぐ。
船のエンジンを掛け、釣り具類を積み込む。
「行ける物なら、100メートルの魚礁周りを確認したい」と、思っていた。
油津港内を走りながら、大磯先輩に電話してみた。
「どうですか?」
「絶好調!」と、返ってきた。
行けそうだなと思ったが「風が変わって真北になってウネリが高くなってきた」
「えっ、そんなんですか」
「今どこにいるの」
「港を出るところです」
「裸バエの所も可成りのウネリと波があるよ」
「取り敢えず、裸バエの所まで行ってみます」
写真では分かりにくいと思う。
カメラマンの腕が、イマイチなので。
船を止めると、かなり波に揉まれる。
「可成りな波ですね」
「そうやろ。波とウネリが目線を越えだして、大急ぎ引き返してきた」
「しかし、潮の色は良いですね」
「良いやろ。上りが緩く動いているもんな」
「凪なら、期待もてますね」
「そうやっちゃけど…明日も、波があるかもな…」
「今日は、港に帰ります」
裸バエで船首を返した。