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マニフェスト検証(1)

2005年03月23日 | マニフェスト
「金権腐敗・癒着談合構造の徹底排除」


 現在開催されている草津市議会は、25日の本会議で終了する予定とされていますが、その議題の一つとして「草津市長の政治倫理に関する条例案」(議第13号)があります。

2月23日付けの毎日新聞では、内容に不十分な点があると指摘されていますが、どのような議論がなされたか非常に気になります。

▲毎日新聞記事▲
 

 市議会での議論の様子を知る一つとして、市議会議員の山本正行氏のHPに同条例案に対する質問と、それに対する回答が記載されていましたので読んでみました。

 ▲山本正行氏のHP▲

 市長の答弁に対するコメントで、「湖南市議会で議員を含む市長・助役・収入役・教育長の特別職を対象とした政治倫理条例が上程された」「なぜ他の特別職を対象にしなかったのか」「答弁では、他の特別職は『議会の同意を得て、選任しているものであるから』とありましたが、納得のいくものではありませんでした。」と記載されています。

 やはり、助役や収入役、教育長、議員は除外されたんでしょうね、きっと。
 なんか、予算委員会でのNHK的だなぁ・・・。


 政治倫理・九州ネットワークのHPには「後を絶たぬ自治体の不正・腐敗を防止し、公正で開かれた地方政治の運営を図るために、先進事例の最大公約数を集約した」という条例案が掲載されています。

▲市民モデル政治倫理条例案▲


 これを参考に、具体的な内容の検証を進めたいと思います。
 なお、政治倫理・九州ネットワークが発行している「政治倫理条例のつくり方」の本は県立図書館に置いてあるそうです。

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