英語と絵本とギターと私

2005年にスタートした英語サークルのためのブログでしたが
地域文庫 きらっ子 来夢音 ミュージカルや親子の日常について

はまってる本

2005-08-22 | 子育て
今日は朝から2回もほたるの墓をみせられてとってもつかれた。
子供達はまだ意味がわからないようだ。ずっと寝てるの?なんで焼くの?
なんでおうちないの?なんで?なんで?・・・とまたいつもの何で攻撃がはじまる。

戦後60年ということで、最近戦争に関した番組が多い。
テレビで、もと海軍やら、もと陸軍やらのおじい様達が田原さんと論議してるのとかをみてしまう。ついでに司馬遼太郎にはまって、今は「坂の上の雲」という本を読んでいたりもする。
日清戦争とか日露戦争とか授業でならったけど、興味がなくほとんど覚えていない。
本には伊藤博文とか、正岡子規とかもでてくる。明治維新の時代のお話というかノンフィクションかこれ・・。ドイツから陸軍のすべてを学び、イギリスから海軍のすべてを学びそのまま日清戦争へ。朝鮮半島のとりあいが目的。中国はお国のために死ぬとかそういう考えがないから、まとまりがなく、軍隊の訓練もされていないといった時代。
清も英国から指揮官を呼んできたけど、英語がわかんないからみんな意味がわからず統率が取れない・・・・とひどい状態だから海軍に勝てたようだ。
今中国にはお金もたくさんあるし軍隊もすごい。
中国の模倣の技術はすごいと思う。日本は回りの国に西洋かぶれ、猿真似と馬鹿にされながらも、あちこちのいいところを、まねしてまとまった国になっていった。
この時代、日本は植民地にされまいと必死に努力して戦い方を学び、短期間ですべてをものにしている。そこに感心してしまった。
今の子供達は、努力もせず何でも手に入り、自分が何をすればいいのか目的がなく力を持て余してる。学問に対しても、生活に対してもハングリー精神は必要だなーと感じた。

「竜馬が行く」という本は男の子には是非読んでもらいたい。
漫画も出てるはず。看護婦時代患者の男の子に借りて読んだことがある。
めちゃはまった。

ちなみに義経も本で読んだが、おもしろかった。
こんな本ばっかり読んでるからつかれるのかーーーー。





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